しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【皐蘭寺の若返る水】韓国旅行⑫2015/3/12

2024年12月25日 | 2015/3・3号と行く韓国旅行5日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

こちらは、2015年3月10日~14日まで

娘3号と一緒に韓国・ソウルに4泊5日で

旅してきたときの記録になります。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

船に乗って 『皐蘭寺』 まで来ています。

『百花亭』 から階段を下り



再び 『皐蘭寺』 まで戻ってきました。



『皐蘭寺』 は、百済末期に建てられたものと推定されていますが、

建立についての記録が残っておらずはっきりとは分かっていないそうです。



ガイドさんが私たちを連れて、お寺の裏側に回りました。

韓国の寺院は寺院後方の本殿より高いところに 「三聖閣」 という殿閣を置くことが多いそうです。

この旅の安全を祈りました。



お寺の真裏の岩の間には 「皐蘭井」 という湧き水あり、

水が湧き出る岩の上にはここだけに自生する 「皐蘭草」 が生えています。

      

歴代の王は毎朝、宮女にこの水を汲ませてお茶を飲んだそうです。

そのとき宮女はこの神泉から汲んできた証しにと 「皐蘭」 の葉を一枚、水に浮かべて王に献上したとか。

お寺の名前もこの 「皐蘭草」 からきているそうですよ。



この 「皐蘭井」 という湧き水を一口飲むと、20歳若返ると言われていることを

ガイドさんが教えてくれました。

「みなさん、一口だけにしておいてくださいよ~  飲み過ぎると赤ちゃんにもどりますよ」 と。

その言いつけも聞かずに、二口もいただいちゃいました。

欲張りに効果は出たのでしょうか… (笑)



本堂の壁には、「十牛図」 と呼ばれる絵の一部がありました。

「十牛図」 とは、禅の悟りにいたる道筋を牛を題材に十枚の絵で表したものだそうです。



牛は人の心の象徴とも、

あるいは、牛を悟りに例え、童子を修行者と見立てたりもするそうです。



こちらは、本堂の真裏にあたる壁に描かれていたものになります。

先ほどの 「皐蘭井」 という湧き水を献上しているところですね。

宮女はこの神泉から汲んできた証しにと 「皐蘭」 の葉を一枚、水に浮かべて王に献上したことが

絵に表されていますよ。  器の中ににちゃんと葉の絵があります。



昨日から何度も話しに出ていますが、新羅と唐の連合軍が扶余に攻め込んできた時に宮廷の女性たちは、

捕らえられ辱めを受けることを恐れ、落花岩から身を投げました。

チマ(スカート) で顔を覆ってヒラヒラとまるで花が散るようであったことが絵からも分かります。



奈良時代に日本から二人の尼僧が留学したことが描かれている絵もありました。



言葉ができなくても絵をみれば一目瞭然ですね。

韓国の寺院に行くと、本堂の壁に描かれたこのような絵をよく目にします。

今回、その絵にはちゃんと意味があることを知りました。

もっと早く気付いていたら、見方もかわったのになぁ…

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【臺中市第二市場】台中再び台湾旅③24/12/13

2024年12月25日 | 2024/12台中再び台湾5日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

短い仮眠でしたが、気絶したように眠り、

目が覚めると辺りは明るくなっていました。

「6時に起きるよ~っ!」 と言ったのに、8時近いです。

前回と窓から見える景色は一緒ですけれど、低層階なので

「台中駅舎」 までは見えませんね~

かろうじて屋根だけが見えています。



お部屋に1つ足りない物があったのでフロントで聞きたいのは

山々ですが、再びお部屋に戻りたくないので、

それは帰って来たときに聞くとして、

とにかく町に出発です!



今から朝食をいただきに行きますが、

遠くまでいくつもりはなかったので徒歩で行きます。

しばらく歩くと 「沁園春」 があります。

蒋介石が通った名店して有名ですよね。

オープン前なので、ここは諦めて、



私たち庶民が向かうのは 『臺中市第二市場』 です。



中に入ると迷路のようになっているので、

以前覚えた外側の肉屋さんが集まっている入り口から入ります。



人だかりが出来ていたので、すぐ目的のお店が見つかりました。

『山河魯肉飯』



メニュー表は、読めません。

だから漢字から醸し出す雰囲気で、注文票にチェックを入れて

オーダーしました。



出来上がったものがこちらです!

角煮のような魯肉飯・65元 と 肉燥飯 (そぼろご飯)・50元

煮玉子・20元 と タケノコの小菜・40元



「2人で、これだけ?」 と思ったでしょ?

