6月28日(木)
11時半 浅草橋駅下車して二か月ぶりの散髪。
短髪(スポーツ刈り)
9mmのバリカンを使って10分程で出来上がり。
髭剃りもなく、散髪後、掃除機のホースで
頭髪を掃除。
高齢者割引にて代金1.100円
それまで散髪していた床屋は5千円だったが廃業。
呆けた頭に高額散髪代はもったいない。
若者は床屋に行かず美容院。
団塊世代が失せたら家族商売の床屋はなくなるか?
この店は、若者がカットしている。
時代に合わせて整髪方法も変化。
短髪にして
シャンプーが簡単。
髪乱れず手入れが楽。
71歳になるが、幸い前髪が少し白くなったが
禿げない。
男兄弟3人共禿げないのだ。
遺伝かな。
女房も68歳だが白髪が一本もない。
散髪後、柳橋の旧事務所に行く。
去年4月から賃貸募集しているのだが
貸し事務所は飽和状態。
なので、未だ入居はない。
ウーロン茶買って事務所へ。
表と裏の窓を全開して水風を吹き抜けさせる。
窓辺から柳橋、隅田川、スカイツリーを眺める。
神田川 隅田川 スカイツリー。
水辺は良いな。
午後2時 桜上水事務所で
眼鏡を買った。
検査画面が鮮明に見える。
5千円だが、パソコン スマホ画面を見るに
目が疲れないとの説明で
プラス5千円。計1万円。
安いよ!
今までの老眼眼鏡より、ハッキリ見える。
店員に尋ねた。
「ジンズ」中国語で眼鏡の発音だが
中国で製造しているから安くできるのか」
店員
「分かりませんが、社長の名前が仁なんです」
分かったような分からない会話。
貧乏老人 !
頭も目も安い値段で十分。
これでは、消費購買力は上昇しない。
19時 夕闇の漁港を通る。
ショッピングセンターの明りと漁船の灯りが点滅。
汗ばんだシャツに、海風が通り過ぎる。
夜の船橋港。
地球に生命誕生は、水辺であったのだろう。
水辺は、人間の心を癒し落ち着かせる。
人は水と森に何故回帰するのだろう。
そして、森は人としての孤独を覚醒させ
自らを見つめ直させる。