おはなしきっき堂

引越ししてきました。
お話を中心にのせてます。

2020年11月27日 | 絵日記
長くなってしまったから。
前回も書いたけど「自粛」ばかりに気を取られていると、妹一家のようにとんでもない事になる。
姪はしばらく、心療内科などに通う事になったし。
私のように家に居てもほとんど前と変わりなく、自分なりの息抜きを持っている人もいるだろうけど、そんな人の方が割合にすれば少ないかもしれない。
私は、GO TOは全否定はしないけど今やるべきだったのか?とまたそのネーミングには否定的だ。
「行け!行け!」と言っておいて、国民の気の緩み?冗談じゃないわ。
トラベルは、まだ良かったのかもしれない。
大体、上の絵にも描いたけどうちのおとーさん自体、京都とか滋賀とかに営業に行っているし、うちの東京の息子も仕事で埼玉、長野、名古屋などに行っているらしい。
ただ、初めて行く県などは検査をしてからになったと言っていた。
人は、元々用心しながら動いていたのだ。
旅行も普段から旅慣れている人は、きちんとして行っていたと思う。

しかし、イートになると途端に崩れたかと。(次の行、白地で書いているので反転)
(用心が出来ない人がGO TOになったのが、問題かもしれない)
それでも「行け!行け!」だ。
かえってまたお店や旅行業などが、苦しい状況になっているのを見ると悲しくなる。
自分たちの出来る範囲で、自重自粛し「ゆるやかに」楽しむというようにしていた方が、良かったと思う。

飲みに行くのが好きな人もいるだろう。
でも、今は一人飲み、家族飲みにするべきだったし、そういった「限定」で発行できなかったのだろうか?
飲んで声が大きくなる、数人で食事を楽しむと会話がはずむ・・・「富岳」で計算しなくてもわかるよね。
それと・・・隣の府・・・。
あの住民投票、今やるべき事だったのかと。
その費やしたお金、飲食店の感染対策の支援にでもまわすべきだったんじゃない?
少し怒っている。
昨日見た夕方のニュースのクリップに対しても。
富岳が計算したのをイラストにしているだけど、車に乗っているのも「ファミリー」食事を囲んでいる「ファミリー」の絵になっていた。
他の番組で見ると車は「タクシー」だし、外で大人数でバーベキューだった。
「ファミリー」に責任を擦り付ける気?と腹が立った。
それならさ、どこで一息つくのさ。
一日中、外でマスクして家の中でもマスクして子どもしゃべらさず、無言で食べろと?

うちの県で、中学校の合唱コンクールでクラスターが出たというのを見て、子どもたちの心が心配で悲しくなる。
田舎だから・・・と思っていたのかもしれない。
うちの市がよく田舎だと言っているけど、何度か行った事があるけどもっとだ。
だから、買い物は実は姫路とかに出ることが多いらしい。(今、増えている)
田舎ゆえだ。
うちも、神戸に出ないと買えないものがあると常々言っているが、一見田舎のような三田市は大阪のベッドタウンだ。(JR宝塚線・・・意外と通勤に時間かからず)
「繋がっている」
どうぞ、先生たちの事も責めないでと思う。
大人が飲んで酔っ払っているニュースが流れているのだ。
ハロウィンで密になって騒いで川に飛び込んでいる映像が流れる。
それを誰かコメンテーターが怒ったり、否定したか?
そこから、「出た」というニュースは流れないのに、中学校の名前は出る。
なんとも不公平。
センチュリー買う前に、学校への対策の支援をするべきだろう。
豊岡などの北の方の観光地もパラパラと出だしている。
この町の問題だけでない。

いろいろとやるべき事は他にあったんじゃないだろか?
と・・・怒りの私である。
(落ち着け、落ち着け)

元々うちのおとーさんは、「家」の人なのと私はもっと「家」の人なのでまったく普通の状態なんだが、ほとんど人と話さなくても大丈夫な私と違い、おとーさんは、人と話すのが大好きで、会社の昼休みや3時の休憩は、わいわいとみんなで話しながら一服するのが楽しみの一つだった。
本当に日常の何気ない楽しみ。
それが、なくなってしまった。
休憩はバラバラにとる。
会社の雰囲気もピリピリ。
そして、実はこのコロナ以降会社の実績を守るために営業をかける範囲が広がった。
センチュリーじゃなくて(笑)荷物積んでハイエースで長距離運転。
多分、堪えていると思う。
それでも、あの緊急事態宣言に比べると仕事があるだけありがたいと言っている。

愚痴ばっかり言ってても好転しないので、何か息がつけることを考えてみようと思っている。
息子は、12月の初めに実は研修でこっち方面に来るので家に寄ると言っていたが、その移動自体がなくなった。
私は多分こうなると思っていたので、新幹線の予約はギリギリまで取らない方がいいし、実家にも寄るのもやめた方がいいと思うとこっそり息子と相談して寄らない事に元々なっていた
でも、おとーさんは楽しみにしていたようだ。
そのあと息子から電話がかかってきた時に正月も無理しなくてもというと、横から必死で帰ってこいというような事を言っていた。
正月、オンライン繋ぎっぱなしで「帰省」ってのもありかもと思ったんだが・・・。
大体、帰ってきても食って寝ているだけだし。

この半年ほど、おとーさん体調も実は良くない。
どこがどうというより多分マスクと精神的なものじゃないかと思っている。
だから、我が家も出来る範囲での対策を。

だあれも通らない道を散歩しながら考えているのである。



密の反対⇔「疎」という言葉がぴったりだな。
「疎」の中で楽しみを見つけてみようと思う。
コメント (2)
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