これで終わるはずがありませんよね~

どれも美味しくいただきました。

特にタケノコは食べてみたかったので、大満足です!

台湾の飲食店には、ほぼお水 or お茶が置いてありません。

なので飲料水はご自分で持参して下さいね。

【沁園春】
台中市中区台湾大道一段129号
営業時間 : 11:00-14:00/17:00-21:00
(ラストオーダー:13:40/20:40)
【臺中市第二市場】
台中市中區三民路二段87號
【山河魯肉飯】
台中市中區公有第二零售市場
営業時間 : 5:30-15:00、水曜定休

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【百花亭と落花岩】韓国旅行⑪2015/3/12

2024年12月24日 | 2015/3・3号と行く韓国旅行5日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

こちらは、2015年3月10日~14日まで

娘3号と一緒に韓国・ソウルに4泊5日で

旅してきたときの記録になります。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

桟橋から歩いてすぐのところに発券所があり、そこで入場料を払います。



今回はツアーなのでガイドさんがすべて支払ってくれますよ。

確か、大人は2000ウォン (218円)



扶余の観光地に行くと、必ず立っている “観光案内図” と “観光地” の写真付案内

自分の位置を確認できるので便利です。

こうやって見ると、扶余の町はコンパクトにまとまっていますね。

私たちがいるのは、地図の北にあたる小高い丘のような山の 「白馬江」 側の麓です。



どう見ても私より年上のガイドさんがすたすた山道を上り始めました。

どうやら 『皐蘭寺(コランサ)』 まで上るようです。

足場の悪い山道なので、履きやすい靴は必須ですね。



振り返ると 「皐蘭寺 遊覧船船着場」 が小さくなっていきます。



『皐蘭寺(コランサ)』 の横まで上ってきましたが、ここの見学は後にして、その先へ進むそうです。

FAMツアーのときもいつも思いますが、ツアーに参加するとなると体力がないと

みなさんに付いていけませんね。  日々精進あるのみ



「落花岩」 までは、130mと書かれています。



「白馬江」 もどんどん下に見えてきます。

相当高いところに上ってきた感がありましたが、200mくらいしか上がってきていません。

急ですが、距離はしれています。



今回私たちは、船で 「落花岩」 を見ながら、ここにやって来ましたが、

船にのらずに、陸伝いで来る方法もあるようです。

その場合は、船着き場の反対側に 「扶蘇山城の入口」 があり、そ

こから遊歩道を通ってここまで来るそうです。



遠くに東屋らしきものが見えてきました。

どうやらあそこが目的地のようです。

      

落花岩の絶壁の上に建てられた六角の屋根がシンボルの東屋  『百花亭』 です。



急な階段をおっかなびっくりで上りました。

ここから白馬江を見下ろすことができますが、足がすくんで岩の先に行こうという気は起こりません。

      

『百花亭』 は、敵から屈辱を受けるよりはと、3000人余りの女官がこの断崖絶壁から白馬江に飛び込んで、

忠節を守った崇高な百済の女性の魂を追悼するために1929年に建てられたそうです。 



日本語でもちゃんと説明が書かれてありましたよ。



山登りやトレッキングのようなファッションで身を固めた韓国アジュンマが

狭い 『百花亭』 にどんどん上がってこられるので、上でゆっくりもできず

下から見上げて景色を堪能しました。

【皐蘭寺(コランサ)】 충남 부여군 부여읍 쌍북리산1 (忠清南道扶餘郡扶餘邑雙北里山1)

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【台中へ到着!チャンスホテル】台中再び台湾旅②24/12/13

2024年12月24日 | 2024/12台中再び台湾5日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

「桃園国際空港」 から乗車した高速バスは、

順調に進み、台中のバス停が近づくと車内に灯りが点り、

降車地が近いことを教えてくれます。

車内アナウンスに耳を澄ませ、降車する人が多いのか

誰かが降車ボタンを押してくれました。

「臺中車站 (民族路口)」



写真を整理していたら、ここに到着した時間が

「4時23分」 になっていました。

もちろん台湾時間でです。



バスを降りた乗客たちは、蜘蛛の子を散らすように

三々五々目的の場所に散っていきました。



私たちは、以前もお世話になったホテルの

「チャンスホテル」 に到着です。



こんな時間なので、ホールには誰もいませんが、

フロントには、係のおじさんが待っていてくれました。

あまりに安いホテルに予約すると、24時間フロントには

人が在中しておらずチェックインすらできないことがあるので要注意!

日本語も少し話せそうなおじさんが、部屋のキーを渡してくれます。



無事にチェックインを済ませて部屋に来ました。

シンプルでしょ?

