7月26日(火)
未明、半分 ガラス窓を開けて寝入っている。
カーテン越しに風が雨音を聞かせる。
7月の終わりだが、梅雨明け最後の豪雨だ。
山々には、新緑のおおわれているだろう。
8月には山に入ろう。
日本列島は隅々までコロナが覆っている。
10時 エントランスを出て傘をさした。
風が傘を奪い取ろうと、頭上に持ち上げる。
傘骨はひっくり返る。
こりゃ 駄目だ。
自宅に戻る。
正午までトランス銅線巻きをする。
ランチビールを飲んで
5畳半の部屋に入り、カーテンで陽光を遮断。
ベッドに潜り込む。
リビングソファーで昼寝が良いのだが。
クーラー苦手なので。
妻は黙々とトランステープ貼り。
午後2時目覚めた。
水門を通り駅に向かう。
船溜まりでご老人が橋下でハゼ釣り。
風はおとなしくなり
陽だまりの船溜まりは、出船出来なかった
小舟がひっそりともやいに繋がり待機。
僕はじっとスマホで動画撮影。
猫が船から護岸に飛び移る。
船溜まりの猫1
釣り老人へ向かう。
他の船からも猫が飛び移る。
船溜まり猫2
僕の周囲で横たわる。
豪雨でねぐらは船であった。
未明から食べ物にありつけない。
食べ物へのおねだりだが
僕は持っていないよ。
船溜まりの水嵩は護岸すれすれだ。
上流からの雨が河口に流れる。
満潮が始まり、水門は閉じられた。
こうすると、水は動かず
魚たちも底で動かず。
釣り人の餌にも寄り付かない。
カルガモは何で子連れなのだろう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/67/36ce7ff6f934c70a57f9c6043f5fa3dc.jpg)
駅に向かい。
ATMで僅かな札を引き出し
駅ビル食品売り場で
3割引きのステーキ肉を買う。
カルディで塩と粗挽き胡椒をまぶしたベーコンを買う。
妻のあっさりした味付けの料理に不満はない。
妻のシンプルメニューにより、体調は改善された。
しかし、時折、野生本能なのか
肉を欲するのだ。
夕食は
焼酎ハイボールと3割引きの菊正宗。
帰途 船溜まりは静まり
熱い太陽が海面水を大空に上昇させる。
陽光は少し斜めから射し
猫たちも橋桁で安眠。
貧乏人は毎日が戦いだが
今日は休戦日だ。
再掲
2019-03-05 16:49:59
4月20日(月)
昨夜 興味深い記事を読んだ。
以下抜粋
さて、
ルトワック本のゲラ直しも終盤にかかってきまして、
最後の追い込み状態に入ってきているのですが、前回のエントリーでも引用した彼の韓国分析について、もう一箇所面白いところを抜き書きしておきます。
===
●教育を受けた若い韓国人たちの反米感情について述べてみよう。彼らは単なる
事故が起こっただけでも容易に怒りを爆発させてしまう。そして直ちに自国の政治指導者たちを「米国の言いなりだ」と言って問い詰めるのだ。
●なぜこうなってしまうのかについてはわざわざ説明する必要はないだろう。それは人間の感情として、最も根本的なものに根ざしたものだからだ。
●つまり、
見返りを求めない施しというのは、受け取り側の屈辱感へと容易に変化するからだ
●これについて興味深い例は、アルメニアの例だ。この国の大統領ヌバル・パシャ(Nubar Pasha)は、若い事務員が下品な噂を広めていると聞かされた時に、「
さて、彼にどんないいことをしてやったのか思い出せないのだが」と答えているほどだ 。
●韓国の学界では、朝鮮戦争は米国の陰謀か米中の共謀であるという馬鹿げた考えが驚くほど信用されている。
●一方でそれほどあからさまなものではないが、韓国女性とつき合っている米兵への人種差別的な悪感情は、数十年にわたっていまだに強い。
●こうした情況こそ、反米感情が煽動されたり誇張される背景にある、語られざる部分なのだ 。
●さらに重要なのは、「重要性が低下していくと考えられる米国よりも、中国のほうが自国にとってはるかに重要な貿易相手になる」と韓国人が考えていることであり、この傾向は日本人や欧州人と比べても強い。
