馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

雪降る都心での通勤には登山靴が最適。

2016-01-19 16:54:26 | 日記

1月18日(月)

未明から都心は雪との情報。

朝 6時 ベランダから覗くが雨だ。

帽子、マスク、手袋、セーター

あいつの遺品であるハーフコート

首回りまでファスナーをあげた。

 

靴は登山靴。

雪山用ではなく、春夏のハイキング仕様の安物。

都心での突然の降雪での歩きには威力を発揮する。

靴底が広く、かんじきの代用になり

 

靴底に刻みが深く、積雪に食い込む、

ビムラムソールなのでスリップしにくい。

 

厚手で登山用靴下を履ける。

完全防水ではないが、雪をはじく。

長靴と違い蒸れない。

街中歩行でも違和感がない。

 

降雪止んで雪が溶けだしても

安全に道路を歩けるのだ。

男性諸君にお勧めです。

 

しかしながら、私が山登りには

ジョギングシューズで登る。

色んな理由があるが、一番なのは

大偏平足、甲高の足なので

今風の登山靴では、靴幅が狭く

下山時、つま先に出血するほど痛める。

下山後の電車ではスリッパを買って帰宅したことがあった。

 

午前11時 米を炊き、味噌汁を仕上げ

豚丼の豚バラを炒めた段階で

ラインメールが入り

「雪のため電車が動かない」の連絡が連続して入る。

返信 「来なくていいよ」

さて、4人分のランチどうするか?

懸命に食べたが、無理だ!

豚丼は廃棄処分にした。

 

事務所一人なので、早めに帰宅電車に乗った。

7時半 駅に着き、このまま自宅直行すると

女房驚くので、待機すべきいつもの飲み屋に向かったが長蛇の行列。

致し方ない、チョット 高目の店で待機休憩。

 

20時40分帰宅しました。

 

 

 


目の見えないワンちゃんを誘導する盲導犬?

2016-01-18 15:54:57 | 日記

1月9日(土)

朝 10時半 茜浜をウオーキング中、2匹のワンちゃんがリードで繋がれている。

飼い主のご老人が言った。

茶色の子(11歳)は病気で目が見えなくなった。

家の中では、匂いと感覚でトイレの場所、食事場所、寝る処全て分かる。

外出時は、5歳の子がリードで誘導する。

盲導犬1

 

茜浜


大河ドラマ真田丸 真田幸村兜のゴルフマーカー。

2016-01-15 18:21:49 | 日記

1月15日(金)

午後4時 両国橋を渡る。

夕暮れの隅田川にスカイツリーが端正に構える。

下町に構築されたので、眺望を阻害する建物がなし。

加えて、隅田川流域にあるので

江戸の昔 葛飾北斎が描いた隅田川、両国橋の現代版。

国技館では大相撲一月場所が挙行。

国技館前は、勝負を終えた力士が門から出てくるのを待つ

人々は、カメラと色紙を持って駆け寄る。

 

NHK大河ドラマ 真田丸が1月より放映が始まった。

 

 

途端に、真田幸村グッズが売れ出した。

アマゾン倉庫に在庫する、真田幸村兜ゴルフマーカーが在庫切れ。

本日、パッケージに詰めて出荷。

 

 

イタリア ソプラノワイングラスの注文。

コンスタントに売れる商品ではないが

弊社しか扱っていないワイングラス。

 

高級イタリアンレストランが購入するが

 

 

個人のお客様もいる。

ワイン好きの男女にプレゼントは粋だ。


早々のバレンタインプレゼント イタリアダライッティ万年筆。

2016-01-15 00:20:32 | 日記

1月14日(木)

正月明け ネット販売は低調だった。

9、10、11日の連休も去年の売上を下回った。

先月の販売額は、過去最高だったので反動であろうか。

 

本日、イタリアダライッティの万年筆

バレンタインプレゼントにしたいので

リボン包装で依頼があった。

5セットの注文。

 

早々のバレンタインプレゼント。

ご依頼客のまとめ買いの理由は分かりませんが

早めにプレゼント品を確保したい?

 


92歳 計算ドリル帳で認知症予防。

2016-01-14 20:34:38 | 日記

1月13日(水)午前11時半

池尻大橋駅で下りた。

妻は大学病院の会計窓口で精算を終えたところだった。

最後の血液検査をした。

結果は3月に判明する。

これにて、子宮頸癌治療は終わる。

5年の歳月 長かった。

だが、放射線治療のみで、他の抗癌剤、手術もしなかった。

婦人科部長が言った。

「放射線治療だけで、完治して良かったですね」

感謝です。

昨年春まで看護部長だった義妹のバックアップのおかけである。

正午、近くの中華店で食事。

国道246号線を渋谷に向かって歩く。

 

11月18日に骨折した妻も、ゆっくり歩く。

車に乗るより、意識的に歩くことを医師から言われた。

 

13時 介護病院に着いた。

3階に上がると廊下でお袋がテーブルで

計算ドリルを解いている。

私達が来たのも気付かず凄い集中力だ・

92歳だが、看護師達も驚くシャープ。

妻がドリル帳を見て

「3桁計算なんか出来ないわ」

若い頃の獲得した能力は劣化しないのか?

 

酸素吸入器とボンベを引いて、5階のラウンジに上がった。

3面がガラス張りのホールに、冬の陽射しが

ホール中、充満して暖かさではなく、暑い。

カーテンを引いた。

テラスに出た。

介護病院の玄関口は山手通り

反対側は松涛邸宅街で渋谷の街並みの屋根。

  

高層ビルがないので、展望は池袋、新宿の家並が眺められる。

カーテン越しにお袋と妻が光と影に映り

ゆっくりと時間が流れる。

 

14時 部屋に戻った。

お袋の体重を測った。

29キロ

元気だった頃は60キロ。

小柄で太っていた。

 

私が幼い頃 滑り台のテッペンから落ちて骨折した。

 

あの時、私を背負って病院へ連れて行った。

母とやんちゃ息子の光景が走馬灯のごとき巡る。

14時半

「帰らないで!帰らないで!」

掠れ声を振り切って

松涛を通りセンター街を抜け

渋谷スクランブル交差点で地下に下り

半蔵門線に乗り

神保町駅で私は乗り換え柳橋事務所に戻る。

妻 そのまま船橋に帰った。

帰宅すると、高松山に一緒に登る友人からラインメールで知らせが届いた。

「昨日 早朝 母が87歳で亡くなりました」。

「90歳を越えるまで生きると思っていました」。

 

ご冥福をお祈り申し上げます。