こんにちは、トリです
(引用:やくみつる氏、無観客で「相撲=神事」見つめ直した / 日刊スポーツ 2020年3月9日9:30 )
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202003080000853.html
「「記者席から 緊急連載・厳戒の春」
大相撲史上初の無観客開催となった春場所中「記者席から 緊急連載・厳戒の春」と題し、識者の見解や舞台裏などを15日間掲載する。第1回は好角家で漫画家のやくみつる氏(60)に聞いた。各プロスポーツが中止、延期とする中、いち早く無観客で開催し「よくぞ開催した」と評価した。
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よくぞ開催した。多くのお年寄りが集まる通常開催は、さすがに難しいが、相撲だけ特別視してほしくなかった。本場所は昇格、降格に関わる仕事。今も普通に仕事している、マスコミやメーカーなどの企業と同じように仕事をさせてあげたかった。他のスポーツよりも早く、無観客で公式戦を行ったのは評価できる。
初日をテレビ観戦したが良しあしを感じた。良かったのは神聖な面が出たところ。横綱土俵入りで、初めて四股を踏む音、すり足の動作の音、化粧まわしと土俵の摩擦音、呼吸音まで聞こえた。今まで考えもしなかったが「こういうタイミングで息を吐くのか」と知った。相撲が神事であると見つめ直す機会になった。理事長あいさつでも四股を「邪悪なものを抑え込む」と言っていた。「コロナ」という言葉こそ使わなかったが、考えさせられた。
良くなかったのは淡々と進んでしまうところ。お客さんの声は、今や熱戦の必要条件になっている。炎鵬が吹っ飛ばされた場面は悲鳴が上がるところだが、淡々と進んでしまった。残り14日間は土俵際などで攻防を見せないと。休校の子どもたちが、初めて相撲を見たとしたら次も見たいと思わない。相撲はもっと面白い、こんなモンじゃないという取組を見せてほしい。」(原文まま)
<駄 文>
(引用:日本相撲協会 白鵬翔 力士プロフィール : http://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/2320/ )
白鵬関お誕生日おめでとうございます
今年も1年、横綱のケガが無く、健康に、そして1つでも多くの勝ち星が積み重ねられるよう、お祈りしております
(引用:AmebaTV HP : https://abema.tv/ )
トリは今場所も「AmebaTV」さんで大相撲を拝見させていただいています
上の記事にも書いてありますが、無観客試合でお客さんがいたら聞こえてこないような力士の息づかいや化粧回しの衣擦れの音まで聞こえてきます
また行事や呼び出しの声も場内に響いて、こだました後にスーッと静けさが流れます
横綱土俵入りは、空気が変わりますよね
ピンッと空気が張り詰めて「神聖な」何とも言えない特別な感覚があります
今回は、新型コロナウイルスの影響で、無観客試合になってしまったのは残念ですが、
たまに、四股の音、息づかいの音、神聖な空気を感じるのもイイなぁと思います