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アマガエルとの再会



冬眠から目覚め
薔薇の枝に登ったアマガエル。
灰色っぽい色です。
眠りから覚めたばかりのこの季節
薄緑系のアマガエルもいます。
再会がうれしいです。
アマガエルがいて
彼らが鳴いてくれてこそ
エンジェルファームです。

将来何になるかということを
考えなくてはならかくなったとき
美術と生物と歴史が僕の選択肢でした。

母は僕が生物を選ぶと思っていました。
美術より生物学を選んでほしいという
せめてもの安定を望む母の希望だったと思います。

でも僕はだんだん生物に幻滅していきました。
たとえばカエルを解剖するなんて
兄弟や友人を殺して解剖するようなものではないか?
考えたら僕は生物のメカニズムを
研究したいのではないことがわかりました。
よく考えると単に生物が好きなだけでした。

思うにデカルトはメカニズムを探求することに
巨大な情熱があったのでしょう。
場に通って自分でも解剖してみる。

人間存在や宇宙を知りたいとき
人間を解剖したり動物を解剖する
そういう方法論・・・
続きは明日にします。