おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

ナガサキアゲハの子供たち ~日曜日は忙しい~

2021年11月29日 14時53分04秒 | 虫さん
本日もまたまた青芋虫&蛹オンリー。
み~んなが蛹になっちゃうまでは、
続くと思われますので、ご勘弁を・・・
お嫌いな方は、閲覧注意!と言うか、
見ない方がよろしいかと・・・






日曜日の朝・・・




木曜日の夕方に糸掛けが終了して、
前蛹になっていた3号


そろそろ最終脱皮だね。




よりも先に終齢幼虫になっていたのに、
に遅れて蛹化を始めた2号
より2日遅く前蛹になった。
最終脱皮は、明日かな。





1号先輩



背中にかけた糸が弱そうで、
補強しようかなと思うけれど、
ん~、どうかな~?
するとしたら、段ボールに穴を開け、
そこから糸をまわす格好になるだろう。



今日は日曜日で時間があるから、
ちょっと、いろいろと・・・



まずは、前蛹になったの引っ越し。



段ボールを、そ~っとはがして・・・


両面テープを追加。

この段ボール作戦は、
我ながら良かったなと思う。
今のところ3頭とも、
この上で蛹になることを選んだし、
上の写真でも分かるよう、
割り箸と違って、自立する!


先輩がいるケースへお引越し。


前蛹になる時は、
なるべく広いスペースの中で、
場所決めをさせてあげたくて、
だけで、
ひとつのケースを独占していた。
でも、そのケースは、
後に控える2頭のために必要だ。



次は、空になったケースの加工。



また四隅に段ボールを張り付け、
もしかしたら、
割り箸好きがいるかも知れないので、
一応セットしておく。


これで、4号5号、
いつ蛹化を始めてもOKだ。
ま、来月になってからだと思うけれど・・・

で、その4号5号は・・・



今現在ほぼ同じぐらいの大きさ。


左が4号チビ、右が5号新ちゃん



チビの方が、緑色が明るいみたい。



夏みかんの葉っぱを足して・・・



今日はちょこっとベランダで日光浴ね。


このケース、
1~3号が蛹化を始めたので、
4号5号の避難先として慌てて購入、
100均で!


まさか100均に、
こんな飼育ケースが売っているとは、
思ってもいなかった。


コンパクトなサイズだから、
4号たちに不要になったら、
車に積んでおこう!

以前、ハイイロゲンゴロウを拾った時、
まさか100均にあるとは知らず、
ネットで探してお取り寄せした。
これより一回りは大きかったけれど、
お値段は3倍だった~(笑)



ここまでやって、お昼ご飯を食べ、
の様子を見たら・・・



え~っ!?


いつのまにかサックリと脱皮~(笑)


自分が着てたもんとヘルメット、
脱ぎ散らかして~!

脱皮直後だったみたいで、
まだモゾモゾと動いていた。





夕方には、落ち着いたみたい。


このも、先輩みたいに、
茶色の蛹になるのだろうか?

前蛹になる直前の幼虫の、
その脚の裏(?)の触れた面が、
ツルツルだったら緑色の蛹になり、
ザラザラだったら茶色の蛹になる、
と、どっかで目にしたネット記事に、
書いてあった。
段ボール紙の表面は、
ザラザラの方に入るのかな?

さて、次は影の最終脱皮だ。






カヤクグリは何処に? で、ミヤマホオジロと逢う!

2021年11月29日 00時19分58秒 | 鳥さん
前夜から車中泊して、
カヤクグリを探しに行ったのだけれど・・・

結論から言うと、
駄目、逢えなかった~(涙)

ま、そりゃ、そうよね。
1週間前に逢えたからって、
その同じ場所で粘ってみたところで、
逢える確証はない。
巣でも有ると言うのならばまだしも・・・



カヤクグリに逢った場所を基点に、
森の中をグルグル歩き回った。



鳥たちの声が聞こえるたび立ち止まり、
木立を見上げる。


声はすれど姿は見えず、か・・・

でも、段々と近づいて来る声が・・・
シジュウカラだ。



やっと見つけた、第一鳥さん!


ま、いつもながらの証拠写真程度で・・・(笑)

シジュウカラでも、逢えれば嬉しい。
でも、ほぼ1年中、
割と街中でも見られる鳥さんではなく、
今の季節限定の鳥さんに逢いたい!
そう思うのは、
私に限ったことじゃないだろう。


ここでは以前、
マヒワの群れなどに逢ったけれど、
今年はまだのようだ。

そんなことを思いながら、
あてもなくウロウロしていたら、
赤い花が咲いている山茶花の樹から、
数羽の小鳥が飛び出し、
別の樹へ移動するのが見えた。



誰だろう?
ホオジロ?



ん!?



ミヤマホオジロだ~!


こっちは、女の子?


女の子と逢うのは初めて!

このあと飛んで行ってしまったけれど、
近くの斜面で餌探し中の男の子を発見。









遠くてまともな写真は1枚もないけれど、
私としては、逢えればOKだから、
ま、いっか~。


ボケボケだけれど、
横から撮れたのは、この1枚だけなので・・・

冬にしか逢えないミヤマホオジロ
また、逢いに行こう。
雪が降ったら、無理だけどね~。