馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

台北番外編。

2014-08-16 11:29:12 | 日記

8月14日(木)

ブログ更新が暫く止まった。

台湾でテンション上げ過ぎたのか

羽田空港に下りた途端、萎えてしまった。

GDPも6.8%落ち込み報道もあった。

堂々と想定内数値だと国家経営者は言った。

暫くすれば、消費税アップ前に買い込んだ物も底を尽き

僅かばかりの蓄えを取り崩し、泥棒、万引き、恐喝、詐欺してでも生き抜く。

そしてまもなく上昇すると明言。

民間企業、特に零細経営者は、胃袋に僅かに溜め込んだ

物まで吐き出して従業員の生活保障を支えているのに

全く現実実感がない。

国家経営者に悲壮感 切迫感の苦悩が滲み出ていないのだ。

 

和泥合水の精神がなく

溺死寸前の庶民を自ら泥水に飛び込んで

助けることもせず、下の者に

支持命令するだけ。

こういった連中が戦争を起こし

貧しくて働き口のない若者を兵隊にするのだろう。

あの時代に数百万人の貧しい若者の命は失われた。

学徒出陣が悲劇的に語られるが

無学で物言わぬ若者悲劇が大多数だったのだ。

台北でKENNYに台湾の景況感を聞いた。

良くない。

日本と同様に正社員に成れず、契約、パート、アルバイトが多く

男子の結婚が出来ず晩婚化が進んでいる。

KENNY が勤める二部上場の鉄プレスメーカーは

中国にも工場がある。

中国の景気尋ねた。

基幹産業は低迷している。

中国の会社と直接取引はリスクがあるので

外資系企業を通して販売しているそうだ。

日本 台湾は労働条件差別化、賃金差別化で

不況を乗り越えようとしているが

中国は55の民族で形成された共産国家だが

民族差別の労働条件で経営している。

生産した富は漢民族が優遇され、他民族は

過酷な労働条件と低賃金を押し付けられた状況。

ウイグル、チベットと少数民族が不満爆発、暴動は当然のことだ。

 

愚かな隣国が戦争を仕掛け、集団的自衛権で応戦する。

そうすれば、国家経営者の無能は隠される。

 

少子化の貴重な若者を失う訳にはいかぬ

最後のご奉公は、役立たずで、年金食いの団塊世代が

戦うことにしよう。

 1997年7月1日

香港が中国に返還された時

次は台湾が狙われると

KENNYは言った。

 

その時は 「俺は命をもって中国に参戦する」

   

平成2年8月 忠烈嗣

あれからの年月を経て

KENNYに聞いた。

 

「中国と商売をしていく以外ない」

「仕方ないと」溜息をもらした。

 

日本も台湾も喧嘩は出来ないのだが

売られた喧嘩は買う以外ない。

 

 

 

16時 台北に同行した友人と息子が柳橋事務所にやってきた。


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