
昨日は図書館に。
2時間ほど滞在。
2冊読んで帰って来た。
天気が良かったので写真がきれいに撮れるのがうれしい。
それと前の機種と格段に違う鮮明さ。

前の機種も人に写真はきれいに撮れると聞いて購入したんだけど、私の写し方が下手なのかあまりきれいに撮れなかった。


国語の教科書はもちろん、他の教科書もほぼ目を通していた。
なんでも読むのが好き。
そして、すべてにおいてゆっくりな子だった。
せっかちな母はそんな私に手を焼いていたと思う。
母と私の子供の頃の相性は多分良くなかった。(それが田舎にいた理由の一つ)
自分の子供を育てるのを通じてわかったんだけど、自分の子供とだって相性はあると思う。
うちの息子は私によく似ていたため彼の考えや行動がよくわかった。
彼がすぐに立ち止まり興味をひかれたりするのを「さっさと歩きなさい」とか言わず一緒にそれを見た。
「道」には面白い物がいっぱいあるのだ。
駅からうちに帰るのに大人だったら、15分弱だけど息子と歩くと倍の大体30分ぐらいかかった。(もっとかかる時もあった)
でも時間のない時もあったので少しイライラする時はあったのはあった。
それならせっかちは母はさぞ当時の私にイライラしたんだろうなと母の気持ちも少しは理解した。
逆に息子のようにゆっくりした子じゃなくて、すごくちょろちょろしていたら、きっと私は参っていただろうとも思った。
でも、これは母が私に話したことだけど

ひい爺さんがこんな人だったらしい。(イメージ)
外で歩いているといろんな物を一々読むので、時間がかかっていたんだと。
子供の頃は小遣いはほとんど本に費やした。
大人になり自分の収入が入るようになると、もっと買い込んだ。
風呂にも本を持って入って読んだ。
でも、ずっとこうやって「隙」があったら本を読んでいた私も・・・

他に意識が行ってしまい、集中して読めない。
特に夜は、夜通し読んでいたのが年のためか出来なくなった。

そう、そこまでして読みたい。
しかし、絵の資料を探している時もあるがそれも込みで、この集中は2時間が限度だと最近わかった。
それ以上は図書館でも粘れない。
それと図書館意外とうるさい時がある。
幼い子の金切り声・・・まあ、これは仕方ない。
問題は高齢者の方のマナー。
携帯電話禁止となっているのに堂々とかける。(マナーモードにしていない)
大きな声でおしゃべり。
受付の女性と雑談をしたがる・・・。(まあ、これは男性だな)
以前、若い女の子二人がひそひそ声で話しているのを(本について)ここの図書館の係の人が注意していたが、こういった高齢者の人には注意をしないのが不思議だ。
かえってトラブルになるから、あえてスルーなのか。
もちろんマナー違反は、高齢者だけではないが、今まで携帯電話を堂々とかけているのを見るのはある程度の年齢の人だけ。
・・・と話が横道にそれたけどまあちょっとうるさい。
静かな場所であるが故、一つの大きな音に意識が行くのだと思う。
たまに行く書店カフェなんか、がやがやしているけど本は読めるから。
家も静かな時もあるんだけどな・・・。
その他に意識がいっちゃうんだな。
今日は、ここまで。
次の更新は、多分金曜日。