木枯し菊太郎ブログ

日本で森林が2番目の岩手に根を張り
森で働き、森を活かす事に時間を費やして
行きたいと想う者です。

風車の風景

2010年11月03日 | つぶやき
遠野市・かっぱ淵の近くの山林からの眺め
風力発電機が約40基も連なってます。
しかし全体の電気消費量からすると少量なようです。
いかに電気に依存しているかが伺える

Goodなアイデア

2010年11月02日 | 木のこと
日本海新聞より
間伐材利用し地域通貨 智頭町が「杉小判」発行
2010年09月17日

 杉の町として知られる鳥取県智頭町は10月から、山に放置された間伐材を運んでチップにした人に対し、間伐材1トン当たり6千円分の地域通貨「杉小判」を発行して町内の商店で使ってもらう「木の宿場」事業を始める。頭を悩ましている間伐材の有効利用と、地域経済の活性化が狙い。間伐材を利用した地域通貨の発行は、県内では初めてとなる。

 山の間伐材は軽トラックで運び、町内の数カ所に設けられたストックヤードに集積してチップにする。

 チップにする間伐材の値段は1トン当たり2~3千円が相場だが、これに町などからの補助金を加えて1トン当たり6千円とし、地域通貨「杉小判」を発行する。

 「杉小判」は1枚千円の価値があり、町内の登録商店などで利用できる。現金との併用はできないが、試験的に10月16日から1カ月ほど実施し、効果を検証する。

 同町の百人委員会農林業部会が、高知県いの町などの先進例を参考に検討。百人委などで構成する「木の宿場実行委員会」(綾木章太郎委員長)を組織して運営する考え。

 同町建設農林課の山本進参事は「間伐材を運んで汗をかけばお金になり、山がきれいになる。商店街を含めた地域活性化につながれば」と話している。

@@@@@@ 菊太郎より @@@@@@
山と商店の繋がりができるなんてすばらしい



風除け製作

2010年11月01日 | 木のこと
冬までの懸案でした風除けを作り中
豪雪地帯の雪除けを参考にしました。
材料は我が家の間伐材なので材料費はなし
電動チェーンソーだと夜間や隣家には迷惑に
ならないので便利
ちなみにこの杉の太さは製材所さん曰く
なにも使い所がないそうです(商品価値がない)

使えないのではなく使おうとしないのでは
でも規制が有り過ぎで事情は解ります。

災害救援ボランティア講習にて

2010年11月01日 | 防災のこと
2008年に白石市で開催時に初参加その時あまり理解
できませんでしたが、2度目の参加で一歩熟知できたような

雨天でも屋根の中での講習でしたので快適

講師の黒澤さんは豊富な活動経験から現実性と説得力がありました。
大変ご苦労さまでした。
雨ニモマケズ ブログ
http://blog.canpan.info/coco/archive/63

家庭の防災ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kateinobousai/60231012.html

作品拝見

2010年11月01日 | 木のこと
災害救援講習会の蔵王会場「森の楽園」さんのチェーンソーアート作品の一部
他にも沢山展示しております。
なにより深い森の中にありますので最高の環境です。
トンボのアートは回転します


ワシのアートは迫力があり欲しくなります。

ツリーハウス拝見

2010年11月01日 | 野遊び術
宮城県山元町のNPO[里山ひろば」さんのツリーハウスを見させていただきました。
会員の方からの製作の経過など参考になりました。あいにく台風14号の接近でじっくり見られなくて残念

広葉樹の中いい場所です。

幹にボルトを貫通させて土台を造ってます。
この方法が樹にダメージが少ない方法
ピザ窯もありました。

ツルを使った階段の手すり
森に有る物をうまく活用