鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
はじめに・・・
本日は、
アゲハ蝶の子供が登場します。
つまり・・・ 青虫くんです。
お嫌いな方は、
スルーして下さいませ!
9月の中頃、
ナミアゲハの幼虫が、
モソモソと歩いていた。
しばらくして見に行ったら、
今度は、壁を登って行ってた。
翌日の朝見てみると、
私の目の高さの少し上ぐらいで、
蛹になるため、糸で体を固定。
そしてそのまた翌日には、
見事、蛹へと変身していた。
9月下旬、
少し色が黒くなったみたい。
この頃は、まだこの秋のうちに、
羽化するんだろうと思っていた。
でも、もう年末。
羽化するのは来年の春だね。
こちらは、ナガサキアゲハの蛹。
お母さんは、この方 👇
ナミアゲハが蛹になった10日後、
9月の下旬に気が付いた。
なんか目立つ場所だけれど、
大丈夫なんだろうか?
そして、昨日・・・
こちらも、なにも変化なし。
どちらも、私の仕事場の蛹たち。
毎日チェックしていたけれど、
今日から休みだから、
しばらく見ることは出来ない。
その間に羽化することは、
ありえないけれど、
不届き者に、
狙われないとは限らない。
夏、羽化を楽しみにしていた蛹。
それが、ある日・・・
犯人は不明のまま・・・
これからが本番の冬、
無事に乗り越えて、
春に美しい姿を見せてほしいな。
山辺の川で出逢った、
ジョウビタキのお嬢さん。
うわ~!
なんて大きなオメメ!
こんなにも、
オメメがパッチリのジョウビタキ、
今まで逢ったことないな~。
鳥さんにも、
それぞれに個性があるってことね。
近所の川に、
見慣れない鴨さんが・・・
オカヨシガモだった。
Wikipediaによると、
冬季に越冬のため少数飛来し(冬鳥)、
北海道ではごく少数が繁殖する、
とのこと。
黒いお尻が可愛い。
食性は主に植物食で、
種子、茎、葉、根、水生植物、
昆虫、魚類、両生類などを食べる。
(Wikipediaより)
主に小規模な集団で
水面に頭をつけて、
泳ぎながら採食を行う。
(Wikipediaより)
メスのクチバシは鮮やかな橙色で、
上部の方が黒いらしいから、
この2羽は、どちらもオス。
メスは、来ていないのかな~?
あ~あ、ポチッとやってしまった~!
今年は、車も買い替えて、
またローンの旅が始まったし、
必要のないモノ、
今あるモノで間に合うモノは、
買わないって決めていたのに~!
以前から、コレ欲しいな~、
と思っていたモノ。
キャンプ用のケトル。
もちろん私は、
車中泊で使いたいのだけれど・・・
でも・・・ 高い!
お買い得って言われても、
容量1Lもない小さなケトルが、
5000円超だなんて、高すぎる!
毎日使うモノならば、まだしも、
月に1回か、多くても2回。
今使っているヤカン
(ケトルなんてもんじゃない)で、
じゅうぶん間に合ってるじゃない!
と、我慢していた。
そう、我慢していた。
火にかけ、お湯を沸かす。
この点に於いては、
なんの問題もないヤカンだけれど、
収納する時にイラッとするのだ。
👆1年間、車中泊で利用したヤカン
注ぎ口と、取っ手、
それと、フタの摘まみ。
これが、収納する時邪魔になる。
フタを外して、
何か入れようか?と思っても、
細~いモノしか入らない。
マグカップぐらいが入れば、
許せるんだけれど・・・
車中泊の荷物は、
アレも持って来れば良かったと、
後悔しないよう用意万端に、
でも、なるべくコンパクトにしたい。
なのでこの1年、車中泊のたびに、
このヤカンめ~!と、
ブツブツ文句を言ってたのだ。
暇があれば、
ネットでいろいろ見ていた。
コレお安くていいな、と思っても、
サイズ的にダメだったり、
デザインが気に入らなかったり。
そんな中、このChinookのケトルは、
デザイン、サイズともに気に入って、
指をくわえて見ていたのだった。
も~ちょっと、安かったらね~。
安くならないかな~?
半額とか~(笑)
半額は無理としても、
3000円切るとか~。
それが、先週末・・・
わ~、3000円切った!
えっ、期間限定!?
あああ~~~!
ポチッ!
買って・・・しまった・・・。
クリスマスイブに届いた。
嬉しい収納袋付。
いいね~。
比べるまでもなかった・・・
だって、
Chinookの箱から、はみ出すんだもん。
余計なモノは買わない!
との誓いも空しく・・・
ま~今回は、
自分へのクリスマスプレゼント💛
ってことに、しておこう!
さて、君は、ど~しよっかね~。
1年間使ったとは言え、
実際の使用回数は、20回にも満たない。
あ、そうだ!
甥っ子が、来春から大学生で、
一人暮らしを始めるんだった。
君、お嫁に行く?
夏、お盆前に予約をしていたDVD、
『夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』が、
やっと届いた。
年内は無理かも~と思っていたけど、
ぎりぎりセーフ(笑)
もともとアニメそのものに興味がなく、
夏目友人帳も、
その名前は聞いたことがある、
と言う程度だった。
ある日、ラジオで、
夏目友人帳展が行われている、
と言う話を聞いた。
劇場版のDVDの発売記念らしい。
それを聞いて、
ふ~ん、観てみるか・・・と思ったのだ。
TSUTAYAに予約したものの、
手元に届くまで、かなりかかりそう。
それならば、その前に、
テレビ放映された分を観ておこうと・・・
だって、内容全然知らないのだから。
お盆休みから、9月上旬にかけて、
シリーズ1から6までの30本、一気観!
そして・・・
はまってしまった・・・(笑)
もちろん、
1番好きなキャラクターは・・・
ニャンコ先生💛
でも・・・
このアニメに、私がはまった理由は、
その内容や、登場人物だけではない。
と、言うのが本日のブログの趣旨。
夏目友人帳ファンの方々は、
よくご存じだろうけれど、
このアニメは、原作者の出身地、
熊本県の人吉地方が、
その舞台のモデルになっている。
のんびりとした田園風景や、山や川。
これらの描写がとても美しい。
実在の神社や、橋やバス停、駅舎。
事細かく描かれていて、
聖地巡礼に訪れる方も多いらしい。
そんな中でも、私が嬉しいのは、
自然の生き物たち、
鳥や虫たち、そして野の花。
アニメだからって、
手を抜いていないのだ!
アオスジアゲハ
ベニシジミ
モンキチョウ
アキアカネ
テレビ版には、
たくさんのツマグロヒョウモンが、
舞飛ぶシーンがあった。
全部メスだったのには、笑えたけど・・・
アオサギ
ダイサギ
最後の方に、ちらっと出て来たのは、
カワラヒワだったかな~?
野の花も・・・
ハナニラ
露草
彼岸花
挙げていたらキリがない。
そして、たまに出現する、
分かる人にだけ分かる、
パロディ商品の数々。
これは、かなり全国区かな?
熊本では、知らない人はいないだろう。
酒好きならば、知っている!
私、このブログを始める時、
ブログ・タイトルを、
「おばVAN友人帳」にしようかな~、
と思ったけれど、やめた。
熱烈ファンの方に、
怒られそうだったから・・・(笑)
まだ、この夏目友人帳、
全ての謎は解明されていない。
シリーズ7を待ち望む声が高い。
私も、そのひとりだけど・・・