でも、ここの宿泊代を聞いたらみなさん驚かれるでしょうね~

すぐにでもベッドに飛び込みたいところですが、

一応、写真だけは最初に撮ってかないと…



トイレとシャワーの境には、仕切りがあります。

韓国と同じで、トイレの紙は流さないで

設置してあるゴミ箱に捨てて下さいね~

日本人は、これに慣れるのが大変だと思います。



洗面台も広くて使いやすそうです。



ベッドの向かいには、カウンターがあって

ドライヤー、湯沸かしポット、お茶用意一式、

鏡、テレビ、冷蔵庫、ゴミ箱などが設置されています。



ペットボトルのお水が2本置いてありました。

右側のお茶は、空港で買って来たものです。

早速、冷蔵庫に入れました。



今回は、低層階で2階のお部屋でした。

滞在中は静かで過ごしやすいお部屋でしたよ。

ただ、この空間に1つだけ足りないものがありました。

もう眠いので、明日フロントで確認したいと思います。



とにかく一刻も早くベッドで眠ります…

足だけ洗って、シャワーは翌朝にします。

おやすみなさい。

【台中巧合大飯店】
台中市中區建国路163号
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【帆船で白馬江下り】韓国旅行⑩2015/3/12

2024年12月23日 | 2015/3・3号と行く韓国旅行5日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

こちらは、2015年3月10日~14日まで

娘3号と一緒に韓国・ソウルに4泊5日で

旅してきたときの記録になります。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

黃布帆船 (ファンポドッペ) は、船室はガラス戸で囲われているので、

寒い時期に乗船しても大丈夫な造りになっていました。



そこから船外に出ると、こんな感じです。



先ほど乗船した クドゥレ・ナルト(渡船場) が遠くに見えています。



私たちが向かっているのは、『皐蘭寺(コランサ)』 です。

その 『皐蘭寺』 が建つのは錦江のほとりに位置する 「扶蘇山」 の中腹で、

「扶蘇山」 は、山というより小高い丘になっていて、かつては百済の王宮があった場所だそうです。



私たちが乗った船は、どんどん 『皐蘭寺』 に近づいてきました。



断崖絶壁の岩肌に赤い文字で 「落花岩(ナックァアム)」 と書いてあるのが見えますか?

ガイドさんの話しによると、

その昔、新羅と唐の連合軍が扶余に攻め込んできた時、3000人余りの女官は

敵から屈辱を受けるよりはと、この断崖絶壁から白馬江に飛び込んだという伝説が残っているそうです。

その川に飛び込む姿が、チマ(スカート) がヒラヒラとまるで花が散るようであったとして

「落花岩」の名前が付いたと説明してくれました。

とても悲しい伝説の残る場所です。



『皐蘭寺』 へは、山伝いにも行けますが、私たちが川からやって来たのは、

この 「落花岩」 を川から見ることができるためだそうです。

『皐蘭寺』 が間近に見えてきましたよ。



船は扶蘇山の麓 「皐蘭寺(コランサ)遊覧船船着場」 に到着しました。



元気なおばさまご一行が下船されると、船内は静寂そのもの。

船長さん、お疲れ様でした。



私たちも下船して、

      

「皐蘭寺(コランサ)遊覧船船着場」 から再び陸に上がります。



お寺まで上るのでしょうか…

【皐蘭寺(コランサ)遊覧船船着場】 충남 부여군 부여읍 쌍북리 (忠南扶余郡扶余邑双北里)

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【桃園国際空港】台中再び台湾旅①24/12/13

2024年12月23日 | 2024/12台中再び台湾5日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

一通りの手続きが終わって、到着ロビーに出て来ました。

が、ここですぐに 「ラッキーランドキャンペーン」 には

行きません!

まず行くべき場所は、高速バスのチケット売り場です。

で、この時点で1番出発が早いバスのチケットを購入することができました。

(前回は、他のことをやっていてチケット購入が遅れたため
随分後に出発するバスのチケットしか買えませんでした)



そして、再び上のフロアに戻り

「ラッキーランドキャンペーン」 に挑戦です!

しかし、今回もハズレ~

運のないおばさんは、こんなものです。



毎回ハズレ~なので、落ち込んだ気持ちを切り替えて

両替マシーンの場所に行きます。



パスポートと日本円さえ準備すれば、タッチパネルも

音声も日本語を選択してスタート!

