しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【仁寺洞・詩泉酒】韓国旅行⑤2014/3/12

2024年03月23日 |  2014/3親子3代で行く韓国5日
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こちらは、2014年3月11~15日まで

3世代母娘で韓国へ行ってきたときの記録になります。

今のようにキャッシュレス化が進み、携帯のアプリで

何もかもができる時代ではなく、記事自体が少し古いですが、

何らかの参考になれば嬉しいです!

… … … … …

仁寺洞キルを歩いていると、路地に番号が付いているのを見掛けます。

今日は、「仁寺洞 16 街」 と書かれた看板の路地に入っていきます。



入ってすぐの細い路地を左に折れると、両側に飲食店が並ぶ、こんな路地に出ます。

まるで迷路を歩いているようです。(笑)



まっすぐ進むと突き当たりになりますが、その手前にある、こちらのお店でお昼ご飯をいただきます。

(正確にいうと、突き当たりではなく左に細い路地があり、仁寺洞キルの安国駅側入口にでます)

『詩泉酒』



デンジャン定食  5000ウォン

ナムルビビンバ  7000ウォン

このメニューには書かれてありませんが、このお店に隠れた1品があるのです。

      

お店は韓屋の造り…



テーブルのガラス板の下には、お客さんが残していったであろうチケットやパンフレット、

レシート、メッセージ、メモ書きなどが所狭しと並んでいます。



韓国で食事をしているんだなぁ~と思う、この空間。

私、広いところも好きですけれど、狭い空間も好きかも…



外からの冷たい空気が直接伝わらないように、断熱材が壁に入っているようです。



まず、おかずの登場です。

いろんな種類のおかずが小皿でたくさん並ぶのは嬉しいですね。



醤油バターご飯 テンジャンチゲ付き  6000ウォン (600円)

こちらが、外の看板には書かれてないメニューでした。



こちらは、ナムルビビンバ テンジャンチゲ付き  7000ウォン (700円)



テーブルにのりきらないほどのお料理が並びました。

大きなビビンバ用のボウルにご飯が入ってくるので、醤油バターご飯だけで食べてもよし、

キムチを混ぜて食べてもよし、テンジャンを入れて食べてもよし…

好きなようにいろんな食べ方が楽しめます。



左にちらりと写ってらっしゃる方がオーナーさんだと思われます。

玄関を入ったすぐのところの冷蔵庫に写真がたくさん貼ってあり、見慣れた景色だとじっと見ていたら

「日本に旅行へ行ったときのものです」 と教えてくれました。

屋久杉や奈良の写真だったと思います。

インチキ韓国語といい加減英語と少しはまともな日本語で、会話しました。

いろんなところを旅で訪れていらっしゃるようで、おもしろい話しが聞けそうでしたよ。



お手洗いも昭和の日本を彷彿とさせる場所でした。



ピンク丸 : 仁寺洞16街の入口

黄い丸 : 詩泉酒 (シチョンジュ)



ソウル市鍾路区寛勲洞118ー27

テーブル下に3号が髪留めを忘れたようで、私たちがお店を出て歩き始めたら、

先ほどのオーナーさんが後を追って持って来てくれました。

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【仁寺洞界隈ぶらぶらぶら~り】韓国旅行④2014/3/12

2024年03月23日 |  2014/3親子3代で行く韓国5日
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大笑いして 『博物館は生きている・仁寺洞本館』 の見学を終えて、



仁寺洞キルに出てきました。



明洞ほどお店の入れ替わりが激しくないので、ほっとします。



私は、近代的なモダンな家具よりも古家具が好きです。 歴史が感じられるなぁ~

自宅で、今でも曽祖父が作った小引き出しと茶箪笥を使っています。

あの座卓が欲しいなぁ~



両脇のお店をぶらぶらのぞいて 『サムジギル』 まで歩いてきました。



なぜか吸い込まれるように入ってしまいます。

個性のあるお店が並んでいますからね~



1階の中庭に出ると、先ほどまで楽しませてもらった 『博物館は生きている』 の分館でもある

『サムジキル館』 の入口がありました。



気になるお店だけ見て、購入には至らず…

品物は確かに素敵なものが多いのですが、観光地ということもあってお値段が高めかな~と。



そろそろお昼ですが、どこでお昼をいただきましょうか?



どこにする? どこにする? と 地下鉄 「安国駅」 方面にぶらぶら歩いています。

仁寺洞らしいお坊さんの集団と先ほどからよくすれ違います。



で、結局以前知り合いの方から教えていただいたお店に向かうことにしました。

細い路地に、そのお店はあるそうで、上手くみつけられるか心配をしていましたが、

どうやら、ここであっているようです。

青い看板に 「仁寺洞16街」 と書かれた路地に入りました。

仁寺洞キル方向を見ています。



こちらは、その反対方向。

突き当たりを左に折れると、



人が一人通れるかどうかの細い路地が現れます。

ここを道なりに進めば、



北側の仁寺洞キルが始まる広場に出ます。

仁寺洞の街は、細い路地が迷路のように入り組んでいて、自分がどの位置に立っているのか

分からなくなりそうです。

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