第3部の「祖父母の会」は年長組さんで11時開催でした。
これまでの部と同じように献灯献華、朝礼をして80歳以上の方にお孫さんから花束をお渡ししました。その後、歌のプレゼントで「おじいちゃん おばあちゃん」と「きっとありがとう」の2曲を斉唱しました。
澄んだ奇麗な歌声で心を込めて歌う年長さんたちの表情はとても真剣でした。 歌詞の、おじいちゃんおばあちゃんがいてくれたから大きくなれたよ、など歌うところは感動的で胸が熱くなりました。会場からも涙する姿がありました。また、大切な命をこれからも守っていくよ!のメッセージも力強く響きました。
年長さんは造形の時間に作った「肩たたき」とメッセージカードを持っておじいちゃんやおばあちゃんの所へ行って感謝の言葉と共に渡しました。 カードには自分の字で書いた気持ちが込められています。ゆっくりと見入ってみえました。その後はよく知られた「ずいずいずっころばし」でいっぱい触れ合い遊びをしました。
最後に、急な事でしたが特別に一宮警察署の交通課の方が交通安全のキャンペーンで「よく見て・よく聞いて」事故から身を守りましょう!とスズムシをプレゼントされました。 スズムシのリーン、リーンという奇麗な音色が朝夕に草むらで聞かれる様になってきたこの頃です。もらわれた方は是非お家で大切に育てて下さいね。
本日は残暑も厳しい中、沢山の祖父母の皆様にお越し頂き感謝申し上げます。これからもお孫さんたちを温かく見守って頂くと共にお体を大切にお過ごしくださいますようお願い致します。有難うございました。