門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

土建国家の終焉か

2008-04-21 08:54:57 | Weblog
山口2区補選情勢調査 民主やや先行、自民が猛追(朝日新聞) - goo ニュース
「地域の活性化」
自民の山本氏が絶叫した前線に
最も恩恵を受ける建設関係者は
メデアに目立たないよう隠れていた。
地域の活性化つまり道路を
1番渇望している建設業界の為に
自民党が総動員していると
露見したらそれが又、無駄遣い
の元になると気が付いたなら
関係ない大多数市民の票は
国民のガソリン値下げの喜びを
糠喜びにして自分の首まで
絞める愚かな選択はしない。
それは過って市長選挙で経験済みだ。
K市長が当選した時土建社長
が廻りを取り囲み万歳の写真が
紙面トップを飾った。
次回選挙では名も無い新人に
惨敗し臍を咬んだ。
そんな悪夢がよぎり全面に出て
ラッパ吹いて応援したくても
出来ない黒子になっている。
本当に心から応援したい者が
太鼓叩けないこのねじれ現象が
この選挙の本質なら、
誤魔化しと言うほか無い。
地域の活性化の絶叫は
聴衆のこだまとならず
虚しく消えていくのだった。
3割居る無党派の心証は
その連呼を聞くほどに
土建国家こそがガンだったと
国の赤字を思い起こし
ガソリンを媒体として火が付き
岩国市の市民がまだ古い
殻から抜けない
自民党、公明党幹部よりも
先見の明があると自信を持って
国民の四面楚歌に応え
「政権交代」に雪崩れを打って
投票するだろう。