「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

世界のニュース拾い読み>2024.1.23

2024-01-23 23:00:20 | 世界のニュース拾い読み

イスラエルの若者、収監覚悟の兵役拒否
2024年1月22日 17:18 発信地:テルアビブ/イスラエル [ イスラエル パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3500577?cx_part=top_category&cx_position=1

ウクライナ兵を襲う大量のネズミ 感染症蔓延、まるで第1次大戦中
2024.01.22 Mon posted at 14:30 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35214184.html

共和党デサンティス氏、撤退 トランプ氏支持を表明 米大統領選
2024年1月22日 9:03 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3501332?cx_part=top_topstory&cx_position=1
スコット議員、トランプ氏支持 共和候補選び、ヘイリー氏に打撃―米大統領選
2024年01月20日12時01分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012000181&g=int

アングル:黒人差別に賠償を、国に代わり整備進める米自治体
Carey L. Biron
2024年1月21日午前 7:57 GMT+92時間前更新
https://jp.reuters.com/economy/DUQ5VDSQBVJYFGSZ6F25DBAJTI-2024-01-20/

コラム:ウクライナ支援金の捻出、有力な次善策は「賠償担保債」
Hugo、Dixon
2024年1月21日午前 7:58 GMT+92時間前更新
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/33XUTE4R6BL7VPUYKF4BW4NRSQ-2024-01-20/

【解説】 イランはなぜ友好国の領土を攻撃したのか
2024年1月19日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-68027307

ドイツ財務相、「欧州の病人」説を意に介さず コーヒー1杯が必要なだけ
2024.01.20 Sat posted at 17:00 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35214145.html

「飼い猫」強制下車 極寒で絶命、鉄道に批判―ロシア
2024年01月21日16時08分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012100226&g=int

ヒアリ密集の「いかだ」、洪水に乗って移動 オーストラリア全土に拡散の懸念
2024.01.19 Fri posted at 16:04 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35214128.html

 兵庫・公立校で269人教員不足、「ブラック職場」で休職多く志望者少なく…教頭が担任兼務も
2024/01/22 07:59
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240122-OYT1T50012/


イランとパキスタン国境付近での双方の攻撃と周辺諸国の動き<2024.1.20

2024-01-23 22:54:32 | アフリカと中東

イランとパキスタンの双方に言い分があり、まずイランがパキスタン領内にミサイルと無人機で攻撃をしました。
これは、パキスタン領内に拠点を置くイスラム系武装組織「ジャイシュ・アルアドル」に対する攻撃だったようです。
しかし、自国領を攻撃されたパキスタンは黙っているわけにはいかず、「隣接するイランのシスタンバルチェスタン州で武装勢力を標的に軍事攻撃を行った」と声明を出しました。
果たしてその通りかどうかは怪しいですが、報復しなければパキスタン国民が納得しません。

このままエスカレートすれば、国境での軍事衝突に拡大します。(それを目論んで何らかの工作をした不逞の輩もいたと思います)

そこで周辺諸国の対応は❓
イラン、パキスタンと良好な関係を保つと確約 ロシアなど自制呼びかけ
ロイター編集
2024年1月19日午前 5:24 GMT+91時間前更新
https://jp.reuters.com/world/security/22QPDDLUGNJYTBFSMWWFBVG3CE-2024-01-18/
(トルコもイランとパキスタンに加え、イラクに自制と良識を示すよう呼びかけている。)
イランがパキスタン空爆、子ども2人死亡 中国は「自制」呼び掛け
2024年1月17日 19:04 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 イラン 中東・北アフリカ パキスタン アジア・オセアニア ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3500751?cx_part=top_category&cx_position=3

当然ですが、中国・ロシア・トルコなど大国と地域の大国が双方に自制を呼びかけました。トルコは、イラクにも自制を呼びかけています。
今回のイランの一連の攻撃は、イラン国内で起きたイスラム過激派による大規模爆弾テロに対応したものです。実行した組織や関与した組織を特定して攻撃しました。その攻撃対象がパキスタンとイラク領に有ったので、こうなりました。

