「北の山・じろう」時事日記

内容は主に海外時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

そもそもの疑問❓一体、ウクライナ軍にはどれだけの兵士がいるのか❓<ウクライナ紛争2024.4.23

2024-04-23 20:55:32 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

深刻なウクライナ軍の兵士不足(女性兵士の増加)と戦争の続行の困難さ<ウクライナ紛争2024.2.24
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/f791c3b82cafae15a7b286418430e294
ウクライナ軍のザルジニー総司令官の更迭を発表<ウクライナ紛争2024.2.9
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/b410b6594217a9c9abce9f3abbc2fdb9
2024.02.9
ザルジニー総司令官の解任理由、結果を出せなかった昨年の戦術を見直すため
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/reason-for-dismissal-of-commander-in-chief-zarzhini-to-review-last-years-tactics-that-failed-to-produce-results/

ウクライナ軍の兵士不足は、去年から言われています。
<総司令官解任の理由・ポドリャク大統領府顧問>
「結果を出せなかった昨年の戦術を見直すため」
「ウクライナ軍は招集された100万人近い兵士で構成されているものの・・・」
「前線で戦っているのは招集された兵士の一部のみ」
「大半が前線から離れた地域に配備されている」


具体的な数字は、前線で戦っている兵士は20万~30万だそうです。
だから、発言をその通りに聞くと後方に70万人のウクライナ兵がいることになります。

そうであるならば、何故かザルジニー前総司令官は後方の70万人の前線への投入を怠っていたことになります。

「新司令官のシルスキー氏の最初の仕事は、この隠されている70万人のウクライナ兵を発見することだ!」とポドリャク大統領府顧問が発言しています。

しかし、20万30万の部隊を前線に投入した話は、一向に聞きません。
もうシルスキー司令官が就任して2か月以上、たちます。
70万人いれば、どう粗雑に探そうと20万や30万はすぐに見つかるでしょう❓

まだ、発見できないようです。
そこで、ふと思いついたことがあります。
2024.04.21
『ドネツク西郊外の戦い、ウクライナ軍はノヴォミハイリフカを失う寸前』
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-western-donetsk-ukrainian-forces-on-the-verge-of-losing-novomikhailivka/

この記事のコメント欄を読むとウクライナ兵の総数について色々なコメントが並んでします。それが事実かどうかは、知りません。

しかし、これだけ経っても後方から増援部隊が送られない理由が❓
そもそも後方にいるとウクライナ政府が言っている70万人の数字が過大に膨らませた数字ではないのか❓
本当は、後方支援要員しかいないのではないのか❓

これだけ東部戦線で兵力不足で劣勢になっているのに、増援部隊を送ろうとしない理由として、一番合理的なのは❓

そもそも100万人の話が、ホラ話で最初から出せる分は全部、前線に出しているのではないか❓
このように考えると、辻褄は合います。

ウクライナ政府の話では、ロシア軍を10~15万人殺したと大戦果を報告しています。これは去年の話です。そうするとロシア兵は、最低で30万人最大45万人死傷していることになります。
それにしては、ウクライナにいるロシア兵はやたら多いです。
BBCがロシア兵の死者を名簿から計算した数字は、5万人でした。もちろん、もう少し多い可能性もあります。

しかし5万人で死傷者を概算すると15万人程度です。
30万人~45万人とは大きく違います。
その他にも、ウクライナ政府には過大報告の実績は沢山あります。
そもそも戦争は去年のうちにウクライナ軍が、クリミアを奪還して勝利するはずでした。これは単なるホラ話で、今もウクライナ軍は負け続けています。

以上の経緯を考えあわせるなら❓
ウクライナ軍が極端な兵士不足に陥っているのに増援部隊が送れない理由は、後方にいるとされている70万人の兵士がいないからだと思います。
(⇒いるいる詐欺⇒「金集め・武器集め」のため)

