おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

高原の森林公園で出逢った虫さんたち

2019年12月03日 00時08分22秒 | 虫さん

土曜日に訪れた高原の森林公園。
1番目立っていたのは、
「生きている化石」と呼ばれるメタセコイア



和名は、アケボノスギ(曙杉)



色づいたクヌギの葉っぱが、青空に映える。


樹々を見上げ、鳥さんを探し・・・
いい加減、首が痛くなって来た。
そろそろ、足元に目を向けよう!


もう朝晩かなり寒いであろう高原でも、
まだまだ虫さんたちは活動していた。



アカタテハ
ヒメアカタテハか?と思うほど、
小さなサイズだったけれど、
翅の傷みもなく綺麗な状態。
もうそろそろ越冬の準備かな。




ホソヒラタアブ
君は、ほんと何処ででも頑張ってるね。




だトンボがいる!と、ちょっとビックリ。



マユタテアカネかな~?
もう少し顔の方に寄れれば良かったけれど・・・


高原と言っても、
それほど標高は高くはない。
でも、越冬をする虫たちにとっては、
平地より厳しい冬であるのは確か。
頑張って冬を乗り越えて、
また春に、その姿を見せて欲しいな。