イランは、イラクやパキスタンと戦争をする気は全然ありませんから、即座に周辺諸国の呼びかけに応じて・・
【イラン外務省は18日、パキスタンと良好な隣人関係を保つと確約する声明を発表した。同時に、パキスタンがイラン領内に「テロリストの拠点」を設置することを阻止する必要があると強調した。】
このような声明を出して、テロリストを攻撃しただけで戦争の意図が無いことを明確にしました。
https://jp.reuters.com/world/security/22QPDDLUGNJYTBFSMWWFBVG3CE-2024-01-18/
https://www.afpbb.com/articles/-/3500751?cx_part=top_category&cx_position=3

これに対しパキスタンも・・・
【パキスタンはイランとの対立を終わらせることを閣議決定し、イランとの完全な外交関係の回復に向けた動きを支持した。】
このような反応を示しました。
https://jp.reuters.com/world/security/H55V2FJBJZOXJM3TU2BSXF6QVY-2024-01-19/

取り敢えず、これで紛争の拡大は防がれ話し合うのであろうと思います。特に中国とロシアには、イランとパキスタンが軍事紛争を始めると非常に困ります。だからトルコも協力して「自制」を呼びかけました。

※つまり言いたいことは❓
これが普通でしょう❓
双方に自制を求め紛争の拡大を防ごうとします。紛争が拡大しても関係諸国にも当事国にも何の利益もなく、対立国家を喜ばせるだけです。

ウクライナ紛争とガザ紛争を見てください。
周辺諸国(欧米)は、煽り立てるだけで止めようとはしません。
だからウクライナ紛争は長期の戦争になりました。
ガザ紛争では、イスラエルがジェノサイドのやりたい放題です。

欧米は、犯罪行為に加担しているのと同じです。
ウクライナ紛争は、2014年ウクライナ過激民族主義者のクーデターにより東部の独立派と内戦が起きそれが継続してきたのが原因です。
2014年から2022年までは随分長いです。
紛争を収めるために2015年ドイツのメルケルが主導してミンスク2が合意されました。
それを無視して紛争を煽り立てた(英米)のが、結局ロシアのウクライナ領への軍事侵攻を招き寄せました。

紛争をせっせと煽り立てれば、やがては本格的な戦争に拡大するという単純な事実があります。

今回の中国・ロシア・トルコの対応とは、正反対のことをせっせとやり続けたから本格的なウクライナ紛争に発展しました。欧米が紛争を止める努力をすれば、とっくに紛争の段階で終わっていると思います。

戦争は作り出すこともできるし、止めることもできると言うことです。止める努力を怠り煽り立てた側が、正義を主張することは許されないと思います。
それは、欧米を指して言っています。

※関連日記
ガザ戦争の周辺への拡大>イランとパキスタンの紛争<2024.1.19

https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/1df76366d59b7ca1bb2b1daec3e03691

 

※関連記事目次
項目「アフリカと中東」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8e2281cde3859a8659b62d9f1680c9d2
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


(MLB)ドジャースの戦力をチェック&優勝の確認❓<2024.1.21

2024-01-23 13:44:57 | MBL & プロ野球

外は雨で暇ですから、今年のドジャースの戦力をチェックしてみます。

(書いた日は、外は雨でした・・・)
(1)打線
昨シーズンのドジャースの打線は、今一つでした。
DHの強打者のJ.D.マルティネスを5番か6番に入れていた点です。本来3番に入れるべきですが、1年の予定だったので生え抜きを3番4番に入れていました。レギュラーシーズンはそれでも良かったのですが、プレーオフでその欠点がモロに出て打線のつながりを欠き、第2戦第3戦は2-4の得点力不足で敗退しました。

