俳優大杉 漣(おおすぎ れん)さんが、突然心不全の死去。
マスコミ報道の衝撃。
たけしさんの涙がTV画面。
予期せぬ 災害。交通事故等の死は残酷。
ご本人、ご遺族の無念は計り知れない。
私の親父も大杉 漣(おおすぎ れん)と同じ
突然の心不全での死だった。
朝、お袋に旅行で行って来るよ。
翌朝、朝8時 越後湯沢の旅館から
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客死だ。
健康そのものと家族は思っていた。
自殺でもしない限り死ぬことはないと
親父に言っていた。
朝 温泉に浸かり
部屋に戻ったところで倒れた。
親父の無念とお袋の悲しみは
棺にすがりつき嗚咽した。
30年以上の年月を経た。
お袋は92歳、介護病院で生きている。
死ぬことに失敗はないが
死に方は選択できない。
時過ぎるとともに、親父の死に方は
あれは良かったのだと想い出る。
風呂上りで清潔。
長い闘病生活と身内の介護心労もなく
旅立った。
私も癌で自分自身も懸命にリハビリ。
家族の気遣い。
良い死に方をしたいが
自裁死なるものがあるそうだ。
それは否定する。
天命に従う。
ケニーかラインメールが来た。
台湾人は台湾の飛行機は危険なので乗らない。
以下のメールが送信された。
生死有命!
富貴在天!
(財産や地位は天命によって決まっており、人の思い通りにはならないということ)。
一切是命運決定!
死ぬか生きるかは天命による。富貴になるかどうかも天命による。(しょせん人間の力ではどうにもならない