手数料は引かれないので、有人の銀行カウンターよりは

幾分レートがいいかも…



やるべきことを終えて、再びバスチケットを購入した

下のフロアに降りて、コンビニに寄ります。



買った物は、台湾のおにぎり と パパイヤミルク です。



時間になったので、指定されたバス乗り場へ向かいます。

運転手さんにチケットを見せて無事乗車です。



座席は指定されていないので、好きな場所へ…



しばらく走ると、車内は暗くなりました。

車内は、静かですが、窓の外には煌々と光が広がり

田舎ではないところを走っていたのかな… しばらく眠れませんでした。



今から始まる旅に気分が高揚していたからかもしれませんね!

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【目次】お父さんと2人津へ2022/6/18

2024年12月22日 | 2022/6お父さんと2人津1泊
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

私自身の利便性を考えて、過去の旅日記の目次を作りました。

先日の 「高山旅行」 がとても楽しく、

それに味を占めた凸凹夫婦が、また 「県民割」 を利用して

以前から行きたかった 『三重県立美術館』 へ行くことを

第1の目標として出掛けて来ました。

【旅の目次・1日目】


【今度は三重県へ】お父さんと2人津①2022/6/18
【美術館内のミュゼボンヴィヴァン】お父さんと2人津②2022/6/18
【真宗高田派本山 専修寺】お父さんと2人津③2022/6/18
【東海道・関宿】お父さんと2人津④2022/6/18
【東海道・関宿(2)】お父さんと2人津⑤2022/6/18
【ホテル ザ・グランコート津西】お父さんと2人津⑥2022/6/18
【旬菜・鮮魚 居酒屋 徳ちゃん】お父さんと2人津⑦2022/6/18

【旅の目次・2日目】


【ホテル ザ・グランコート津西の朝食】お父さんと2人津①2022/6/18
【東海道・関宿再び】お父さんと2人津②2022/6/19
【東海道・関宿再び(2)】お父さんと2人津③2022/6/18
【東海道・関宿再び(3)カフェ古亜】お父さんと2人津④2022/6/18
【蓮の花・立田ふれあいの里】お父さんと2人津⑤2022/6/18

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【皐蘭寺(コランサ)行きに乗船】韓国旅行⑨2015/3/12

2024年12月22日 | 2015/3・3号と行く韓国旅行5日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

こちらは、2015年3月10日~14日まで

娘3号と一緒に韓国・ソウルに4泊5日で

旅してきたときの記録になります。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

バスに再び乗って出発です。

のどかな田舎の風景が続きますが、ビニルハウスが数多く並んでいました。

何を栽培中なんでしょう。



バスの進行方向先には、ロータリーがあり、その真ん中に聖王の像がありました。 

この聖明王は、日本では仏教を伝えた王として知られています。

百済を扶余に遷都した王様でもあります。



どうやら目的地に到着したようです。



船着き場が見えてきました。

ここから船に乗るようですよ。



船はクドゥレ・ナルト(渡船場) ~ 扶蘇山の皐蘭寺(コランサ)遊覧船船着場間を往復しており、

一般遊覧船は、定員が7名以上集まったら出発すると書かれています。

今回のツアー参加者は、ガイドさんを入れると、ちょうど7名、やったぁ~!



「さあ、船に乗りますよ~」 と、ガイドさん。



しかし、様子が…

私たち7人だけが乗船だと思っていたら、「奥へ、奥の船へ」 と言われ、



慶州から観光で扶余にお越しの パワーあるおばさんの団体ご一行と同じ船だそうです。

そのとき1人のおばさんが 「日本から?」 と私に話し掛けてきました。

「はい、日本から来ました」 と韓国語で答えると、次に違うおばさんが

「日本のどこですか?」 と日本語で聞いてきました。

すごい! ごく普通にみえるおばさんのうち、お二人も日本語が話せる方がいらっしゃいました。

「はい」「日本から来ました」「分かります」 の三言しか韓国語で話していないのに

「韓国語がお上手ですね」 と言われ、冷や汗がタラタラ…

もっと韓国語が話せたら、どんなに楽しいことかとつくづく思います。



出航時間は決まっていないそうで、

黃布帆船 (ファンポドッペ) という船なら30人集まれば、

一般観光船なら7名以上あつまれば出航するという、のんびりした営業です



船が出航すると、爆音でテンポのいいトロット (韓国の演歌) が流れ始めました。

狭い船内で、踊り出すおばさま方…

目の前で繰り広げられる光景に3号の目が点になっています。(笑)

こんなに近い国なのに、日本人には陽気なラテンの血は流れていないような…



爆音に耳が絶えきれず、デッキに出てきました。



いいお天気でよかった~



心地いい風が吹き抜けていきました。

【クドゥレ・ナルト(渡船場)】 충남 부여군 부여읍 쌍북리 (忠南扶余郡扶余邑双北里)

ツアー内容は こちら にてどうぞ~!