===
ルトワックのこの分析は、いわゆる「恩を仇で返す」「飼い犬に手を噛まれる」というメカニズムのことを言っていると思うのですが、個人と個人のつきあいだったらまだしも、国家と国家の間では、意外とこのようなことが日常茶飯事として起こっているということも言えそうな。
つまり「逆説的」(パラドキシカル)ですが、施しを与えれば与えるほど、逆に恨まれることもある、ということを我々はもう少し肝に銘じておかなければならないのでは?ということです。
ここで重要なのは、個人レベルの分析を国家レベルに適用しようとすると大きな間違いにつながる、という点でしょうか。
日本の政治家たちの議論を聞いていると、どうも国家の話を個人レベルの話に置き換えて考えてしまっている人が多いような気がしてならないんですが。
東アジアとアメリカの関係を見ると、ますますそのようなメカニズムが浮き彫りになってくるような気がしてなりません。
この記事を筆者のサイトで読む
私に「ああそうなか」と長年苦しんできた疑問の答えがあった。
善意と同情心で、苦境の知り合いに身を削りバックアップ
又 不正を追求したが、必ず逆な反発が生じる。
26歳の時 上司の不正を糺したら逆に軽食喫茶で皿洗いさせ
辞めさせようとした。
労組書記長として真っ当な労使交渉をしたが
思想的問題有り、破壊者として追放された。
この二つの出来事で私は個人的取引、邪な考えは無かった。
裏取引で自分の立場を優位にしようだとは考えなかった。
学生時代の友人が会社倒産で職を失った。
幾ばくかの金を貸した。
見返りは求めなかった。
しかし 友人は理屈の通らない激しい罵倒をして去って行った。
後で知ったのだが
その友人は倒産時 会社の金を使い込んでいたので
1円たりとももらえなかったのだ。
知り合いの息子さんを援助したが、愚か者呼ばわり
して去って行った。
芝信用金庫 多田正則が私の娘の預金を横領したが
告発しなかった。
私をお人好しと見た金融機関は次の担当者曽根和行を
来させたがやはり横領をした。
その時は、許さず、テレビで逮捕の瞬間まで放映させ
報道機関に連絡して新聞記事にさせた。
写植版下を生業とする知り合いを援助したが
逆に仕事を盗み去った。
その上 訴訟まで起こされた。
食道癌で余命迫る友人を家族で懸命に支えたが
他の人から罵声と非難を浴びた。
夜逃げして来た夫婦をバックアップした。
3億円の借金がチャラになった途端
嫌がらせと理不尽な要求をして罵倒して葉山に逃亡した。
その他にもあるが、以上のことは
私が積極的に相手に行った訳ではない。
相手から頼まれたり、飛び込んで来たりした。
たまたま、居合わせたりと
致し方なく懸命に援助するのだ。
彼らにとっては馬鹿な私に助けられたことは
屈辱なのだろう。
屈折した歪んだ嫉妬は恩を仇で返すのだ。
彼らは私の愚鈍でお人好しで愚図な性格を
見抜き近づくのだ。
この馬鹿も一心が未だ直らず、騙されてばかり。
和解をしようとしても、相手は私を見下し
口先では調子の良い事を話すが
実際には反省も行動もしない。
まあ!それもしょうがないと諦めたが
只 許せないのが、夫婦して夜逃げしてきた
周囲の懸命な支えを後ろ足で泥を掛け
しかし 断じて許せないのが芝信用金庫前理事長石原哲夫
非営利法人として、公的使命であるべき信用金庫が
一般庶民を騙し、発覚するも隠蔽をする。
私が1年前に証明郵便にて送付した書面に回答せず無視。
無知でお人好し顧客を騙し 無理な貸し付けをしたあげく横領する。
貸付金を承諾なく、保証協会に転嫁させる。
ノーリスク、ハイリターン。
同情心を煽り 優しさにつけ込み嘘をつく。
恩を仇で返す。
実は内緒だが、はいだしょうこがめちゃめちゃ好きなのだ。
育ちの良さが内面から、さりげなく目元に現れ
恥ずかしそうに歌う。
はいだしょうこ「にじ」- きっと明日はいい天気(フル)〈公式〉