考えるほどバカらしくなってくるウクライナ紛争です。
一応、推測と説明
上から下まで腐りきっているウクライナでは各地の軍事委員会(徴兵事務所)も腐り切っていました。◎をもらって名簿外にしていた事例が非常に多くありました。そのため暴力的な兵士集めと言うより誘拐業務(もどき)を行い度々問題になりました。これらの事が発覚し外国でも問題視されたため、ゼレンスキーは各地の軍事委員会の幹部を根こそぎ首にしました。その後、兵士が極端に集まらなくなりました。

おそらくこの辺りに数字のからくりがあると思います。
各地の軍事委員会と方面軍が談合して❓
部隊の人数を水増ししてノルマを達成していたのだろうと思います。国防省から、どこは何人集めろ!とノルマがあったはずです。
だから◎を送り合って、名簿上は人数がいるように数の操作をしていたのだろうと思います。
例えば❓
◎▼ぺけ旅団の定数3000人が充足していると書類上はなっています。実際には、500人しかいない・とかです。
これを、西部・北部・南部の軍管区で組織的にやっていたから70万人のウクライナ兵がいることになっていたのだろうと思います。
実際に調べてみたら❓
幽霊兵士ばかりでした!
このような事ではないか・と個人的には思います。

☆これが事実だとは、言っていませんよ❓
誤解のないように!単なる私の推測ですから❓

※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


フィンランドのNATO加盟のメリットとデメリット<2024.4.23

2024-04-23 20:55:17 | ヨーロッパ

ロシア、NATOとの大規模紛争に備えてフィンランド国境の軍備を増強
Russia Preparing for Large-Scale Conflict With NATO: ISW
2024年4月22日(月)17時17分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/04/nato-80.php

ロシアのウクライナ侵攻をきっかけにフィンランド国内では一気にNATO加盟に賛成する国民が増えてフィンランドはNATO加盟に踏み切りました。
これには二通りの意味があります。
従来のNATO加盟国には、ロシアに対する北の抑えが強化された大きなメリットがあります。

しかし、フィンランドにとっては違います。
ロシアと戦争になる場合は、NATOからの全面支援と派兵が得られるから、戦争をする上では圧倒的な有利を得ました。

代償は、ロシアの仮想敵国になったことです。今後、フィンランドがNATOに加盟している限り永遠に続きます。
当然ながらロシアは、フィンランド国境はこれまでがら空き状態でしたが、防衛体制を構築し強化します。
フィンランドの方もそれに対してこれまで以上にフィンランド軍の強化が必要です。少ない常備軍では足りないでしょう。常備軍を増やし、臨戦態勢の部隊を維持しなければ、なりません。

フィンランドが中立政策を取っていれば、これらの状況が生まれることは、ありませんでした。フィンランドはロシアにとってこれまでは友人でも敵でもない単なる隣人でした。ロシアはフィンランドに対して警戒感は持っていなかったと思います。

こうなってみると、果たしてフィンランドのNATO加盟がフィンランドにとって良い選択肢であったのかは、かなり疑問があります。
一時のヒステリックな国民の反応を利用してNATO加盟を決めてしまったフィンランド政府は、従来の賢さを失っていたと言えます。
冷静に考えるべきでしたね❓

しかもフィンランドにとって不幸なことにこの時の首相がサンナ・マリン首相でした。当時35・36歳の若い首相です。当然政治的な経験と言う意味では未熟です。ベテランの政治家であれば、違う判断をしたかもしれません。

私個人の考えは、フィンランドの失ったものは大きいと思います。メリットとデメリットを比較するなら、時間がたつほどにデメリットが増えていくと思います。

そもそも、それまで緊張関係がなかった隣国との緊張関係を自分の行動で生み出すことは、安全保障の観点からは愚かなことであると思います。
隣国との緊張関係を生み出さない(防ぐ)事が最善の安全保障だと思います。

