おしりをつつむスツール試作完成

2020-03-19 | 椅子
 
昨年末、工房前の栗の樹を伐採してもらい、1番2番丸太は製材所で挽いてもらい桟積み、残りの短くて太い所はチェーンソーで板にして何枚か椅子の座面材にしてみました。

 
正月明けから生の栗の板をただひたすら丸ノミで掘り、座っては掘り掘り。理想のくぼみと角度を初心に返って追求してみました。
工房で座っては掘りを繰り返すうちに組めるくらいに乾燥してきたので、脚を差し完成。
まだある程度反ると思うので、その具合も見ていこうと思います。

 
座り心地いいです。


なんかとても理想的な腰掛けができる気がします。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 福寿草が咲いてかわいい | トップ | 初めての三角形の座面のペー... »
最新の画像もっと見る

椅子」カテゴリの最新記事