台湾から、富士山観光の晩餐会話 政治の話。

富士　山中湖　桜　背景に外国人カップル　結婚ドレスで撮

続きです。
4月6日　16時　お日様が富士に隠れてお暇する前に
富士の裾野からの湧水を見学。
数百年の時を経てお出まし。
湧水を売っていたがホテルには、無料で冷蔵庫がある。
夕飯は居酒屋にしょうとネットで調べると
ホテル前の2階建てが居酒屋であった。
看板表示がない。

店内は座敷はには既に客。
宣伝しなくとも、一軒しかないので成り立つ。
私達4人が入り、畳敷き座卓は埋まる。
欧米人夫婦は断られる。
愛想のない女将さん。
山梨は海がないので居酒屋の肴はどうかな？
意外にも焼き加減は良い。
全てが都心の安居酒屋より丁寧。
焼き枝豆も良い。

私以外3人は酒が飲めないので

僕の胃袋は酒が満たされない。

言葉も酒も吐き出せない。

不満？
会話は、アメリカで台湾総統が会談の話になる。
台湾人は一般的に政治の話をしたがらない。

日本人が、軽はずみな、台湾　大陸関係論を述べてはならない。
台湾からの二人は、海外との貿易に従事している。
現況の中国は、深刻な不景気であると言う。
ケニー君は、プレス（板金）の2部上場会社の
取締役海外営業本部長である。
上海とアメリカに工場がある。
欧米資本の取引先から、中国には、「売るな」の要望がある。
新しくベトナムに工場を造る。
いつでも、大陸からの撤退に備えている。
半導体製造工場も日本で設立。
必ず橋頭堡を築く。
島国台湾は　対岸との緊張感は極限状況。
台湾中国の零細企業と取り引きしているので
現実は直視している。
日本の国際政治学者、経済学者が
もっともらしい総論的評論を述べているが、
現場を知らない評論家論。
紙上での綺麗事記事で
その通りに推移したことはない。
言葉巧みに逃亡者評論家。
続く

富士忍野村　忍草　16時

1970年代の日本台湾中国の庶民の暮らしの一端
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