昔、ウチで働いていたお手伝いさんのうちの1人が
「ビー玉をフライパンで炒るとアクセサリーができるよ」
と言って目の前でやってくれたのですが
フライパンで炒っただけのビー玉、
少し焦げ目がついてくすんだだけ。
それを手渡されまして。
「………」幼魚だった私
アクセサリーが出来るとは、ら指輪のリングも、出来上がるのかとかアホな事考えながら期待してみていたのですが
焦げただけ。
ふと幼女の頃のそれを思いつき検索にかけたところ、流石はネットの時代!
当時のそれがどういう事なのか
薄々想像はついてきましたが
やはり…熱したそれを冷やして中にヒビを入れて光の屈折を作り、キラキラにさせるというもの。
クラックビー玉!
なるほど。
手元には会社でもらったラムネの瓶の中に入ってるエー玉が2つ………
エー玉でも出来る…よ…ね……???
これを持ち帰り、事情を母に話す。
母はお手伝いさんがビー玉を炒ってアクセサリーを…なんてしていた事は覚えていなかったようで。
「なんであのお兄ちゃんがそんな事…」
なんて あからさまに洒落っ気も無いお兄さんが
そんな小洒落た情報をどこから仕入れて来たのか不思議がっている。
と、父が
「あいつの隣の家にイタリア人のガラスアーティストが住んでたんだ」
と、それで真似てみたのだろうと。
当時のそれはフライパンで炒ったのみ。
ビー玉の色が少し曇ったのみ。
焦らされ、当時 まだ若くて熱気だっていた幼女の私は
「貸せ!リフィちゃんがやる!!!」
とか言って
手伝いのお兄さん2人を従えて
自らフライパンでビー玉を焼く!!!
怖いものなんて無かった幼女の自分。
こんな調子でビー玉が焦げるまで焼いていた。
結局それで焦げただけ。
最初に言い出したお兄さんは
その焦げたビー玉にリングをつければいいと言い放っていた。
そんな思い出が蘇り
2つのエー玉を…。
この子らです。
私も年をとったもんで…。
あんなに熱気盛んだった怖いもの無しの幼女時代とは打って変わって
最近では料理すら怖く感じるほどに。
フライパンの中のエー玉が弾け飛ぶのではと
それはそれは恐ろしく。
強火で熱するとの情報だけれど
うちは一般家庭の台所とは全く違う
火力の強い厨房。
加減がわからず 怖さもあり、蓋でガードしつつやや弱めにやると
データ通りに氷水へ!!!
氷の下から覗くその姿は全くもって変わらない
あの頃のまま。
氷水の中で10分放置したが日々の入る気配はなし!
やはりエー玉、B級品のビー玉ほど簡単には行かないA級品!?
割れるリスクを考えたけれど
すぐ再度結構する事に。
1度目で煙が出たので
2度目は厨房全ての換気扇を回すと
換気口の真下にある天ぷら台を使用。
火力もアップ!
とは言え、さすがに天ぷら台の火力マックスでは無茶だと思い それでもそれ相応に強い火で
蓋でガードしつつ
しっかり時間をはかり10分以上を熱する。
これを一気に また氷水へ!!!
……そして、恐る恐る氷の下を覗くと……
おおおおおおーーー!!!!!!
明らかに先程とは違う光景がっ!!!
でん!!
綺麗~~~
キラキラに
見る角度によって表情も変わる
けど、転がるのでいろんな位置から撮影できず。
……これ見ていて幽遊白書の
飛影と雪菜を思い出しました。
氷泪石を持つ双子の兄妹がそれぞれ一つずつ
ペンダントにして持つ…
なんだか それを連想させられました
キラキラで星の双子みたい
とも思いました
色は違うけれど白鳥座の先っちょにある
キラキラしている真っ赤な星と青い星
アルビレオ
天上の宝石、トパーズとサファイヤなんて言われて
いずれにしても
双子の宝石か
双子の星……のイメージから二重星、アルビレオを連想してしまう自分でした
今度は沢山ビー玉買って
沢山やって見ようと思います
宝石箱みたい
「ビー玉をフライパンで炒るとアクセサリーができるよ」
と言って目の前でやってくれたのですが
フライパンで炒っただけのビー玉、
少し焦げ目がついてくすんだだけ。
それを手渡されまして。
「………」幼魚だった私
アクセサリーが出来るとは、ら指輪のリングも、出来上がるのかとかアホな事考えながら期待してみていたのですが
焦げただけ。
ふと幼女の頃のそれを思いつき検索にかけたところ、流石はネットの時代!
