虫の音が聞かれるようになり、秋を感じる機会も増えてきました。今日、幼稚園では少し早めのお月見の会をしました。会場が暗くなってみんなで一緒に「♪出た出た月がー まあるいまあるいまん丸い」と歌っていると何とまあるい大きなお月様が少しずつ昇ってきました。3番まで歌い終わって会場は明るくなりました。お月見の意味は収穫の喜び、感謝の気持ちも表しています。そして月が最も美しく見える十五夜は今年は21日と言われています。是非夜空を見上げて満月を愛でたいものですね。この後で、先生達が「お団子を食べたお月さま」を劇で見せてくれました。お話は…今日はお月見です。 リスさんがススキを、ウサギさんがお団子をそれぞれお供えして準備をしました。二人は用事をしてから戻って来るとお供えしておいたお団子が無くなっていました。そしてタヌキの顔をしたお月様が出ていました。タヌキは食べてしまったことを二人に謝り、みんなでもう一度仲良くお団子を作ってお供えしましたとさ。これからは夜空のお月さまの観察もしてみましょうね。
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