舞台流し撮り

舞台撮影は薄暗い照明下での撮影です。
いつでも流し撮りが可能なシャッタースピードです。
舞台撮影で流してみたいと感じたのは唯一このシーンだけです。
米兵に見立てた張りぼてに向かって竹槍での練習シーです。
1/60秒で撮影していましたのでそのまま流してみました。
1/60秒では周りのボケもこんなもの。
舞台撮影はどのシーンも1度だけ、最初の頃は撮り逃したくない一心で連射が多かったのですが、今は1ショットで撮影しています。
今回の舞台は休憩なしの2時間。600枚から700枚ほどのショット数。
今回の撮影は5Dmark4＋70-200ｍｍF2.8LISⅡUSW、７DmarkⅡ＋24-70ｍｍF2.8LⅡUSMの2台でした。
この写真は7DmarkⅡでの広角撮影です。

モノクロポートレート

この役者さん、昔からよく知っていて何度も舞台で共演しています。
舞台より映像向き、ルックスも良く、自然な演技がいい。
今ではいい舞台役者にもなりました。
是非モノクロ写真でお願いしますとのことでモノクロに変換しています。
ポートレートといってもゲネプロで、意識的にアップで撮っています。

個性

一度観たら忘れられない俳優、体つき、声、存在感があり個性的。
出会ったのが十数年前、真面目な優しい人。
今回もこうしたベテランが脇を占めているから舞台が成り立ちます。









昨年のパリの記事もよろしければご覧ください。

Tour　Montparnasse

いつも、パリ14区、15区から大きな近代的なビルがぽつんと建っているのが気になっていました。息子にあのビルには展望台があるのと聞きますと在るよと・・・・・。それならパリ市内の全......

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写真

今年も戦争を語り継ぐ演劇公演「沈香」で5回公演目となります。
写真展などで作品として使わせていただいた方にはA3サイズでお礼にお渡ししていますが、
第三回公演の「噂」で撮影した写真をご本人にお渡しできずにおりました。
今年の公演にお見えになるとのことでやっとお渡しできました。
「素晴らしい　舞台写真　ありがとうございました。
　　　　　　　　　　私の記念にいつまでも　大切にいたします。」
と、お礼の品と礼状と届きました。
こんなに喜んでいただき恐縮しましたが、とてもうれしいことです。
写真を撮り続ける励みとなりますね。

大須観音

今日はフォトギャラリーワキタで写真の先輩と待ち合わせ。
先輩とは定期的にお会いして写真を見せ合いをしてご指導してもらいます。
今回は地下鉄の大須観音駅で降りてぶらりと歩いてワキタまで。