不動産重要事項説明書 瞬時に記載間違いが分かる。
続きです。
前ブログで写真の間違いを探せと問えば
探しだせるが、その状況ではない
場面で間違いに気付くには容易ではない。
明日はビッグサイトにてギフトショーが開幕します。
出展業者は、前日、割り当てられたブース場所で
展示品をディスプレイします。
夕方、作業も終わり、会場での他ブースを見て回ります。
息子も一緒に他社展示品を見ます。
会場入口にやってきました。
明日 式典が10時に会場入場口でセレモニーです。
主催者挨拶
来賓挨拶
外国出展社挨拶
があります。
息子が入口看板を見上げて
「あれ、間違っていると指差します」。
私は見上げましたが判らない。
息子
ほら、一番上
「第70回東京インターナショナルギフトショー秋2010」
と明記されているが
下の英文字は
[The 71Lst TOKYO Internatipnal]
数字が71となっている。
下段の右には英文字で
2011 SPRING
上段右では秋2010と明記
確かに書かれている。
施行業者は、黙々と作業している。
上段は去年の秋開催の2010年
今回は春開催の2011年
息子曰く
施工業者が、去年のディスプレイを再利用して
コスト節減するのだろう。
一部貼り替えてるだけ。
気付いていないのだ。
自ブースに戻り、周囲のスタッフに
間違いを話した。
「皆ほっとけばいい」と言う。
私は、やはり拙いと思い
開催事務局へ向かった。
担当者を嫌がるのを連れて看板を見せた。
担当者は説明しないと分からないようだ。
やっと理解した。
担当者は、私に感謝の挨拶、会社名氏名も尋ねず
無言で立ち去った。
まあ なんと無礼千万な奴だ。
一瞬 教えたことの後悔した。
翌日朝 会場入口
ディスプレイの下でセレモニーには始まった。
ディスプレイは修正され
何の混乱もなく式典は進行していた。
展示会が終わり、主催する会社の親しい営業に
間違いの次第を話した。
間違いが気付き
徹夜でディスプレイを新しく作り上げたそうだ。
しかし 私が教えてことは知らなかった。
上層部には報告せず隠蔽したのだ。
もし間違いの状態でセレモニーが開催され
途中で気づけば大混乱。
マスコミ向け報道も出来ない。
10年以上経過。
時効なので公開。
現在はコロナ禍でイベント開催は苦境です。
深刻です。
私は溜息をつくのです。
サラリーマン時代から、不正隠蔽と戦ってきた。
上司の不正を追及した逆に隠蔽された。
現在も悪徳悪質芝信用金庫と戦っている。
善意の被害者を騙し
警察 金融庁まで虚偽報告の隠蔽をした。
ブログでその事実関係を暴露しているが
沈黙している。
息子の特異な発達障害に気付いたのは高校時代。
夏冬の休みには、台湾の取引先ステーショナリー類工場で
心の不安を和らげるために働かせた。
大学で中国語学部を卒業後
台北の大学に留学させたのも
文化生活が異なる国で心の安定をさせたかった。