これは、日本にも言えることです。
どこかの国の尻馬に乗って、わざわざ隣国との緊張関係を高めることは、愚の骨頂と言うべきことです。

フィンランドの例を見れば、分かるでしょう❓
今回、増やさなければならない軍事費の増額は永遠に続きます。そしてロシアとの軍事衝突のリスクも常にあります。

自国にとっての最大の安全保障は、近隣諸国との摩擦や緊張関係を生み出さないことです。
以前は、日本の政治家はそうしていました。
それを変えてしまったのは、小泉純一郎です。
今、欧米でウクライナ紛争を煽り立てている政治家と全く同じです。

もう一度、よく考えるべきでしょうね❓
ウクライナ紛争は、ヨーロッパの田舎の戦争であり日本には無関係です。
そもそも関与するべきではありませんし、ロシアとの関係を悪化させる必要も全くありません。
ロシアを敵国扱いして日本が得られるものは、何もありません。

ロシアが勝とうとウクライナが勝とうと、日本にはどうでも良いことです。
そんな事に首を突っ込む日本政府は、愚かだと思います。それを批判しない国民も同じです。


※関連記事目次
項目「ヨーロッパ」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/70484af7010580642c91d2a502a7002d


2024MLB>4月23日>大谷翔平が今年格段に進歩した部分(打撃技術)

2024-04-23 20:46:43 | MBL & プロ野球

☆ごめんなさい。重複投稿でした。

翔平君が打者としてブレイクしたのは去年(2023年)です。
それまでの過去5年間でOPSがA評価が3年あります。
これだけでも十分、立派と言えますが2023年のOPSは「1.066」と初めて「1.000」を超えました。
メジャーの強打者でもOPSが「1.000」を超える選手は少ないです。超一流の証明みたいな数字です。

参考までにアーロン・ジャッジがブレイクしたのが2022年です。2022年のジャッジの成績。
OPS1.111、出塁率.425、長打率.686、塁打数391、安打数177、打率.311
などが主な項目です。
2023年の翔平君
OPS1.066、出塁率.412、長打率.654、塁打数325、安打数151、打率.304

やや見劣りがするでしょう❓
超一流と一流の差です。
本当の意味での強打者としてホームランバッターが完成するには、技術的な部分での成長が必要です。ホームランバッターに打撃技術が加わって初めて高いOPSが達成されるからです。
ホームランが多いとかヒットが多いだけでは、OPSはそれほど高くはなりません。

その意味で翔平君は、2023年に打撃技術の格段の進歩を遂げました。

今年は、それ以上と言えます。
現時点で・・・
OPS3位、出塁率3位、長打率3位、塁打数1位、安打数1位、打率1位

ホームランが出ていないからOPSに関係する部分は3位が多いです。ホームランが出始めれば、ここも1位になります。
去年との比較で更に打撃技術が進歩しています。
去年は、打率が3割なのは期間として少なかったですし出塁率も4割を超えたのは8月になってからだと思います。

今年は今の時点で打率は3割を大きく超えていますし、出塁率も4割を大きく超えています。
シーズン始めからこうではなく、数字が低いところから積み上げて今の数字に上がってきました。
他の選手は、高い数字から下がってきた選手が多いです。

どちらにしても昨年以上に打撃技術が向上しています。格段に、と言うべきかもしれません。打撃技術に関しても超一流に近くなりつつあると思います。

全部、出来る選手が三冠王になります。
今の翔平君の打者としての完成度合いを見るなら三冠王は十分、可能性があります。

今のような良い打撃を続ければ、やがてホームランも量産体制に入ると思います。

大谷翔平史上“最高の6月” 新記録だらけ…「打率.394、15発29打点」は月間自己ベスト
2023.07.01
https://full-count.jp/2023/07/01/post1403959/

これが去年6月の打撃成績です。
今足りないのは打球の角度です。
角度が付けば、ホームランは出ます。
今年は、今の調子なら5月からホームランが増えると思います。
今年は、50~60本は打つと思います。

三冠王は、現実的な話です。
昨日書いた、100長打と400塁打も期待しています。
これが出来たらメジャーの伝説の強打者の仲間入りです。
打者に専念する今年は、最大のチャンスです。

