以前から思ってたんですが…
最近のバンドって、なかなか「メンバーチェンジ」ってないですよね…。
「不動のメンバー」とかそういう意味じゃなくて、
メンバーが抜けたら抜けたままで、代わりのメンバーを入れないところって多い気がします…。
その結果、バンドと呼ぶにははばかられるメンバー構成になっているところもいくつか思い浮かぶし…。
まあ、それってメジャーデビューして、芸能事務所と契約しているようなところだと、「メンバー」の数が増えればその分面倒見なきゃならない人の数も増えるわけで、その人たちからするとメンバーの数は少ないに越したことはない(極端な話一人ならなおいい)のかもしれませんね…。
でも、私の場合、'70~'80年代のハードロック/ヘビーメタルを聴いていたというのもあり、メンバーチェンジは普通のことという感覚があるんですよね…。
なにしろ最初に聞いたのがRainbowなので…。
で、メンバーが変わったら、新しいメンバーがどういう音を出すかというのが次のアルバムの楽しみ(不安点)だったりしたわけで…。
そういう「メンバーの記名性のある音」というのは特に日本ではそう求められていないのかもしれないですね…。
個人的にはちゃんとメンバーチェンジをするというだけで、そのバンドを評価が少し上がってしまうかも知れないです…。
…ということをこのCD買いながら改めて思い出しました。
まだ聞いてないんですが…。
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