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【目次】お父さんと2人高山2022/6/3~4

2024年12月21日 | 2022/6お父さんと2人高山1泊
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

私自身の利便性を考えて、過去の旅日記の目次を作りました。

まだコロナ禍で湧く世間でしたが、「県民割」 を利用しての

結婚記念日を祝う旅行をお父さんが計画してくれました。

高山は岐阜県にあるので、「ぎふ旅コイン」 もいただきましたね。

今となっては、懐かしい思い出の旅行でした。

【旅の目次・1日目】


【こじつけで結婚記念日旅行に行く】お父さんと2人①2022/6/3
【そば処清見庵おおくら】お父さんと2人高山②2022/6/3
【おおくら滝への散策路】お父さんと2人高山③2022/6/3
【高山陣屋】お父さんと2人高山④2022/6/3
【高山陣屋(2)】お父さんと2人高山⑤2022/6/3
【高山市内観光】お父さんと2人高山⑥2022/6/3
【高山グリーンホテル】お父さんと2人高山⑦2022/6/3
【高山グリーンホテル・グリーンコート】お父さんと2人高山⑧2022/6/3
【高山グリーンホテル・フロント】お父さんと2人高山⑨2022/6/3

【旅の目次・2日目】


【高山グリーンホテル朝食】お父さんと2人高山①2022/6/4
【喫茶りんりんと高山朝市】お父さんと2人高山②2022/6/4
【チェックアウトと飛騨味まつり】お父さんと2人高山③2022/6/4
【飛騨高山まちの博物館と原田酒造場】お父さんと2人高山④2022/6/4
【高山ラーメン・甚五郎】お父さんと2人高山⑤2022/6/4

【まとめ】


高山旅行に掛かった費用


ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【お昼は昔のスンドゥブ】韓国旅行⑧2015/3/12

2024年12月21日 | 2015/3・3号と行く韓国旅行5日
 ←  海外旅行ブログランキングに参加しています 

こちらは、2015年3月10日~14日まで

娘3号と一緒に韓国・ソウルに4泊5日で

旅してきたときの記録になります。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

この日帰りツアーに付いていたお昼は、「豆腐作り体験及びスンドウブ定食」 でした。

その豆腐作り体験ということで、

温かい豆乳とにがりがテーブルに用意されていました。

お店のおばちゃんの指示通り、豆乳ににがりを入れてスプーンで混ぜ合わせます。



少しにがりが足りなかったようで、ガイドさんが追加で入れてくれ、

ぼろぼろの状態になったら手を止めます。



そのまま置いておくと、ふんわりと固まります。



固まるのを待っているほんのわずかな時間に、おかずも並びました。



お豆腐だけでは足りない人用に、他のお料理も注文できるように

メニューも用意されていました。

で、チヂミを別途注文した私たちです。  12000ウォン (1308円)



いただきましょう。

おかずのどれもがおいしくて、それ以上に感動したのが昔のスンドゥブでした。

ほんわり温かく柔らかいスンドゥブは、お豆の味がしっかりして、何も掛けずに楽しみました。

淡泊さに飽きてきた頃、醤油ベースのたれを掛けてもいただきましたよ。

普段、お豆腐を好んで食べない3号もきれいに完食していました。



結局、別途注文したチヂミは、量が多すぎて、お持ち帰りにしてもらいました。

昔のスンドゥブが大変おいしくて、それのみで充分なお昼でしたよ。



店内は、どのお部屋も昔使われていただろう音楽関係の道具やポスターで

埋め尽くされています。

どれも興味深いもので、ガイドさんが昔の歌手や映画のポスターを説明してくださいましたが、

私はそういったことに疎く、しかも古い時代の方々ともなれば存知上げているのは、

チョー・ヨンピルさんくらいで、話しが弾まなかったのは残念でした。

そうそう、チョー・ヨンピルさん、最近またブレイクしているみたいですね。



食事もツアーに付いているので、お会計はガイドさんが済ませてくれます。

但し別途注文したものは、ガイドさんに支払いました。



入り口付近で、コーヒーマシーンを見つけました。

      

最近、私より先にマシーンをみつけて、3号が用意してくれます。

風が気持ちいいので、外のベンチでいただきました。



出発が早かったので、バスに戻るとまだ12時でした。



これから船に乗るそうですよ。

うわ~、楽しみ♪

【백제원 (百済院)】
충청남도 부여군 규암면 백제문로 553 (忠清南道 扶余郡 窺岩面 百済門路 553)

ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります  人気ブログランキングへ 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする