日大が、教職員組合が、理事長に辞任を要求した。
世間に知れ渡ってしまった、理事会の醜態。
組合執行部は、恐れている。
報復人事だ。
氏名を伏せての要求書。
尻込みしながらも提出。
役員の誰が、猫の首に鈴を付けるかだ?
容易ではない。
面と向かって対峙するのには、相当のパワーなければならない。
実際行動になれば、殆んどの組合員は、ダンマリを決め込み付いて来ない。
その覚悟が組合執行部 特に書記長にあるかだ。
私も、現役書記長であった時、陰湿な報復人事が発令された。
私の矜持が拒否。
退社した。
2歳の息子と生まれたばかりの娘を抱え
更に住宅ローンもあった。
その状況を知りながらの報復人事だった。
怯まない、屈しないの矜持が支え。
その過程は、
日大教職員組合執行部、
日大の学生、親御さん、OB、
これから、日大受験を目指す若者の為にも
貫いて頂きたい。
政治も一握りの邪な輩に牛耳られている。
私は右でも左でもない、体育会部員で
無知であったが、純粋な
全共闘世代が懐かしい。