気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

マシンカミカゼ製作記(その4)

2018-09-14 | マシンカミカゼ
え〜カミカゼですが
ほとんど形になってきてて、タイヤとかどうしようかな〜なんて
のんきに考えていたのですが・・・・・

マシンハヤブサの初期の設定スケッチと思われる画像をネットで発見!

完全にパクってますが、こんなのです!




マシンハヤブサのラフスケッチです。
こんなのを考えてたんですね〜
マシンヤマトはこの頃のアイディアだったんですね〜



こっちは敵キャラのクルマもデザインしておられます。





で!!!
この最後の画像!味方キャラである「西音寺レーシングチーム」のクルマ!
めっちゃカッコいいです。

とくにマシンムツにはシビレました。
マシンムツには少し思い入れがありまして・・・・
僕は当時、このプラモデルをたしか、4台作ったんです(ヤマト以外の4台)
ほとんどのクルマの形に少しがっかりしたのを覚えています。
ですがマシンムツだけはすごくカッコよく感じたんです。
それから、ムツのファンになったのですが残念ながらアニメでムツはあまり登場も活躍もしてなかったような気がします。

あっと!話を戻します!

この最後の画像のカミカゼを見て、デザイナーとして敗者となったんですが、
とにかく!僕が考えてたカミカゼよりカッコいいわけです。

さっそく作図をしてる自分に呆れてしまいそうですが、

まずは以前のは



これを立体にしてたのが



こうであります。このときに違和感があったのがコックピットの大きさ・・・・
ハヤブサのコックピットが窮屈なのはわかっていましたが、カミカゼは余裕がありすぎる・・・
2台を並べると、まるでスケールの違うモデルを見てるようです。
ここが気になって仕方がなかったんです。

新しく考えたのが



これです。コックピットも気になったのですが
一番、やられたな〜って思ったのが、ブルーの線のルーフの形状です。
ここがゆるやかなアールになるだけで、すごくスタイリッシュに見えます。
それと後輪のすぐ上の部分、ここがペラペラに薄くなってます。
ここも薄いほうが今風のレーシングカーに見えますので、僕はやられたワケです・・はい・・・
僕が考えてたデザインでは、ここはもう少し厚くって、どうも重く感じてました。
軽快にピョンピョンと飛び回るカミカゼっぽくないなぁ〜なんて思ってました。

後は、細かい修正と全体の大きさを考え直してます。横幅を結構詰めました。
ホイールベースも短くして後輪も小さくしました。
コックピットも背もたれの部分を小さくして全体的にせまくしてますが、作図ではそんなに変わってないように見えますね〜ww




実はやり直すか、部分的に修正するか気持ちがグラグラしてましたが
やり直そうって決定的になったのは「てつさん」のありがたいご提案があったからでした。

カミカゼの「らしさ」を象徴するような部分であり、工作が最も難しいな〜って思ってた「ローター」部分を
3Dプリンターで出力してくださる!っていうアナログ一辺倒の僕には夢のようなご提案!

これはもう、やるっきゃないワケです!


ということで、ずうずうしくも図面を引いたりするワケです・・・




てつさん!ありがとうございます!
おもいっきりお言葉に甘えてしまってますが、こんなので大丈夫でしょうか???

あ!時間はいつまででも大丈夫ですので、ゆ〜〜〜っくりとやってくださいませ!!!



つづく