先日、新聞の折込広告に大手不動産のマンション分譲の立派な広告が入っていて、それにはそのマンションのある町のミニチュア風景の写真が載っていました。「へぇ、広告のためにお金をかけて、こんな緻密な模型を作るんだ」と思っていたら、隅のほうに、何年何月の航空写真をCGで加工したと書いてありました。CGって何でもできるのですね。
実は、数週間前、iniさんのブログで、実際の金閣寺の風景を画像処理をしてミニチュア風に加工したという記事を読んでいたく驚いたことがありました。どう見ても、ジオラマを撮影したとしか思えなかったからです。iniさんにもっと情報を頂戴とお願いをして、少し勉強ができました。iniさんには感謝です。
いくつかのことに気づきました。
どうせ遊びなんだから、簡単にできるものはないかと探していたら、みつかりました。平林純さんという方のブログに、こんなソフトを作ってみましたという記事がありました。 そのソフトの名前は「toyphoto」。ダウンロードして使ってみると、結構面白いです。今回の画像は「toyphoto」で作ってみたものです。
一枚の画像を作るのに、そんなに手間をかけるつもりはないけれど、とりあえずミニチュア風画像を作りたいという方にはピッタリ。
世の中には鉄道模型やジオラマをこよなく愛すという方も多くいらっしゃると思いますが、本物の列車や風景を自分の”庭”の中に閉じ込めたいという思いなのでしょう。だとしたら鉄道写真を撮って、ミニチュア風写真にするというのも楽しいと思いますがいかがでしょう。
実は、数週間前、iniさんのブログで、実際の金閣寺の風景を画像処理をしてミニチュア風に加工したという記事を読んでいたく驚いたことがありました。どう見ても、ジオラマを撮影したとしか思えなかったからです。iniさんにもっと情報を頂戴とお願いをして、少し勉強ができました。iniさんには感謝です。
いくつかのことに気づきました。
- 冷静に考えれば模型である以上、実写のデティールには敵わないのがミニチュアの世界であるならば、実写から情報を間引きしていけば、ミニチュア風の写真にすることは可能であろうと思われること。
- 反対に、模型を実写に見せかけようと努力したのが昔の特撮で(僕たちはそういうテレビ番組で育ったわけだ)、その努力からすれば、ミニチュア風写真は案外楽かもしれないこと。
- 実写をミニチュアのように見せかけるという”取り組み”は、昨日今日のことではなく、それなりの歴史があるらしいこと。
- 日々、ネット上で調べ物をしていて、撮影や写真のこともよく調べているはずなのに、今までミニチュア化の話題に気づかなかった、web世界の広さ大きさに気づいたこと。
- そして、ミニチュア風写真を作成するのは、専用のソフトウェアがあるのだと思っていたけれど、写真の画像処理の範疇にあるということ。
どうせ遊びなんだから、簡単にできるものはないかと探していたら、みつかりました。平林純さんという方のブログに、こんなソフトを作ってみましたという記事がありました。 そのソフトの名前は「toyphoto」。ダウンロードして使ってみると、結構面白いです。今回の画像は「toyphoto」で作ってみたものです。
一枚の画像を作るのに、そんなに手間をかけるつもりはないけれど、とりあえずミニチュア風画像を作りたいという方にはピッタリ。
世の中には鉄道模型やジオラマをこよなく愛すという方も多くいらっしゃると思いますが、本物の列車や風景を自分の”庭”の中に閉じ込めたいという思いなのでしょう。だとしたら鉄道写真を撮って、ミニチュア風写真にするというのも楽しいと思いますがいかがでしょう。
さすが、しっかり調べられてます。
しかし探せばあるもんですね、私も「toyphoto」を使ってみましたが、まさにワンタッチでミニチュア化が出来ました。
実際に実用性があるのかどうかは別にして、確かにジオラマ好きな人には、便利なフリーソフトかも。
でも私がフォトショップでやったときも結局一番時間をかけたのは、加工より写真の選択でした。
意識して撮れば別ですが、上空から撮っているようなミニチュア化に適した画像ってあまりないんですよね。
高層ビルからとか観覧車の上から下を撮ったのとか…。たまたま銀閣寺で敷地内の裏の山から見下ろして撮ったのを思い出して使ってみました。
逆にこれから写真を撮るときに、この風景、あとでミニチュア化しても面白いなって考える幅が広がるだけでもいいかなって思います。
おかげさまで、なんとかここまで来ました。
本当におっしゃるように、素材となるべき画像を探すのが大変ですね。通常の画像ではボツでも、ミニチュアならokという画像の可能性を考えると、過去の画像をみんなひっくり返してチェックということになります。
なかなか大変。でもミニチュア風は面白そうです。