☆翔平君の最大の長所
スランプがほとんどありません。あっても期間が短いです。短期間のうちに修正できる能力があります。これが他の選手にない、最大の長所だと思います。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024.4.23火>東京株式市場・大引け

2024-04-23 19:00:58 | 株式日記

N225▲0.30% 37,552.16 +113.55
トピックス▲0.14% 2,666.23 +3.77
グロース250▼0.09% 650.64 -0.61

大まかなことは、前の話題で書きました。
前場の安い値段よりは買われましたが、値が落ちなかったというだけです。反転上昇、ないし自律反発継続なら38000の上まで上昇すると思います。

普通にチャートを見ると下落途中の保ち合いのように見えます。普通ならこの保ち合いの後、続落します。
そうなるかどうかは、分かりませんけれど❓

感想は、前の話題と同じです。
連休明けまで様子見が無難なように思います。

2024.4.23火>東京株式市場・前場
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/abb89b5ed4ffe3474eef1e2d7a2e8224

 

株式日記
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/c/c3dcd91db11bbd4552597e2647c478a3
株式投資 資産運用
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/c/bba922613855bf1fdceace164d916823


アウデイーイウカ戦線北部のオケレタインをロシア軍が電撃制圧に成功<ウクライナ紛争2024.2.23

2024-04-23 12:59:51 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

アウデイーイウカ戦線北オケレタインを電撃攻撃したロシア部隊<ウクライナ紛争2024.2.23
https://smcb.jp/diaries/9272751

この記事を書いたときは、まだ村の半分くらいの制圧でした。
Hara Blog
2024年04月22日18:55
オチェレチノ ロシア軍が都市の半分を支配
http://hara.livedoor.biz/archives/52338643.html

それが、完全制圧になっていました。

2024年04月23日02:53
ロシア軍がオチェレチノをほぼ占領 あとは北郊外の押さえ
http://hara.livedoor.biz/archives/52338649.html

アウデイーイウカ戦線北部の最重要拠点ともいえるオケレタイン:Ocheretyneを、こうも簡単に制圧されては、もうアウデイーイウカ戦線西の郊外の戦いはロシア軍の勝利と言えます。オケレタイン:Ocheretyneのウクライナ軍は、まともな抵抗もせずに撤退したことになります。
ほぼ、前線が崩壊したというべきでしょうね。

今、ウクライナ軍が必死に防衛しているベルデイチBerdychi、セメニフカSemenivka、ウマンスキーUmans'ke方面は補給路を失い撤退するしかありません。

更に大問題は、その後方(湖の西側)の次の防衛拠点の北の拠点に想定していたのが、オケレタイン:Ocheretyneです。
ここから次の防衛拠点と考えられていた集落を北側から、次々に攻撃することが出来ます。
だから北側の高地であるオケレタイン:Ocheretyneが重要な軍事拠点であったわけです。
ロシア軍は高い標高にあるオケレタイン:Ocheretyneから低い位置のウクライナ軍の拠点集落を攻撃できます。

こうなるとロシア軍は、ルートT-0511沿いに西に進撃することになり、ウクライナ軍の想定とは全然違うルートを攻撃することになります。
略図(航空万能論から)
https://grandfleet.info/wp-content/uploads/2024/04/Avdiivka_Front_2024_0418-scaled.webp

南のルートE-50沿いに進撃する部隊と併せて、その中央部が補給路を失いウクライナ軍にとって守りにくい地域になります。南北を進んで中央を大きく包囲するのはロシア軍の得意な作戦です。

バフムト市街もアウデイーイウカ市街も、この作戦で攻め落としました。

そうさせないためには、ベルデイチBerdychi、セメニフカSemenivkaを放棄してでもオケレタイン:Ocheretyneを守らなければなりませんでした。(もう遅いですけれど・・)