当時のそれがどういう事なのか
薄々想像はついてきましたが
やはり…熱したそれを冷やして中にヒビを入れて光の屈折を作り、キラキラにさせるというもの。
クラックビー玉!
なるほど。
手元には会社でもらったラムネの瓶の中に入ってるエー玉が2つ………
エー玉でも出来る…よ…ね……???
これを持ち帰り、事情を母に話す。
母はお手伝いさんがビー玉を炒ってアクセサリーを…なんてしていた事は覚えていなかったようで。
「なんであのお兄ちゃんがそんな事…」
なんて あからさまに洒落っ気も無いお兄さんが
そんな小洒落た情報をどこから仕入れて来たのか不思議がっている。
と、父が
「あいつの隣の家にイタリア人のガラスアーティストが住んでたんだ」
と、それで真似てみたのだろうと。
当時のそれはフライパンで炒ったのみ。
ビー玉の色が少し曇ったのみ。
焦らされ、当時 まだ若くて熱気だっていた幼女の私は
「貸せ!リフィちゃんがやる!!!」
とか言って
手伝いのお兄さん2人を従えて
自らフライパンでビー玉を焼く!!!
怖いものなんて無かった幼女の自分。
こんな調子でビー玉が焦げるまで焼いていた。
結局それで焦げただけ。
最初に言い出したお兄さんは
その焦げたビー玉にリングをつければいいと言い放っていた。
そんな思い出が蘇り
2つのエー玉を…。
この子らです。
私も年をとったもんで…。
あんなに熱気盛んだった怖いもの無しの幼女時代とは打って変わって
最近では料理すら怖く感じるほどに。
フライパンの中のエー玉が弾け飛ぶのではと
それはそれは恐ろしく。
強火で熱するとの情報だけれど
うちは一般家庭の台所とは全く違う
火力の強い厨房。
加減がわからず 怖さもあり、蓋でガードしつつやや弱めにやると
データ通りに氷水へ!!!
氷の下から覗くその姿は全くもって変わらない
あの頃のまま。
氷水の中で10分放置したが日々の入る気配はなし!
やはりエー玉、B級品のビー玉ほど簡単には行かないA級品!?
割れるリスクを考えたけれど
すぐ再度結構する事に。
1度目で煙が出たので
2度目は厨房全ての換気扇を回すと
換気口の真下にある天ぷら台を使用。
火力もアップ!
とは言え、さすがに天ぷら台の火力マックスでは無茶だと思い それでもそれ相応に強い火で
蓋でガードしつつ
しっかり時間をはかり10分以上を熱する。
これを一気に また氷水へ!!!
……そして、恐る恐る氷の下を覗くと……
おおおおおおーーー!!!!!!
明らかに先程とは違う光景がっ!!!
でん!!
綺麗~~~
キラキラに
見る角度によって表情も変わる
けど、転がるのでいろんな位置から撮影できず。
……これ見ていて幽遊白書の
飛影と雪菜を思い出しました。
氷泪石を持つ双子の兄妹がそれぞれ一つずつ
ペンダントにして持つ…
なんだか それを連想させられました
キラキラで星の双子みたい
とも思いました
色は違うけれど白鳥座の先っちょにある
キラキラしている真っ赤な星と青い星
アルビレオ
天上の宝石、トパーズとサファイヤなんて言われて
いずれにしても
双子の宝石か
双子の星……のイメージから二重星、アルビレオを連想してしまう自分でした
今度は沢山ビー玉買って
沢山やって見ようと思います
宝石箱みたい