報道によると
精神疾患の労災申請は過去最多 2019年度、パワハラ原因が最多
認定した原因は「嫌がらせ、いじめ、暴行を受けた」といったパワハラに関するものが79件で最多。「仕事内容や量に大きな変化があった」が68件で続いた。「セクハラを受けた」は43件だった。業種別の申請は「医療・福祉」が426件で最も多かった。
一方、過重労働が原因の脳・心臓疾患の労災申請も936件で、前年度より59件増えた。労災認定は216件(同22件減)で、うち死亡(過労死)は86人だった。19年4月に働き方改革関連法が施行され、残業時間の罰則付き上限規制が大企業に適用されたが、増加傾向に歯止めはかからなかった。
自己の優位な立場を巧に使って
気に入らない相手を精神的嫌がらせ行為で追い詰める。
被害者が苦渋に歪む表情を見てほくそ笑む。
加害者はその快感に酔いしれる。
若く純粋だった頃、何度も味会った。
奥歯が割れる程、悔しくて大酒飲んで
雨中を彷徨った。
加害者は相手が心に深い傷を負ったことには無頓着。
表面化しないで精神的追い詰められた被害者の
自殺はかなりあったのだろう。
パワハラは、あらゆる組織の大小に関わらず一人はいる。
サイコパスと呼ばれる。
困難な仕事には耐えられるが、精神的屈辱には耐えられない。
独立して一番良かったのは、組織内でのドロドロした人間関係を我慢せずにいられることだ。
自分の信念を曲げてまで相手を喜ばせる媚びへつらいしなくて済むことだ。
顧客であれば、商売上の関係。
いっときの辛抱だが、組織内では我慢し続けなければ生きていけない。
人生は少しだけ減らすことを考えれば、その分だけ浮世の煩悩から抜け出せる。
嫉妬されてこそ本物だ。
金庸
再掲
思想的問題有り、会社を破壊する危険人物として会社を追われる。
2013年8月11日
8月10日(土)窓辺は激暑、3.5畳の部屋でクーラーも点けず
探し物をしていた。
書棚から、劣化したPPカバーのファイルが出てきた。
ファイルに私のアラビア文字のごとき日本語で書かれた文章があった。
生来の文字下手で誤字脱字が多い。
今から31年前の論文試験だ。
ビジネス講座を受講していた。
読んでみた。
下手糞な文章で思い上がりな思想は読み返すと恥ずかしい。
まだ パソコンがない時代にボールペンで書いた。
この年の8月にサラリーマン生活を終えた。
自己都合退社となっているが、実際は
「思想的問題が有り、会社を破壊する危険人物として
退社を余儀なくされたのだ。
読み返して何処に反会社行為があったのか理解できないが
確かなのは、強固な会社コップ組織に新しい水を注ぐ事に
会社内で激しい反発を生じさせたのだ。
澱んだ水に新しい水が浸入するのを拒絶されたのだ。
既存のぬるま湯的会社村でサラリーマン経営者、組合幹部、親会社
組合の上部組織そして中堅幹部の利権を奪われると受け止めたのだ。
現在海外で日本企業は他のアジア諸国との経済戦争に
苦戦している。
リスクを負わない経営者と余計な仕事はしない
危険な仕事は避けるエリート社員では
他国企業の決断の早さに遅れを取り破れる。
大企業の衰退は偏差値上位の学生を採用しても
企業内秩序は保たれるが進展はない。
38年前に書いた論文は拙文だが風化していないのだな?
昭和57年1月15日
会社名 ㈱○○
氏名 ○○
設問Ⅰ
「会社主義」の功罪について具体的な考察をしてください」。
日本の雇用制度を欧米と対比することにより、日本の企業特性とされる
会社主義が今日形成されるようのなったかを考えていきたい。
欧米の企業が仕事的(職種)採用を行うのの対して日本は
属人的採用を行い、賃金支払いも同様である。
つまりその企業に入社してから定年(日本企業固有の制度)までの間に
年齢、性別、学歴、勤続、職務遂行能力等を企業内で勘案しながら
全人格も含めての終身雇用を行ってきている。
すなわち、これらは社員に忠誠心という帰属意識で結ばれており
これを植え付け、養成することにより安定した企業運営を
継続的に行うことが出来る。
つまり企業内人間関係は、まあ!まあ!という許しあいの社会を造り
外への目が向かない。
経営者も働く側も同一意識として運命共同体であると感じ、その価値基準は
社会生活をも、社の経営理念延長線上の尺度でしか見定める事が出来ない。
しかし、欧米はその仕事に対する雇用と賃金形態を採用しており
企業と離れた横断的な価値基準の視点からトータルな社会文化生活をみている。
この対比により、日本企業の現在置かれた状況が浮かび上がる。
つまり、日本企業と世界経済の摩擦、または国内における環境破壊、モラルの
荒廃へと繋がり、日本全体がジレンマに陥っている。
以上の対比を象徴的に現わすと、WHAT ARE YOUと言う
問いかけに、欧米人は職種で答え、日本人は会社名で答える。
これは日本企業が一種の村的集団であり、外部のいかなる圧力に
労使一体となって排他してゆく。
つまり、会社中心主義→企業内組合→労使協調→家意識→相互助け合い→
馴れ合い→根回し→責任感の欠如→公私の別無し→この企業内調和的均衡は
企業の性格を独善的なものにして、そこで働く者の達はその座標軸を
中心して回っている。
従って、社会正義の為の内部告発も極めて少ない。
これは欧米と日本の規律、モラルの違いだけでは決め付けられないが
