おはなしきっき堂

引越ししてきました。
お話を中心にのせてます。

おうちシェフ

2020年06月10日 | 絵日記


最近はまっているのが「ラッシー」
犬ではない。
インド料理を食べに行くとよくメニューに載っている飲み物。

前に書いたけど花粉症予防のためにヨーグルトを食べ始めた。
でも、なんか毎日食べるのが嫌になり、それならばと行きついたのだ。
ただ、こういったレシピ


であるように牛乳を使うと絶対にお腹をこわすので、代用でスキムミルクとか豆乳で作っている。
不思議な事にヨーグルトはお腹をほとんど壊さない。

この前、実は牛乳でアイスクリームを作った。
沸騰させているにもかかわらず、やはりお腹に来た。
困ったもんだ。

毎日、メニューをかぶらないように作るのは、たいしたもんだと自分で思う。
何かで読んだ覚えがあるけど、どこかの国では何個かのレパートリーを繰り返すと言うのを見た。
家庭によっても違うんだろうけど、本当に毎日献立を考えるのは大変なのだ。

ここのところ、実はかなり忙しい。
家に居るのにだよ。
本当に良く動いている。
なんせお菓子までほとんど作っているから。
昨日は、冷凍しておいたボックスクッキーの生地を夕飯作るついでに焼いた。
ボックスクッキーのいいところは、一度にたくさん作って生地を冷凍しておけるところだ。
写真に撮らないのはぶっさいくな形だから。
もう、おしゃれに作ったり飾り付けしたりするのも面倒だし時間もないので。

本気でやってくる不況に立ち向かおうと決心した。
前から書いているけど消費が出来る人はちゃんと消費してほしい。
うちは、今年は本当はリフォームをしようと思っていた。
でも、多分このままの状況では無理だ。
なので、しっかり節約して乗り切って来年には出来るようにと思う。

家で作るという事は、その手間賃が全部私の労働という事になる。
だから、1日かなり忙しいのだ。
とはいえ、極端にやりすぎると前のように精神的に堪えるようになる。
ほどほどに。

神戸のタピオカ店の閉店が相次いでいるというのを昨日夕刊で見た。


猫も杓子もって感じで、元町あたりでたい焼き売っているおばちゃんたちの店でもタピオカミルクティーを売っていた。
いずれはこうなるとは思っていたけど、コロナのせいで早めに来たんだろう。
こういったの実は家で作れたりする。
業務スーパーの冷凍のタピオカドリンクでも売っているのとそん色がないものが出来る。
つまりは、素人でも作れるのを売っているお店が半数ぐらいあったんじゃないかなと思っている。

とはいえ、やはりレストランなどちゃんと修行してきたお店などはやっぱり素人料理とは違う。
自分の料理と比べてたまに思う事があるけど・・・。
しかし、よくよく考えると結婚してお母さんになってから毎日、毎日作って来たのだ。
ある意味プロだと言えるのかもしれない。
うちの息子とおとーさんは、「王将の餃子よりお母さんの餃子の方が美味しい」と言ってくれる。

「家庭の味」って言うプロの味なのかもしれない。
そういえば、最近たまに思い出すのが、伯母が作っていた「巻き寿司」、祖母が漬けていたお漬物。
どちらも永遠にもう食べられない味だ。
祖母の漬物は、裏の納屋で大きな樽で漬けていた。
あの味の記憶をたまに思い出し、結構高めの漬物を買ってみたりするけど、どれもあの味には及ばない。

従姉から伯母の一周忌をどうするか?と一昨日連絡があった。(市は違うけど同じ県内)
料理は出さないで、本当に身内だけにしてお坊さんに来てもらって、お墓参りだけしようかと言うのでそれがいいねと言った。
田舎なので部屋は広く、全部あけてするのでまずそれならリスクはない。
お供えもなしでと。
従姉は昨年11月に大病をして入院していたらしい。
その時の主治医が、うちの地区の市民病院の院長先生だったそうだ。
だけど、その院長先生は今回のコロナでお亡くなりになった。
ショックだったと言っていた。
もう仕事に(従姉は看護師だ)4月から復帰しているらしい。
もしかかったらもう私は一発でアウトだと言っていた。
何もないようにと祈るばかりだ。

その事を母に伝えると
「えーーっ、食事なしなの~。お弁当でも出して持って帰れるようにしたらいいのに」と言った。
7月末予定だ。
「そんな暑い時に持ち帰る弁当なんて、それの方が危険だわ」と言ったが、従姉の心配より食事の心配をする母に対して腹立たしくまた悲しかった。
妹にも伝えると食事なしなのに対しては、母と違いそれがいいと言っていたが
「もう、しないのかと思ったわ。」と言って同じように従姉の体の心配は一切しなかったのも悲しかった。
ちょっと次回書くけど、この1月から妹といろいろとあった。
今は、普通に戻っているがこういった自分勝手な母と似た考えが悲しい。

この数か月間、いろんな人の心配をしている。
ここに書いている介護施設に勤めている友人が、実は入院して手術をした。
その後退院してきたが、痛みが出て再入院、再手術になった。
多分、普段より大変だった環境で、体力が落ちていたんじゃないかと思う。

早く良くなりますようにと祈る事しか出来ない。


コブちゃんは、広い部屋のタンスの上で寝ている。
上と言うより挟まっている感じだ。
下にアウトドア用の折り畳み椅子がたたんだ状態で置いてありそれがクッションになっていて、隙間もありどうやら涼しいらしい。
ここは夏に寝る場所なのだ。


また、季節が進んだという事だな。
コメント (4)
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