おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

今年最後の温泉へ

2019年12月17日 00時02分40秒 | 車・車中泊
土日、友人と泊りがけで、
温泉に行って来ました。
今年最後の温泉になるでしょう。
「泊」は、もちろん車中泊。
友人と一緒ならば、宿に泊まれば・・・
と、思われるでしょうけれど、
そもそもこの友人こそが、
車中泊の先輩なのです(笑)

彼女の趣味は、登山に渓流釣りに・・・
その他いろいろ、超アウトドア派。
時間を有効に使うためにも、
また、思い立ったら即行動するのにも、
車中泊は重要なスキルなんですよね。

そして彼女も私同様、
あまり食べないんです。
いや、私に勝る小食。
温泉旅館なんかで、
ズラズラ~ッと並ぶ料理。
これでもかっ! 
と、次から次に出されても、
絶対完食は無理なんです。
途中でギブアップ。
バイキングタイプだったら、
もと取れていない感がして、
なぁんか悔しいし~(笑)
なので彼女と何処かに出掛けても、
素泊まり出来る宿を選んでいました。

しかし、私も去年から車中泊参戦!
宿の予約なんかしなくていいから、
ホントお気楽なもんです。
天気予報見ながら、2日前ぐらいに、
「行けそうだね~」って・・・
土砂降りや、ドカ雪の中、
出掛けたくないですからね。
でも、宿の予約をしていたら、
そういうわけにもいかない。
ま、最近は、
平気でドタキャンするような人も、
いるそうですが・・・

と、言うわけで、車中泊で温泉へ。
今回は二人なので、
車は彼女のミニVANです。



目的地は、
九重の山並みが望める温泉地、
大分県の長湯温泉。
おんせん県大分の中でも、
別府や湯布院のように、
観光客がゾロゾロいなくて、
割と静かな温泉地です。
高速道路のICから遠く、
アクセスがイマイチなせいかな?
でも私は、ここのヌルメのお湯が、
お気に入りなのです。
だから・・・
長~く入っていられて「長湯」



たぶん(私の知る限りでは・・・)、
お宿や立ち寄り湯の湯舟から、
九重の山並みは眺めることは、
出来ないと思います。
ちょっと高台か、
温泉街から離れないと、
見えないかも・・・
湯舟にドップリ浸った状態で、
眺めることが出来たら、
もう最高なんですがね~。



私のお気に入りは、
温泉街から少し離れた立ち寄り湯、
「湯屋天音」さん。


今回は二人なので、貸し切り湯に。
初日の夕暮れ時に入り、
翌朝、また入り・・・
だって、
温泉だけが目的で来てますから、
1回じゃ、もったいない!
存分に味わわなければ~(笑)



私、露天風呂は、
川沿いにあるのが好きなんです。
川のせせらぎと、
鳥の声だけしか聞こえない。
その中で、ぼ~っと温泉に浸ってる。
至福のひとときです。

通常、一人で温泉に行ったら、
大浴場を利用。
なるべく人が多い時は避けるよう、
頑張って(?)いるのですが、
運悪く、せっかくの静寂が破られる、
なんてことも、たまにあります。
そういう時は、
早々に退散することにしています。



立ち寄り湯の方に、
前回来たのを覚えられていたようで、
「昨日も車中泊だったんですか?」
と、聞かれてしまいました。
「夜、車の中で、何してるんですか?」

ハイ、酒飲んで、さっさと寝てます!






同行の友人が、
早めのクリスマス・プレゼントを・・・



きゃ~!
こんな可愛過ぎるメモ帳、
もったいなくて、
使えないではありませんかぁ~!