このエリアは、ロシア軍の進撃を止めるのはもう困難です。かなり西まで防衛しやすい集落群がありません。

※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


アウデイーイウカ戦線北オケレタインを電撃攻撃したロシア部隊<ウクライナ紛争2024.2.23

2024-04-23 12:58:25 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

Hara Blog
2024年04月22日18:55
オチェレチノ ロシア軍が都市の半分を支配
http://hara.livedoor.biz/archives/52338643.html

※オチェレチノ=オケレタイン:Ocheretyne
ブログやメデイアにより地名が3通りにカタカナ表記されます。英語、ロシア語、ウクライナ語のどれかです。
私は、基本的にgoogle mapの表記を使います。記事を読んだ人が地図上で場所を探しやすいからです。

オケレタイン:Ocheretyneの市街の端までロシア軍が突破するスピードは異常に速かったです。わずか数日で航空万能論の管理人の計測によると約3.5km進撃しました。塹壕戦ではありえないスピードです。

ウクライナ軍がベルデイチBerdychiやセメニフカSemenivkaの防衛にここから部隊を移動させたという話もあり、兵士の数が少なくなっていたのかもしれません。この攻撃を実行した部隊です。

ロシア国防省が部隊を編成したらしい(旧ワグネル兵)<ウクライナ紛争2024.4.19
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/08642c674d9367f20cc5649740dbeda6
『ロシア国防省の軍隊で各戦局を請け負っているのは:

ザパト(西部)部隊:クピャンスク~クレメンナヤ地区
ユク(南部)部隊:バフムート地区を主とするドネツク地区
ツェントル(センター)部隊:アウジェエフカ方面
ボストーク(東部)部隊:南ドネツク方面
ドニエプル部隊:ザポリージャ~へルソン方面
新たに登場4月14日
セーベル(北部)部隊』

部隊が所属しているのは、国家親衛隊だと思います。はっきりとは分かりませんが、正規のロシア軍とは別の指揮命令系統の部隊です。
役割は、特殊な特別攻撃部隊だと思います。
通常の戦闘には参加せず、ここ一番で突破したい戦場に投入して最後の突破をするのが任務だと思います。

アウデイーイウカ市街の攻撃の最後に市街北側から突破してあっと言う間に市街北側を西の郊外まで突き抜けたのもこの部隊だと思います。
ロシア軍の部隊としては、あり得ないほど手際が鮮やかだからです。

そんな部隊がロシアにいるとすれば、ワグネル部隊しかありません。
ワグネルの部隊を国家親衛隊に吸収して新規に編成されたのが、上記の各戦闘グループだと思います。
人数は旧ワグネルの兵士の数から概算すると各部隊ごとに3000~5000人程度だと思います。
しかしワグネルの兵士を核にして国家親衛隊から選抜した兵士と組み合わせて編成した部隊だと思いますから、ほぼ他の国にはない強力な突撃部隊です。実戦経験豊富なプロの兵士で構成された部隊など、どこにもありません。

『「ツェントル(中央)」グループのシベリア・ウラル部隊は・・』と書いていますから、この部隊が攻撃を実行したと思います。
市街の端まで進撃したのが17日くらいですから4日くらいで市街の半分を制圧しました。あと4~5日で完全制圧すると思います。

略図
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-audiiuka-russian-army-successfully-breaks-through-to-okeletine/

オケレタイン:Ocheretyneは標高の高い位置にあり、このエリアでは最も攻略が難しいと考えられていました。
位置的な重要性が、現在戦闘中のベルデイチBerdychiやセメニフカSemenivkaより、はるかに高いです。
ベルデイチBerdychiやセメニフカSemenivkaは失っても、オケレタイン:Ocheretyneは絶対に失いたくない軍事拠点です。

これでロシア軍はアウデイーイウカ戦線北の標高の高い地域を攻略する足がかりが出来ました。
つまり❓
またウクライナ軍は、陽動作戦の得意なロシア軍に騙されました。
重要度の低い平地にウクライナ軍を引き寄せて、重要度の高いオケレタイン:Ocheretyneを、特殊攻撃部隊を投入して一気に攻め切ったと言うことです。

