門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

この泥船に乗ってたら沈むぞー

2008-04-08 18:59:57 | Weblog
「何とか風が吹き出した」 小泉元首相「解散」予言?(朝日新聞) - goo ニュース
さあ早く乗り換えの支度しないと。
とうとう自民党ぶっ潰しちゃった。
そろそろですね。うんうん。
更なる改革が必要と世論が求め
支持率低下させ訴えているのに
吹くだけの白け対応でKY総理
では持たないとドラを鳴らした。
何時までも勝てると
想うな想わば落ちる。
後戻り自民色を捨て玉虫色
になって変化に対応が
生き残りのキーワード。
産みの親がチルドレンに警告した。
民主党も党首の発想が古く
若手の新進人材を統率出来ない
で纏まらない。
自民党と同じ不平組を
民主党と纏めて再編し
国民の為の待望する脱皮した
新政権が誕生しないものか。
もうそろそろそれを国民が待っている。



私は忘れない

2008-04-08 09:07:13 | Weblog
「火葬船」構想を発表 日本財団が青写真(共同通信) - goo ニュース
玄界灘の荒れる海に水葬され
高いデッキで敬礼、葬送している
船長のシルエットを。
汽笛が三度泣くように心に響き
身が引き締まる思いがした。
人間は海から発生し
海に帰るのが当然なのか。
それは好むと好まざるに
関わらずそれしか
選択肢がなかった。
昭和22年2月、深夜引揚船
興安丸での出来事。
敗戦のどさくさの最中、
大連で路頭に迷い
難民になっていた私達を
古い貨物船ではあっても
日の丸の旗を船首に掲げ
迎えに来てくれた。
日の丸の旗にこれだけ
感激したことはない。
そして日本人でよかったとも。
どんな豪華船よりも
素晴らしい英姿でした。
でも、あと一歩、故郷を
前にしてその船に乗って
及ばなかった人も居たのです。
ご冥福を引揚者全員が
我が身に置き変え
偲んび合掌したのでした。
それから60年が過ぎ、
「海上葬案」に接し
あの衝撃的な身の引き締まる
海上葬が蘇えりました。
水葬された人の分も
精一杯生きて来られた
感謝の気持ちと共に
海に帰る海上埋葬も
今度は自分の意志で選択してみたい
と思いました。

母の元 七つの海を 骨で旅