モノに気持ちがある・・・別の言い方だと擬人化というか、鉄の自転車に長々のっていると、いろいろなことを自転車に話しかけている自分に気づく事がある。不思議なことに、アルミやカーボンの自転車ではそんな気持ちにあまりならない。(もし、アルミやカーボンに心があったら嫉妬しているかもしれないが・・・)僕の乗っているトマジーニは、スチールのフレームだ。正確に言うとクロモリ鋼ではなく、その発展型のニバクロム鋼というらしい。鉄は、錆び易く、面倒を見なければ朽ちはててしまう事が、生き物らしさを感じる所以なのか。一緒に見た?感じた?景色、匂い、音を独りで走っていると、語りかけているのだ。イタリア語で自転車が女性名詞かどうかは忘れたが、少なくとも僕の乗っているトマジーニSINTESIとDiamante、そしてトーキョーバイクのシングルスピードのクロモリは、女性だと思う。いわば、一夫多妻?!
モノに気持ちがある・・・別の言い方だと擬人化というか、鉄の自転車に長々のっていると、いろいろなことを自転車に話しかけている自分に気づく事がある。不思議なことに、アルミやカーボンの自転車ではそんな気持ちにあまりならない。(もし、アルミやカーボンに心があったら嫉妬しているかもしれないが・・・)僕の乗っているトマジーニは、スチールのフレームだ。正確に言うとクロモリ鋼ではなく、その発展型のニバクロム鋼というらしい。鉄は、錆び易く、面倒を見なければ朽ちはててしまう事が、生き物らしさを感じる所以なのか。一緒に見た?感じた?景色、匂い、音を独りで走っていると、語りかけているのだ。イタリア語で自転車が女性名詞かどうかは忘れたが、少なくとも僕の乗っているトマジーニSINTESIとDiamante、そしてトーキョーバイクのシングルスピードのクロモリは、女性だと思う。いわば、一夫多妻?!