10月30日(木)午前9時半時 錦糸町駅で降りて
魚寅でマグロブツを買って国道17号線を歩き
10時半柳橋事務所着。
事務所扉下にアマゾンの段ボール箱が置かれている。
ランチは定番のマグロユッケ丼。
アマゾンからの箱を開けた。
中身は
トイレットペーパー
キッチンタオル
軽量カップ
インクカートリッジ
キッチン洗剤
事務所で使用する物。
じっと眺めてエラク感心した。
28日にデザイナー女性が注文した。
運賃込で実店舗で購入するより安いのだ。
しかも買い物に行っても、ガサバリ持ち帰り出来ない。
スーパー等の店舗であれば、用途ごとに商品売り場が異なり
駆けずり回るのだが、ネット注文はその手間暇が要らない。
分かり切ったことだが、綺麗に整理された箱詰めを見ると
IT、倉庫、物流、顧客サービスの一直線凄さを感じる。
電話もせず送信するだけで納品され面倒な雑用から解放されるのだ。
私が若く独身だったサラリーマン時代
私がいた職場で独身男性は私一人
他30代以上の既婚男性。
力仕事と荷物運びを頼まれた。
庶務課の女性と事務用品その他の用品購入のため
二人で外出した。
大手町にオフイスがあったので、東京駅まで出かけた。
社内公認なので、ルンルン気分でお茶を飲み
夜のデート約束をしたものだ。
時間を持て余した奥様達には運動と気分転換に買い物は良いだろうが
会社的な息抜き仕事が失われたのは面白味なく残念だ。
個人の専門商店は廃業せざるを得ない。
弊社もアマゾンショップを出店しているが
殆んど市販されていない商品。
イタリア製 ガラスペン、羽ペン 万年筆、ボールペン、アクセサリー
ゴルフグッズ、ゴルフピンバッジ
戦国武将家紋 バッジ等。
日本全国、翌日、要翌日には納品する。
20年前だったら、買うのは困難。
スマホの登場は益々、普通の人間が働く場を奪ってしまった。
一握りの偏差値上位若者が階級社会で指図して
普通の若者は生涯 契約社員で働くか?
一人商売をするか?
スマホは不況の元凶だ。
これさえあれば、事足りる。
ああ! 嫌だ!