子 「おとーちゃん、何か外国から荷物来たよ。」
「箱にでっかく ＭＴＢ って書いたあるよ。」
「まっ、まさか！ また自転車買うたん？」
父 「ち、ちがうよ。これは近代美術の金属工芸品なんよ。芸術品なのげいじゅつ。解るか？これは美術投資なんだよ。」
「ほら、このパラゴンマシンワークスのスライディングドロップアウト。すごい技術やろ。3/2.5チタン合金のカッティングとか奇麗な溶接ビートとか。これはもう芸術品だよ。」
「こんな素晴らしいものが円高とセールのお陰でだな・・・・」
子 「ふーん、そうなん。よう解らんからぼく寝るわ。」
ＸＰＥＲＩＡを自転車ででも使いたくなったので
ハンドルにマウントしようと思った。
以前 ミニゴリラ をマウントしていた
SYGNHOUSE （サインハウス） のマウントシステム
の一部だけ換えれば流用できるようなので、それを生かすことにした。
でも高いんです・・・。このマウントシステム
A-21 汎用型ホルダー
を選んだ。楽天で5500円くらい。
届いてみたら
そのまんまドイツのリヒター社製・・・ あと輪ゴム？
なんだよー (-_-;)
こんな風に付いた。 本体を挟み込んでロックする。
ちょっと顔に近いかな？
因みにカバーは「スキニーマテリアル」のシリコンカバーです。
ジャンク屋さんで発見しました。
子供の頃欲しくても買ってもらえなかった・・・
あの、
憧れの、
ローラースルー・ゴーゴー
持っているのは裕福な？うちの子(だったような)
完動品だ。
でも体重制限あったような。でもちょっと乗りました。
楽しい！
肩が動かなかった間に溜まった作業をいくつか片付ける。(暑いけど)
モトコンポ
アクセル開でエンジンが止まる症状。あまり乗ってなかったから。
キャブレター分解すると、ジェットの詰まり発見。掃除して完了。
足復活。
Ｂｌａｃｋ ｓｈｅｅｐ 変態ハンドル
取付け完了です。
？？？今までに経験したことのないポジションになった。
でも弱った左肩にかなりきます。
コントロールはしやすいみたい。
あと残っている他のバイクのパンク修理は明日に。
一番の鬼門であったキャプテン(前席)とストーカー(後席)との連結チェーンですが長さは150リンクありました。
エキセントリックＢＢが動かず調整できないため、半コマチェーン(108リンク)を2本用意した。
YBN MK918 Single Speed Half Link Chain
多彩な色があったのですが、無難なシルバーにしました、結構高いものなので製造国の台湾から購入。
現状で一番張ってこんな感じです。このまま何とかいけそう。伸びたらまた考えることにします。
リアのシフトケーブルですがこちらは 2.5m のロングサイズを用意したものの、あと5cm届かず。
従って 3m のものに買い直しとなりました。
完成まであともう少しです。
次男坊の自転車のペダルが割れた。プラスチック製のヤワなものだった。
ところが・・・ 軸径 1/2インチ という特殊なＢＭＸのサイズ。
普通に売ってない。
ところが偶然にも 松江の某自転車屋 の在庫処分箱に、あった！
超格安で。助かったー。
自転車に比べてちょっと大きいかも。色もバッチリで息子も大喜び。
ついでに、
NUKE PROOF
Neutron pedal 重量: ペア442g
ちょっと軽量化されました。
さて、タンデムキャノンデールのレストア作業ですが、
予想を超えてかなり最悪な状態。
あらゆる部分が「錆」と「電食」により固着しています。
大抵の部品はまともに外れないのでボルト類はダイヤモンドカッターで切りまくりです。
ヘッドパーツも切断。ブレーキも切り刻んで外そうとしたらフォークのブレーキスタッドが折損しました。
ドリルでもんで逆タップ打っても一体化したスタッドは外れず・・・
このためフロントフォークは再起不能となりました。代わりを探さないと。
ＢＢも前側は外れません・・・テンショナーか半コマチェーンで調整するしか無いですねぇ。
アウター受けも鏨で切って砕きました。
もう土木工事の様相です。
ホイールは中々良い年代物の中古が入手できましたので、乗れるようにはなると思います。
結構お金かかるなぁ。
また、バイク追加です。(笑)
昔から 「腐っても鯛」「錆びてもキャノンデール」と申しますが・・・
これは ヒドイ。 錆び杉、腐り杉。
９２年から９４年頃の物かと推定されます。
当時の価格は確か ５５万円ほど したはずです。^_^;
走れません。再生も可能かさえも現段階では判りません。
そして・・・・、再生できたとしても走れません。？？？
その理由は 「法の壁」
これは法の不備によるとしか言いようがありません。おかしいですよ。
いつか近所を走れる日を夢見てボチボチ直してみます。
走行可となる日もそう遠くないでしょう。
