写真を撮るようになって、それまで知らなかった花の名や、自然現象を知ることになる。 写真そのものは上手くもならないし、どうということもないのですが、それまで知らなかったことを知るようになる、調べてみる気になる、さらに、ブログに載せるためにはいい加減なことが書けないと思うと、時間はかかりますが、それで勉強になっていることがたくさんあるように思います。そんな7年ほどでした。
太陽の暈なんてのは、子どものころからよく見てきた気がするのですが、改めて撮影したものがあるかというと、これが案外ないものですね。それにコンパクトデジカメの測距技術ではピント合わせもつらいようです。
連休中に、帰省しました。母のためにカーネーションを一鉢持って。
翌日天気がよいのでクルマを洗車しました。ワックスをかけて…フロントガラスを拭こうとしたら太陽の周りに輪ができているのが写っていました。カメラを取り出して撮影しました。
広角側がフィルムカメラ換算で28mmのはずなんですが、ちょうど輪が画角に収まります。たまたまなのか、暈という気象現象はこういうサイズと決まっているのか、私にはわかりません。
この日はいい天気でしたが、翌5日は雨になりました。
調べてびっくり、これが子供の頃、聞かされたカサだったのかと。子供の頃、母親が『お日さんが、カサかぶってるから明日は雨かな』と言っていたのは単なる比喩?的な表現で、カサは『傘』だと思い込んでいました。
今、考えれば、傘をささないでかぶってるという表現も変ではあります。
いやはや無知というのは恐ろしい(^_^)a
帰省はされましたか。
私も天体現象に興味を持ち出したのはデジカメを持ち歩くようになってからなんです。ダイヤモンドダスト、サンピラー、幻日など、少しずつ知るようになりました。
カサって傘だと思いますよねぇ。
「感じ」は「漢字」の誤りでした!謝ります!