おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

独身貴族満喫中のモズ男くん

2019年12月10日 11時35分42秒 | 鳥さん

最近、モズ子を見かけない。


見かけるのは、このモズ男くんの方だけ。


男と女の間にも、縄張り争いがあるみたい。


春になるまでは、お気楽な独身貴族か・・・





早朝、縄張り監視中のモズ男くん。



モズは、はやにえと呼ばれる、
獲物を木の枝等に串刺しにしたりする行為で、
有名な鳥だけれど、
ある説では、
はやにえを多くするオスの方が、
メスにモテるらしい。
冬場、栄養がいきわたって、
春に、いい声で歌えるそうな・・・

また、
信州の豪雪地帯に住んでいた知人によると、
モズはやにえの位置で、
その年の積雪量を占うと・・・
高い位置ではやにえをすれば豪雪。
はやにえの位置が低ければ、
「今年は雪少なさそうだね~」
と、なるらしい。

これって、カマキリの卵の位置で、
同じような話を聞いたことがある。
   
     あれ・・・?
     信州の知人に聞いた話が、
     「カマキリの卵」だったっけ?
     ま、いっか~(笑)

いずれも、
科学的根拠はない!
と、言われているようだけれど、
自然界の生き物たちの暮らしぶりを眺め、
それを生活の知恵として来た先人たち、
どっちもすごいな~!
そう、おばVANは思うのです。






今年出逢ったセセリ蝶たち ③ クロ & ダイミョウ

2019年12月10日 00時00分17秒 | 虫さん
本日ご登場頂くのは、クロセセリと、
ちょっとセセリ蝶らしからぬダイミョウセセリ



クロセセリは、暖かい所がお好き?


Wikipediaでは、
「四国・九州以南と山口県に分布」
と、記述されていました。





北の方にお住まいの方にとっては、
珍しいセセリ蝶だったんですね。



さて、ダイミョウセセリ


こちらダイミョウセセリは、
そんなに珍しいセセリ蝶ではないようですが、
おばVAN、今年初めて出逢ったんです!


で、セセリ蝶だとは思わなかった・・・


だって、こんなに、
翅をおっぴろげたまんまなんですもん。


おばVANの中の、
セセリ蝶のイメージと、
大きくかけ離れていました。


でも、初めての虫さんに出逢えた喜びは、大!