2月15日に終猟でした。私の今期は11日でまででした。
それから出張に出たので戻ってからはもう猟期は終わってしまっていました。
もう猟に出られない…という寂しさ。早起きしなくいいという喜び。毎期終わった後はこの寂しさと満足感の入り混じった気分を味わう。
素直に解禁となっている渓流釣りに行けば良いのですが今年はまだ準備ができていない。
最終日は夕方まで粘りました。その甲斐あってか最後の最後、日没前にマガモ♂猟獲できました。
思い出すには毎期最終日は恵みを頂いているようです。
12月は出張のため出猟少なかったですが1月でカバー、合計25日の出猟になりました。
今期の猟果はほぼ昨年並みとなりました。カルガモ、マガモが中心です。
出来事として
・今期は初めて子供達や友人を連れて猟に行きました。余裕ができたということだと思います。
・画策したデコイ猟はほぼ失敗
・108メートルの遠射記録を更新したこと
・カモキャッチャーを対岸に引っ掛けてしまい、コガモを川に流して痛恨の回収不能を出したこと。
手網を準備してから撃てば問題なく回収できたのにと悔やまれます。
・イノシシとシカとの接近遭遇もありました。あくまで意図せずの遭遇でしたので獲れません。
・今期も私のこれまでの猟場には何ヶ所も土木工事が入ったことで猟ができなくなりました。
特にあちこちで行われているソーラー発電のパネル設置工事は目を覆わんばかりの酷さです。川の護岸工事では土手に住んでいた小動物達もどうなってしまうのでしょうか。
カモが撃てる所は増々減っていくようです。今期もたくさんの命を奪いました。ただ感謝しかありません。みんな美味しいお肉を喜んで食べてくれました。
ついつい鳥を探してしまう毎日が続きますが来季は網猟・罠猟も視野に準備に入りたいと思います。来期も当地で猟ができたら良いのですが。