防衛おたくがキャンディーズおたく?

「キャンディーズを見習え」＝石破防衛相、省内確執を戒め(時事通信) - goo ニュース
防衛省改革には無くてはならない
人材だと不祥事多発による責任を
土壇場で交わした。
国防は待ったなしだが、
大臣の卓越した改革案を
今や遅しと待ち草臥れ
発表されたかと思えば、
なななんとキャンディーズ
のようになりたいとは。
甘やかすとだったらこうなる。
太鼓打ちたい気分だ。
本来なら過去の出来事の
尻拭いではなく、現役大臣
の期間にあった事件で責任取って
辞任は正に当然であった。
それを回避した甘い対応が
更に砂糖が語源のキャンディーズ
を望むのは自由だが、防衛省のトップとしての
資質が本当にあるのか疑義が生じた。
甘い対応では甘い危機感で
対外的にはそんな甘さが舐められる。
自衛隊整備しても抑止力を無くしては
何の意味もないではないか。
莫大な財政赤字の中で、
半ば聖域化している予算
の中身は官民談合による調達で
ジャブジャブ遣ってる現状を
即刻改善すべきだがそれを
どう対応するのか。
イージス艦は本当に必要なのか。
弾頭ミサイルを連発されたら
役立たずでは無駄遣いの
最たるものだ。
国民の知りたい疑問は防衛省
には多々隠されていて
甘い少女趣味の郷愁に浸って
記者会見でネツッボク
語っている場合ではない。
いくら「政治家、背広組、制服組」
が一緒に居ても甘くお互いを
褒めあうのでは困るのだ。
切磋逞しく危機管理の盲点を
厳しく論じ合い国の防衛第一の
真情がなければ、ただの税金で
養う高給料取りでしかない。
防衛相としては不適切な国民に
対する甘い軽く視た談話ではあった。