ぬーですが2日間置いて皮剥ぎです。柔かくなっています。今回は40分で完了。
とれたお肉は2キロくらいと少なめ。
冷凍庫入らないので早速焼肉にします。もちろん「ぬゅう肉」
一口目。あ、やっぱりかすかに羊のよう。でもあっさりしすぎて味がない。熟成させないとダメなんかな。
おいしいんですけどね。カモのような強烈な個性に慣れてしまったのかクセが欲しい。
ETV特集「熊を崇め 熊を撃つ」
「鳥海マタギ」の熊撃ちのドキュメンタリー。見ました。
「数はいいたぐね、自慢にしかなんねから」
くぅー。さりげなくかっこいい。
つい数獲りに走りがちな自分への戒めにします。
今期の猟果は
カルガモ
コガモ
マガモ
ヌートリア
のみでした。5期目より大分少なかったです。休みはほとんど出てトータル出猟日数29日でした。
今年も引っ越ししたので新規猟場開拓の年になりました。小鳥はほとんど出会わず。ハトを撃てたのも1回だけでした。
当地今年は雪が全くと言っていいほど無かったです。
良かったこと、
・初めて獣(ぬー)を獲ったこと。「皮剥ぎ」難しかったです。獲った場所についてはこれまで分布していないとされていたところ。どんどん分布域が拡大していることを確認しました。僅かでも生息域拡大の阻止に貢献できたのかなと。称号を「スナイパー」から「ぬー獲り屋」に変更することにしました。
・散弾とのコンビネーション猟を経験したこと。(これは効果的でしたね。)
・鹿を目標のひとつとして、ほんの少しだけ近づけたこと。
イマイチだったことは
・キジ、タシギには完敗でした。来年こそ。
・6.35mmで無理目の遠射かけて外すことが多すぎたこと。弾速測ってデータとしてきちんと撃てるようにしないと。今期6.35mmの恩恵は確かにありました。
これまでの猟場が河川改修や農地廃止のために減っていました。猟場が減ったというよりも、水鳥や動物の生息場所が減ってしまっているということです。
コンクリートで固められてしまった川は何も居らず、死の世界にしか見えません。「M土木事務所」ちょっとやり過ぎです。
奪った命は大事に頂きます。今期もありがとうございました。