木枯し菊太郎ブログ

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2010年09月09日 | 野遊び術
森の中に隠れ家登場 山元・NPO法人がツリーハウス建設
2010年9月8日(水)09:00

(河北新報)
 森の中に子どもたちの隠れ家ができた。宮城県山元町のNPO法人が、生きた樹木を活用したツリーハウスを完成させ、親子連れなどのグループに無料開放している。周辺にはカブトムシのすみかやキノコ栽培地などがあり、里山ならではの魅力がいっぱい。会員らは「自然体験の拠点として、親子でのんびり楽しんでほしい」と話している。

 ツリーハウスを建設したのは山元町内の有志でつくるNPO法人里山ひろば(佐藤勲理事長、18人)。ハウスは町役場の南西約1.5キロの町道通称「アップルライン」沿いの、佐藤理事長が所有する浅生原地区の雑木林内にある。
 樹齢約60年、高さ約20メートル、太さ直径約30センチのコナラやサクラの樹木5本を基礎に、地上から約3メートルの位置に土台を組み、木造平屋10平方メートルの小屋を建てた。
 子育てや勤めを終え、現役を引退した60~70代の会員が中心となり、設計から施工まで手作りした。「子育て世代のころ、子どもに作ってあげたかったが忙しくてできなかった。その夢をいま、孫のために実現できた」と佐藤さんはほほ笑む。
 先月29日、会員の家族や町内の青少年育成団体の指導者を対象に開かれたお披露目会では、バーベキュー大会が開かれ、野外料理を楽しみながら、子どもたちがハウス内で遊んだり、森を探検したりして過ごした。
 「里山ひろば」は「山村や田舎のイメージを大切にし、都市との交流を通じて地域活性化を図ろう」と、2008年10月に結成され、町西部の山あいにハイキングコースを整備するなどしてきた。
 佐藤さんは「使い方は自由。外にピザ窯があるので煮炊きもできる。子ども会活動などで訪れてほしい」と話している。
 利用は無料だが予約が必要。日帰り限定で宿泊はできない。連絡先は里山ひろば事務局小野正文さん方0223(37)0828。

***菊太郎より***
間伐後の山林をなにか利用したいと考え中なので
いつか訪れたいと思います。

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