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マツコ「国公立の難関校に所得の枠を」発言に賛否「逆差別になる」の声も

2022-09-14 12:00:00 | 教訓・学び・知恵

こんにちは、トリです

 

 

(引用:マツコ「国公立の難関校に所得の枠を」発言に賛否「逆差別になる」の声も / 女性自身 2022年9月14日6:00 )

 
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https://news.goo.ne.jp/article/jisin/entertainment/jisin-https_jisin.jp_p_2134882

 

マツコ「国公立の難関校に所得の枠を」発言に賛否「逆差別になる」の声も

マツコ「国公立の難関校に所得の枠を」発言に賛否「逆差別になる」の声も

9月12日放送の『5時に夢中!』(TOKYOMX)に出演したマツコ・デラックス(49)の教育格差に対する意見が波紋を呼んでいる。「同日の放送では、中学3年生を対象とした東京・...

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9月12日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演したマツコ・デラックス(49)の教育格差に対する意見が波紋を呼んでいる。

「同日の放送では、中学3年生を対象とした東京・足立区の無料学習塾が紹介されました。『足立はばたき塾』は区が民間事業者に委託して運営しており、補習目的ではないのです。学習意欲があっても困窮などによる家庭の事情で塾に通えない生徒が、優秀な講師の指導を受けて難関校を目指すというもの。入塾にあたっては学力診断テストだけでなく、就学援助や課税状況も確認されるそうです」(社会部記者)

この取り組みについて意見を求められたマツコは、「本来だったら、足立区とか市区町村単位じゃなくて文科省自体も考えなきゃいけないと思うんだけど」と切り出し、こう述べた。

「例えば国立大学とか学費安いじゃない? だけど、実際、国立大学に入っている人って小学校から塾に通わせることができる富裕層の家の人だったりするわけじゃない。だったら、最初から国立の学校は一定数所得制限をかけて(合格者を)取るとかね。他にできることがあると思うのよ」

自治体主導の無料学習塾について「市区町村単位でこういう動きをするというのは、すごい私、日本のためにもなると思っているの」と理解を示し、「意外と富裕層のガリ勉ちゃんみたいな人でいい学校出た人って、国を動かすまでのことはしないんだよね。案外、ノーベル賞獲ったりする人って田舎の野原を駆け回っていたような人が、地元のトップの公立高校行って、そこから東大とか京大行っての人が多かったりして」と語った。

いっぽうでマツコは、「(公立の)中高一貫校とかも本末転倒だなって思うんだけど。私立行きゃいいのに、いいとこの子が行ったりしてるんだよね」と問題提起。

さらに「私は国公立の学校でいわゆる難関校と言われているところは、ある程度所得の枠を作るべきだなとは思う。たとえば、それで9割が年収1000万円以上の家庭の子どもってなると、何か国立大学の意味がなくない?」と主張したのだった。

ネット上ではマツコの意見に、《マツコさんよくご存知ですね。そうなんです》《所得の枠はあった方がいいでしょうね》と賛同の声が。

だがいっぽうで、難関国公立校への進学にあたって所得制限を設けることは「逆差別だ」という意見も上がっている。

《これは違うと思う。所得に関係なく、やる気のある子へのチャンスは平等にあるべき。塾なしで受験できる様に学校の授業のあり方を変えるとか、学校教育(特に義務教育)にもっと税金を投入する必要があると思う》 《うーん、これって逆差別じゃない? あくまで学力でとってほしい。金持ちの子が努力してないって訳じゃないんだから。無料塾とかで低所得の子供の学力を底上げして、チャンスを作るのは良いと思う》 《言わんとしていることはわかるが所得制限は反対ですね 親の高収入が理由で国立大学に進学できないなんてことはあってはならないと思う》

「マツコさんは、“経済的に恵まれない家庭の子どもにも、もっと難関校への進学のチャンスを与えるべき”との思いで発言したのかもしれません。

確かに『年収1000万円』と聞くと裕福なイメージがありますが、子育て世帯では、児童手当を満額受け取れないケースもあるのです。また今年10月からは年収1200万円を超えた家庭では児童手当が廃止されます。

年収1000万円を少し超えるぐらいですと、子どもの教育費に家計が圧迫されている世帯も多く、『なぜ、一生懸命に働いて、たくさん税金を払っているはずの自分たちばかりが割を食うのか』という不満もあります。『逆差別になる』『進学にも所得制限を課すのは反対』という声には、そうした背景もあるのでしょう」(前出・社会部記者)」(原文ママ)

 

 

 

<駄 文>

 

所得に関係なく、やる気のある子へのチャンスは平等にあるべき。塾なしで受験できる様に学校の授業のあり方を変えるとか」←この意見に関してトリは激しく同意します

 

あと、トリが大学へ行ってから友人から聞いたのが、「公立高校でもレベルの高い進学校と呼ばれる高校の教師とその他の高校の教師では教え方に差があり、進学校の先生は教え方自体が上手で分かりやすく、その他の高校の先生は教え方も下手で分かりにくく、とてもじゃないけれども推薦枠以外での進学は望めないその他の高校はカリキュラムや使っている教科書の関係もあるけれども、やはり専門科目以外の教師の教え方が下手である。進学校の中でもレベルの高い学校になると先生の教え方も効率が良く分かりやすい」ということでした

トリは、この話を友人から聞いた時に「レベルの高い進学校こそ、生徒自身が自分で勝手に学びを進めていく生徒が多いはずなのに、何で教え方の上手な先生を置くのだろうそういう学びに積極的な生徒なんて学びたければ勝手に進学塾に通って勉強するから学校での先生は不要だし、むしろ学校では変に張り切った先生を置くよりも無能な先生を置いて毎日自習にして放置してもいいのになぁ反対にレベルの低い進学校にこそ教え方の上手な先生を置いてレベルの底上げして進学率を上げた方が日本全体のレベルの底上げにもなって良いのになぁ」と思ってしまいました

 

本来だったら、足立区とか市区町村単位じゃなくて文科省自体も考えなきゃいけないと思うんだけど」・・・まさに、こういう教育の問題を解決するために文科省があるのに、文科省には「意外と富裕層のガリ勉ちゃんみたいな人でいい学校出た人って、国を動かすまでのことはしないんだよね。」ばかりで、”本当に地頭が良い”「案外、ノーベル賞獲ったりする人って田舎の野原を駆け回っていたような人が、地元のトップの公立高校行って、そこから東大とか京大行っての人が多かったりして」の人材が少ないのかもしれないですね

 

トリは、進学機会に関しては貧富で格差があると思うので文科省に速やかに解決策を練っていただきたいのです

しかし、ノーベル賞に関しては日本人個々のレベルが問題なのでなく、明らかに国が結果を出すまでに時間のかかる「基礎研究に投資しなくなったこと」が原因だと思っています

つまり基礎研究の積み重ねをおろそかにしたために、応用的な研究が難しくなっています

この問題もスピード感を持って解決しないと、”技術大国日本”が終わってしまいます

 

 


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