ゆったりと写真を楽しむ。

舞台撮影、お祭り、動物、スナップ、風景となんでも自由に撮影しています。

アオスジアゲハのはばたき飛行(flapping flight)

2017-06-19 22:59:59 | 昆虫
アオスジアゲハも打ち水の後に水分を求めて飛んできました.

通行する人もあまりなく腰を据えて撮影しました。

飛んでいろ処を撮影するのは大変難しいです。70~200mmF2,8Lで撮影しています。

今のカメラは狙いを定めて半押しでピンを合わせれば後は追随してくれますから意外と簡単に撮れますが、
画面からすぐはみ出しますので、標準レンズで撮りピンさえきていればトリミングという手も使えます。

なんども練習しますと確率が上がってきます。
去年の今日撮影した昆虫シリーズも良ければご覧になってください。

捕食連鎖
捕食連鎖(生きている生物を殺して食う連鎖)大好物の赤いアブラムシを食べにテントウムシが2匹来ていました。何の抵抗もできずに捕食されるだけです。美味しく食事中、蜘蛛の糸に引っ......
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虫メガネレンズ

2017-06-19 15:32:59 | 昆虫
20mm F2.0 SUPER MACRO 4-4.5:1一眼レフカメラ用[中一光学]を使える素材を探していたところ、
小さな2mmにも満たないアリの巣を見つけました。図鑑で調べますとコツノアリと言う蟻だと判明。
よし、これを撮ってやろうと手持ちで試してみましたが話になりません。
動いているアリを撮るのは至難の業、ましてマニュアルピントでしか合わせれません。
段ボールで置きピンで撮れる距離を想定して箱型固定できる物を作って再度挑戦。
モニターを見ながらの撮影、一瞬の間に通り過ぎてしまいますので慣れる必要があります。
これがコツノアリの頭です。

偶然撮れたのですが、巣に運ぶ葉切れの中に潜む蜘蛛の鋭い爪!この後どうなったのかは判りません・・・・。

小さな巣穴から土を運び出す働きアリです。

これも石を運ぶアリですが、1mm~2mmなので石とは言えない小ささです。

全体の写真ですがこのレンズ、被写界深度が浅すぎて全体にピンが来ることはありません。

アリの巣から出てきたところを撮影しましたが、ほんと難しいです。

メルヘンチックなアリの写真をご覧ください。ロシアの写真家アンドレイ・パブロフ氏の作品です。
http://www.youbaokang.com/odai/2144816261031012901


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