ベルデイチBerdychiやセメニフカSemenivka、あるいはウマンスキーUmans'ke方面は、ロシア軍がアウデイーイウカ戦線の南と北から西に進撃すると立ち枯れるエリアです。放置しておいても、やがてウクライナ軍は撤退するしかありません。

だからロシア軍は、北の攻めにくい要衝のオケレタイン:Ocheretyneを一気に攻め切りました。後は、徐々に西に進撃すれば、いいことです。

そしてオケレタイン:Ocheretyneから主要ルートH-20を北に攻める足掛かりも得つつあります。
オケレタイン:Ocheretyneから見て東にあるノボカリノベNovokalynoveを現在、攻略中です。

つまり❓
ウクライナ軍は、どっちでもいいゴミ捨て場のような地域にせっせと部隊を集めて防衛戦をしています。
防御の薄い重要拠点を次々に攻略されています。

これを見ていると将軍や参謀のレベルが、ロシア軍の方が格段に優れています。
騙されるのは、常にウクライナ軍だからです。
騙す方が、頭がいいに決まっているでしょう❓

ただでさえ劣勢のウクライナ軍が、こうも簡単に騙されるようでは、ウクライナ軍に勝ち目はありません。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


最近目に付くウクライナ兵の投降や陣地離脱(逃亡)の記事<ウクライナ紛争2024.4.23

2024-04-23 12:56:26 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウクライナ兵の投降や陣地離脱(逃亡)の記事が西側のメデイアでニュースになることは、ありません。
しかし昨年もウクライナ兵が投降したり、任務を拒否したり逃亡する話は、ありました。
最近になりそれが動画でアップされるケースを見ます。
あるいは、ロシア軍の方も投降を促す電話を利用しての連絡を入れたり、ドローンを使ってビラを散布したりしているようです。

それも無理にない話で、去年の11月ごろからほぼ全部の戦闘地域でウクライナ軍の劣勢が目立ち始めました。
砲弾やミサイルが不足し、それ以上にロシア軍が応募兵を前線に投入したためにウクライナ軍の側に兵員不足が生じました。

今年になってからはロシア軍は陣地攻撃の方法を変更して航空支援を多用します。大型の滑空爆弾を打ち込んで陣地を破壊します。もうこれは白兵戦のレベルを超えていて、地上の兵士は抵抗のしようもなく爆死するだけです。
砲弾の数の圧倒的な違いが、ロシア軍の一方的な砲撃を許します。
多分、銃撃戦で死ぬより爆弾や砲弾で死ぬ兵士の方が多いと思います。

このようなことが全部の戦闘地域で起きていますから、ウクライナ兵の投降や逃亡、あるいは部隊が勝手に撤退するような事がかなり起きているのだろうと思います。

※ヘルソン州ドニプロ川をボートで渡りロシア軍に投降
https://twitter.com/GyotokuShogi/status/1781260174529048637
※チャソフ・ヤールにて、ウクライナ軍第41旅団の兵士たちが投降
https://twitter.com/GyotokuShogi/status/1779889134016082348
※チャソフ・ヤール。武器や持ち物をすべて捨て、逃走するウクライナ軍の脱走兵。
https://twitter.com/GyotokuShogi/status/1779891603769069980

これらは動画のある例です。
動画はありませんが、勝手に守備部隊が撤退か逃亡した例
2024.04.17
『アウディーイウカ方面の戦い、ロシア軍がオケレタインに到達した可能性』
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-audiiuka-russian-army-may-have-reached-okeletine/

ここでは、ロシア軍がたった数日で約3.5km前進しています。塹壕戦では不可能なスピードで、ウクライナ軍が守備を放棄して撤退したか逃亡した例です。まとまった数の部隊が、全部いなくなっています。

2024.04.21
『ドネツク西郊外の戦い、ウクライナ軍はノヴォミハイリフカを失う寸前』
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-western-donetsk-ukrainian-forces-on-the-verge-of-losing-novomikhailivka/

