大事なことをつい忘れてしまうって、わたしも本当に年なのよね!!
写真ときたら、なんと言っても、ほらアレ(?・・・)でしょう。
皆さんが大好きな、ほら、アレの写真。そう! 富士山でしょう。
最後に、私が撮った富士山の写真を載せて、花道を飾ることにしましょう。
ほら、3月1日には、アレが載ることになってるでしょう!
皆さんが心待ちにしている、私の名誉回復版、B-77のブログが載るので、
歌舞伎ではないけど、その花道に富士山の写真を載せることにしたの。
以下に掲げる8枚の図は、私たちが独自に開発した「二段階方式」の手技を活用してこれまでに集積した14689例の極めて精緻な「脳機能データ」(下段の右端の図が示すデータ)とその解析結果を表すものなのです。
ボケとは認知症のこと。認知症と言えば、そのうちの90%以上を占めているのが「アルツハイマー型認知症」と言うタイプの認知症なのです。「アルツハイマー型認知症」の発病のメカニズムや症状が進行していく仕組みを研究するのに、専門家と言われている人達は、檻の中で餌を求めて彷徨するマウスの行動を観察しているのです。餌があった場所をマウスがどのようにして記憶しているのかを観察しているのだそうなのです。勿論のこと、それは、冗談にではなくて真剣になのです。但し、マウスには肝心要の「前頭葉」と言う脳機能がないのですよ!!
「アルツハイマー型認知症」の症状が発現してくる核となるものが、器質的な病変に起因した「記憶の障害」の症状だとする米国精神医学会が策定した「アルツハイマー型認知症」の診断規定である「DSMー4」の第一の要件が正しいものとの大前提に立ってのことなのです。私たちは、生きた人間の、「前頭葉」を含む脳全体の廃用性の機能低下に起因した機能レベルとその機能レベルに厳密に対応して発現してくる症状について研究しているのです。
その結果、「アルツハイマー型認知症」の症状が発現する核となっているのは、「DSMー4」が第一の要件として確認を要求している「記憶の障害」の症状ではなくて、「前頭葉」の廃用性の機能低下に起因した機能障害の症状であることを突き止めたのです。「脳のリハビリ」(前頭葉を含む脳全体が活性化するような、脳の使い方としての「生活習慣」の改善)により正常な機能レベルに回復させることが出来る(認知症の症状を治すことが出来る)可能性という視点から私たちが「三つの段階」(回復させることが容易な「小ボケ」、回復させることが未だ可能な「中ボケ」及び回復させることが困難な「大ボケ」)に区分する段階的な症状は、私たちの意識的な世界を構築し、統括し、支配し、コントロールしている「前頭葉」(「前頭前野」のことを言います)が、廃用性の加速度的で異常な機能低下(使われる機会が極端に少ないことに起因して機能が低下していくこと)を進行させていくことを核として、且つ左脳、右脳及び運動の脳が順次タイムラグ下に廃用性の加速度的で異常な機能低下を同時に進行させていくことにより発現してくると言う、「アルツハイマー型認知症」の発病及び症状の重症化のメカニズムを解明することが出来たのです。我が国だけでなくて、世界中の認知症の専門家達から異口同音に、『 原因不明で、治すことが出来ないし、症状の進行を止めることが出来ないし、発病を予防することも出来ないタイプの認知症である』と言われ続けてきている「アルツハイマー型認知症」は、廃用症候群に属する単なる「生活習慣病」(但し、食生活でなくて、脳の使い方としての生活習慣病であることに留意する)であるというのが私たちの主張なのです。
一体全体、どちらの主張が正しいのでしょうかね。というか、何時になったら、認知症の専門家とか言われている人達が私たちの主張の方が正しいことに気づいてくれるのでしょうか。 論理的体系的に整理され、且つ関連する「脳機能データ」も交えながら、詳細について解説した我が力作について、強い関心がある方は、3月1日に公開する「B-77」を読んでください。私たちの考えの集大成なのです。「B-77」に記述されている内容は、近い将来に必ずや世界標準(International gold standard )となると確信しているものなのです。
See you again on the Ⅰst day of March !!
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