今シーズンは、1番ベッツ2番翔平3番フリーマンの強力打線が完成しました。核となる2番に翔平君が入ることで去年より上位の破壊力は強力になると思います。
更にはライトのベッツを2塁に回して外野を1つ開けました。ライトでゴールデングラブを取って2塁守備も出来るのですから、ベッツの才能には驚きます。

その空いた外野のポジションにテオスカー・ヘルナンデスを補強しました。ホームラン20本から30本期待できる強打の右打者です。ドジャースの打線は右打者が足りないので打線の補強と右打者の補強です。
ブレーブスほどではありませんが、まずメジャー第2の強力打線と言っていいと思います。

(2)問題の弱体投手陣です。
ランス・リン(36歳)
先発32 13勝11敗 防御率5.73
ボビー・ミラー(24歳)
先発22 11勝4敗 防御率3.76
トニー・ゴンソリン(29歳)
先発20 8勝5敗 防御率4.98
これが去年の先発メンバーです。
去年は、カーショウがいました。
離脱
クレイトン・カーショー
先発24 13勝5敗 防御率2.46
カーショウを加えても弱体は否めません。
理由は、2023年翔平君と山本由伸君を獲得するために資金枠を開けておくためでした。2023年は卑怯なほどに思いっきり補強しました。総額1800億円なんだとか・・・

2023Wシリーズで優勝したレンジャーズが1200億円くらいですから、仰け反るような金額です。
それは、いいとして・・・・
まず先発投手のタイラー・グラスノー投手(30)をレイズからトレードで獲得しました。
2021年8月4日にトミー・ジョン手術をして2022年全休。
2023年の成績
先発21 10勝7敗 防御率3.53
実は、タイラー・グラスノー投手は手術前まではほとんどチャンスを与えられていませんでした。そこに目を付けたレイズが獲得して見事、開花しました。投手再生工場のレイズだから出来たと思います。
上手くいったところでドジャースが、シッカリ!ゲットしたというわけです。
だから、ほどほどの防御率と10勝程度の勝ち星は上げられると思います。
ドジャースの生え抜きの期待のエースがいます。
ウォーカー・ビューラー(29歳)
2022年8月23日に自身2度目となるトミー・ジョン手術を受けて2023年は全休しました。
今シーズンは復帰予定でリハビリが順調なら、エース級です。10勝程度は期待できるでしょうね❓

合計20勝でカーショウの13勝の穴を埋めて、7勝おまけが付きます。

更に、大きなおまけが❓
山本由伸君です。
メジャー1年目ですが、15勝程度の期待は出来ると思います。多少のハンデイはドジャースの強力打線がカバーすると思います。

つまり❓
机上の計算ではドジャースの投手陣には、7+15=22勝の上積みが見込めます。去年は、レギュラーシーズン100勝です。
おっとっと❓
122勝❓しちゃうのか❓

(3)レギュラーシーズンは、ぶっちぎりの地区優勝はほぼ確定と言っていいと思います。
あとは、ポストシーズンですが、今年は先発の柱が4人います。それぞれ10勝以上できる投手です。
山本由伸君
タイラー・グラスノー投手
ウォーカー・ビューラー
ここに去年デビューしたボビー・ミラー(24歳)が加わります。

2023年のようにいきなり3連敗して敗退はないでしょう。
多分、リーグ優勝決定戦には勝ち上がると思います。
リーグ優勝決定戦の相手は、どこか❓
ブレーブスなら、最強チームの決定戦になります。
むしろここを勝ち抜くのが1番大変だと思います。

どっちが勝ってもワールドシリーズは、ナ・リーグの圧勝だと思います。
2023年は、ダイヤモンドバックスがまぐれ勝ちしたので負けてしまいましたが、ブレーブスかドジャースならア・リーグのチームは、どこが出てきても歯が立ちません。

従って、予想は❓
リーグ優勝決定戦で勝てば、ワールドシリーズ優勝は確実だと思います。
こうして翔平君が1回目のワールドシリーズ優勝することが決定しました❓
すごく!筋道が通っているでしょう❓

