※正月の特別編成でもあり❓
今年は、何が何でも大谷翔平君が初のワールドシリーズ優勝を達成するために応援しなければなりません。だから当然、今年はMLBネタが多くなります。翔平君のワールドシリーズ優勝応援ブログの色彩が濃くなると思います❓
ごめんね❓
メジャーリーガーには数は少ないですが、①そのチーム一筋でキャリアを送る選手がいます。
あるいは、②FA後長期の大型契約を結んでその移籍先でキャリアを終えようと考える選手もいます。
②の典型的な選手は、フィリーズのブライス・ハーパー選手です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC
2010年にナショナルズでプロ入りして・・・
『2019年2月28日にフィラデルフィア・フィリーズと当時のFAでの史上最高額となる13年3億3000万ドルで契約合意した。ナショナルズ時代の背番号『34』は殿堂入り選手のロイ・ハラデイがつけていたため永久欠番になる可能性があり(2020年2月4日に永久欠番に指定)、新しい背番号として『3』を選んだ。』
今年で32歳のピークの選手ですが引退するまでフィリーズでプレーすると思います。
大谷翔平君も多分、そうなると思います。現役の残りはドジャースでプレーするでしょうね。
一方で、最初にプロ入りした球団でそのままプレーする選手もいます。
エンゼルスのマイク・トラウト選手です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%88
エンゼルスにいるためにプレーオフとは、ほぼ縁がなく多分ワールドシリーズ優勝も無理だと思います。でも移籍しようとしません。これは性格なんでしょうね❓
ワールドシリーズ優勝したければ、エンゼルスと長期契約せずにFAで他の強豪チームに移籍していたと思います。
本題の男カーショウ投手です。
クレイトン・カーショウ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6
ドジャース一筋のメジャーを代表するサイヤング賞3回の大エースです。今、引退しても殿堂入り確実と言われています。
その前の大型契約が終了してからは、ドジャースとは1年契約で更新してきました。
ここ数年は、故障がちで以前ほどの成績は上げられませんが、投げれば素晴らしい投球は変わりません。
今シーズンのプレーオフで大乱調で1回KOになってしまったのは理由があります。シーズン前半で故障が発生し、一旦故障者リストに入りました。
ところが❓
診察を受けた医師が藪医者で、ゴーサインを出してしまいました。本来、投げるべきではなかったと思います。
8月9月と時間がたつごとに速球の球速が低下して、Dバックスとの第1戦では、大炎上しました。それも無理のないことで❓
『9月は直球の平均球速が88.7マイル(約142.7キロ)に急落。ピンポイントの制球でも苦しんだ。』
投げること自体が無理だと思います。
しかし、カーショウはドジャースの大エースですから責任感からマウンドに上がったのだろうと思います。
(カーショウ以外にドジャースにまともな投手は、いません。野手も情けなかったですね。チームの長年の大エースにそんな不調があれば、野手が踏ん張らなければならないと思います。そんなチームリーダーは、いなかったようです。)
『1死しか奪えず6失点…防御率162.00で引退も カーショー現役続行なら「年俸30億円」』
2023.10.13
https://full-count.jp/2023/10/13/post1456746/
ドジャースが長期契約終了後、クオリファイング・オファーを提示しないで1年契約をしているのは・・・
『カーショウのこれまでのチームへの貢献に敬意を表し、去就についてゆっくり考える時間を与えるため』です。この点についても話を歪めて書いている記事が結構あります。
ドジャースは、カーショウの意思を尊重してカーショウの決定に任せているだけです。ビジネスは抜きにしてカーショウが、自分のしたいようにすれば良いという事です。カーショウがドジャースでプレーしたければ年棒を相談して契約に応じるし、他のチームでプレーしたければそれでも構わないと言う姿勢です。
今年は、とうとう手術に踏み切りました。カーショウ自身は、夏ごろには復帰するつもりのようです。
『カーショウは引退せずに現役続行。ただし、来シーズンの前半は欠場。3000奪三振まであと56』
2023/11/4(土) 10:13
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8b7f5e6700e27739e2fe18b4839d67db969bd2c7
近年は故障がちでしたから、すっきり手術してある程度回復するかどうかは、リハビリ後にならないと分かりません。
2022年は12月に再契約しました。今年は手術もありまだカーショウの去就ははっきりしません。
『ドジャース、34歳カーショーと1年27.3億円で再契約 通算197勝、球団発表』
2022.12.06
https://full-count.jp/2022/12/06/post1313772/
どっちにしても復帰は、夏ごろの予定ですからカーショウもゆっくり考えるのかもしれません。
カーショウが、もし他の球団に行くとしたら・・・
『カーショウは、レンジャーズが本拠を構える、アーリントンの近くで生まれ育った。カーショウの家族は、そこに住んでいる。』
多分、レンジャーズでしょうね❓
ノーラン・ライアンも最後の5年は、故郷のレンジャーズでプレーして引退しました。
私の推測は❓
ジャステイン・バーランダーのように、「まだやれる」とカーショウが判断すれば、ドジャースと契約すると思います。手術からの回復が順調であれば、カーショウは左腕の大エースであることには、何の違いもありません。新し加入メンバーとワールードシリーズ優勝に向けて、気合を入れてプレーすると思います。
もう「長くない」と判断すれば、そのまま引退するか、故郷のレンジャーズに加入して最後のプレーをするのかもしれません。
カーショウの浪花節みたいな性格を考えると、ドジャース以外のユニフォームは着たくないと考えていると思います。カーショウはドジャースのユニフォームの似合う男ですからね❓
※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b