企業で培養された価値観は働く者を会社主義とし
古来武家社会の成立からもあるように、容易に脱却するこは出来ない。
しかしながら、内外の諸情勢と今後の日本経済及び個々の企業にとって
会社主義を変換させて、その価値観を世界共通普遍的な社会標準化に向けなければ
企業と安定と進展はありえない。
こうした事を踏まえて、働く者達が個々に自覚して行動するに当たっての意識は
人間的初心に帰り、平等の原点に立ち戻り、社会の客観的基準を価値判断として
自己の行動を実践し企業運営にも反映させていかねばならない。
オフイスコンピューターの導入が急速に進むなかで
我々は会社主義の時代を社会一般と対置させて
自己を客観的に見詰め直さなければならない事を銘記すべきである。
了。
読み返して溜息が付いた。
私はまだサラリーマンとしての社会生活が未熟で
大人の建前と本音が理解できない青二才だったのだ。
理想を掲げ、会社とは「こうあるべきだ」との
主張に会社側は反論できなかった。
人間が自己生存と己が自身の利益のためには
相手を傷つけても守ろうとする本能を理解していなかった。
嫉妬と妬みの組合執行部は離れていった。
女子社員だけが母性本能なのか
悲しい目で私を見つめた。
当時の関係者は既に定年に達し、故人になった人
所在不明の人、悠々自適の人
当時を知る人は殆ど残っていない。
夏、お盆の激暑、千鳥が淵ダイヤモンドホテル」で開催された
組合全国大会で組合書記長を下りた。
退社は告げなかった。
3歳の息子と1歳の娘がいた。
住宅ローンも払えず、横浜の実家に家族ごと
居候した。
それからの人生は、お人好しで愚鈍な馬鹿正直な性格が相手につけ入れられ
騙され続ける苦難が待っていた。
ちなみの試験の点数は89点だった。
現在、日本経済の命運を賭けての
TPP交渉はは小さな利権集団コップの戦争なのだ。
荒々しさのない大企業はひ弱だ。
およそこの世で形あるものは何時かは朽ち果てる。
続く。
嫉妬されてこそ、本物だ?
金庸
再掲 悪徳悪質芝信用金庫 と相撲協会と貴乃花親方 村八分。
どなたかが 検索されたので 再掲します。
2018年1月10日
相撲協会と貴乃花親方の喧嘩。
庶民の私にはさっぱりわかりません。
伝統芸能、古くからの武道、武術
私とは全く縁がありません。
但し、団塊世代の私は、巨人、大鵬、卵焼きで育ちました。
小学生の頃、テレビを持っているお金持ちの家で白黒テレビ前に
みんなで座り、若乃花、栃錦戦をくぎ付で14インチ画面を見ていました。
ある方のブログに、池坊ではなく木偶坊、オバサンと書かれていました。
TV画面からはみ出すような不遜顔面のオバサンにビックリカメラならぬ
ビックリ画面です。
相撲界の常識、一般社会の非常識。
伝統文化
旧習、慣習、因習、恩讐、陰習、暗習社会なので
一般社会の客観的基準と乖離しているのですね。
メディア報道も歯切れが悪く、どっちつかず。
相撲社会も民族間の対立になっているか?
個人的には、貴乃花親方を応援です。
横綱になってから、家族との絶縁。
相撲社会への不信。
信頼すべき誠実なタニマチ?もいず
生一本な真面目な性格が
馴れ合いの相撲協会への不信感。
一般社会からしたら、警察に暴行事件を知らせるのは当然。
私は、芝信用金庫、担当者が、私と娘の預金を横領
横領されたことを、芝信用金庫支店長に訴えるが
逆に、私が芝信用金庫を脅迫して金を騙し取る算段と
思い調査せず放置した。
発覚を恐れた担当者は、私の事務所に明け方まで籠城。
危うく、殺されかけた。
その後、警察に訴えるが、芝信用金庫の課長から
横領担当者が、まだ若いので許してください」
その言を受け入れ取りやめた。
しかし、次の担当者は、その経緯を知り
騙しても公にはならないと確信。
更に多くの零細会社を騙して
多額の金騙し取った。
さすが、警察も怒り、自宅での逮捕の瞬間をテレビ報道した。
結局、加害者への恩情ではなく芝信用金庫の理事長以下
保身のために隠蔽したのです。
当時の関係者は既に定年退職等でいません。
彼らは何の処罰も受けず、退職金を貰って
サヨナラです。
被害者の私は全ての預金が解明されず
今に至っている。
理事長からの謝罪もなく、支店長が
1,8合の日本酒を持って来ただけ。
情にほだされ警察に訴えるのを止めたのは後悔しています。
貴乃花親方の周囲への頑な対応
気持ちわかる。
雄弁は銀。
沈黙は金。
沈黙以外に世論に訴える方法がない。
相撲は、正当な決まり事があって勝敗を決する。
決まり事なき、凶器による暴行は犯罪。
しかし相撲協会のルールに従えば、喧嘩両成敗。
まるで、村社会
村八分ならぬ村十部。
相撲協会 村社会
家意識➡相互助け合い➡馴れ合い➡根回し➡責任感欠如➡公私の別なし
協会内調和的均衡は、協会の体質を独善的なものにして、内部では
その座標軸を中心として回っている。
従って、社会正義のための内部告発もない。
治外法権的体質を脱却出来なければ
プロレス団体と同じように場外乱闘も公認とする
芝居小屋になる。
貴乃花親方は、懸命に旧習の村社会主義を変換させ
一般社会の普遍的正義基準を根付かせようとの闘い。
相撲協会は。特殊な価値観を世界共通の普遍的社会標準化に
向けた取り組みをしなければ、衰退への道を辿る。