今からハッキリ言っておきます。
『翔平君!ワールドシリーズ優勝おめでとう!』
(決勝戦でホームラン3本打って、ばっちり決めてね❓💛)


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024大相撲1月場所10日目>今日の一番(大の里VS琴ノ若)大の里をベタ褒めの八角理事長<2024.1.23

2024-01-23 13:42:51 | スポーツ

※取り組みの解説
【若乃花の目】新入幕・大の里と琴ノ若が1敗で10日目に激突 新時代けん引するのはこの2人
[2024年1月22日21時0分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202401220001004.html

※八角理事長の(涎を垂れ流しながらの)「べた褒め」具合❓(口、拭いてね❓)
完全、舞い上がり状態・・・

八角理事長、大の里を角聖・双葉山になぞらえ評価「堂々と勝っている。看板力士になるように」
[2024年1月22日20時25分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202401220001126.html

「堂々と勝っている、勝つべくして勝っている。このまま行ってほしいね、双葉山さんじゃないけど、それぐらいやってほしいよね、看板力士になるように」
(双葉山まで出て来ました。明らかに行き過ぎだと思います・・・よっぽど、嬉しいんでしょうね❓最近、日本人でいなかったから・・・)

「まだ(大の里の)扱い方が分からないんだろう。えたいが知れない」
「(今のところは)まだ、まわしを取っていない。出足だけで勝っている。右を差しても強いかもしれない。そのあたりを見てみたい。照ノ富士とガップリになったらどうなるんだろう。小細工しないのがいいね」

※まだ新入幕で8勝(1敗)しただけなのに、大した持ち上げようです。
ただ、今のところは確かに強いです。

【若乃花の解説】
◎立ち合いの強さが際立
◎先場所までは右からの当たり
◎今場所はもろ手突きが威力を発揮
『注目は大の里の当たりです。右からか、もろ手か、いや頭から行くか…と考えるだけで楽しみです。その一発目の当たりを柔らかな体で吸収してまわしを引けば琴ノ若、右を差せれば大の里にも勝機あり。そこに至るまでの攻防が最大の見どころです。』

立ち合いの当たりが通用するかどうか❓
これが最大のポイントです。
失敗したケースが、3日目の阿武咲・戦です。
阿武咲(おおのしょう)は、身長177cm体重165kg。
突き押しが武器の最高位・小結の幕内の常連です。
阿武咲は、どうしたか❓
立ち合いは五分のように見えましたが、阿武咲は先手を取って先に前に出ました。内懐に入られた「大の里」は、脆くも一気に押し出されました。
押し相撲で身長が低く体重差が余りないので、体重が効きません。重心が低い分、阿武咲の廻しの方が低い位置にあったのが、勝因だと思います。

「こうやったら、大の里に勝てる!」と言う見本のような取り口でした。
幕内の下位だから当たりの強さと体重を生かした一気の出足が冴えていますが、幕内の上位や役力士が相手だとそれを阿武咲のようにかわしてくると思います。
そうなると、四つ相撲になりますが❓
どうか❓

と、言ったところです。
熱海富士の場合は、そうなって脇が甘く差され放題なので上位に一方的に(今のところ)負けています。突き押しで行くのか四つに行くのか中途半端なので、当たりを止められた後の攻めが無いのです。今場所は、それで悩んで4連敗でした。

阿武咲戦のようにならず、厳しく突き押しを徹底できるかどうか・がポイントのように思います。
熱海富士と比較すると右を差すのが上手いと思います。
右を差して腕(かいな)を返して寄る相撲も2番ありました。
こんな相撲が上位相手に取れるかどうか❓です。
取れたら五分、取れなければ不利と見ます。

熱海富士よりは年が上なだけ完成度が高く相撲が上手いと思いました。

どうなるか❓

※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35