『ロシア軍がペルヴォマイズケの南に前進した件については「ある部隊が許可もなく陣地を離れたためロシア軍はペルヴォマイズケの南に侵入できた」「そのため第59歩兵旅団の部隊が包囲の危険にさらされている」と報告。』

この地域は北側のロシア軍がペルヴォマイズケを制圧し西に進撃しているので、突出部となりロシア軍に包囲されかけている地域です。略図で見ると良く分かります。
包囲を恐れて勝手に退却した部隊があったためにロシア軍が簡単に南に進撃して、包囲の輪が狭まり取り残された第59歩兵旅団の部隊が包囲されかけているという話です。
司令部の許可がなければ勝手に撤退しないとロシア軍に包囲されると思います。
包囲されてしまえば、降伏するしかありません。

このように個人ブロガーの記事になっているのは、ごくわずかではないかと推測します。
おそらく全部の戦闘地域で規模は小規模かもしれませんが同じことが起きていると思います。
このような話は、伝わるのは速いです。
同じことを考えている兵士は、大勢いると思います。
戦争に勝つ見込みもなく除隊できる見込みもなく、やがて死ぬ運命であることは、特に激戦が行われている地域の兵士には切実な問題だと思います。

そうであるならば❓
投降するか逃亡する道を選んでも兵士を責めることは出来ません。
勝つ見込みのない無意味な戦争を継続するウクライナ政府が悪いと言えます。
さっさと停戦に持ち込まないと、無駄に戦死するウクライナ兵が増えるだけです。
余程、カチンコチン!の軍国主義者(過激民族右翼や過激右翼⇒ネオナチや人種差別主義者など)以外は、戦争から遠ざかろうとすると思います。
遠ざかる方法が、投降か逃亡しかないと言うことです。

こんな負け戦の馬鹿げた戦闘で死にたい人間は、いないでしょう❓
死が目前に迫れば命令や強制には、限界があります。
ウクライナ兵にとって、この戦争は精神的限界を超えていると言うことです。

このような現実を無視して戦争を煽り続けるウクライナ政府と西側の政府・・・
ほぼ、人殺しと同じです。
キレイごとを言って、ウクライナ兵を殺し続けています。
殺される側のウクライナ兵が、戦場から個々の判断で離脱しつつある現状を示しているように思います。

お偉方が戦争やりたきゃ❓
勝手にやれよ!俺は、もうごめんだよ!

兵士がこうなっているのに、支援がど~の・武器がど~の❓
「バカは死ななければ治りません」の世界です。
バカとは、ウクライナ政府と西側政府を指して言っています。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


2024.4.23火>東京株式市場・前場

2024-04-23 12:54:25 | 株式日記

N225▲0.02% 37,447.40 +8.79
トピックス▼0.09% 2,660.17 -2.29
グロース250▼0.31% 649.20 -2.05

昨日のNY上昇を受けて東京も高く寄り付きました。
N225の高値は、37817までありました。これが寄付き後すぐで、その後は戻り売りに押されて値を崩す流れが続いています。
NYの上昇分は、昨日上がっていますので東京には影響しませんでした。

参加者の気分は、どうしようか❓
と、こんな気分だと思います。
かろうじてボリンジャーバンドのー2σの内側に株価が戻って、ー1σのほうに行けないようでは値動きは弱いと言えます。
75日線まですら戻れないようでは、まあ❓

☆チャート形状は、今ぐらいの値段で終わるとするなら・・
昨日売られすぎから戻りを示して、今日上で寄り付いて上から陰線がかぶる「かぶせ線」になり、ほぼ最悪と言えます。
もし、反転上昇または自律反発継続なら力強く75日線から38000付近を上抜く値動きになると思います。それとは逆の値動きです。

カレンダーです。
4月27日~29日で3連休
4月30日~5月2日が営業日
5月3日~5月6日(月)が4連休

連休明けどうなるのか、様子見が無難なような気がします。
安心して連休を過ごしたければ❓
ノー・ポジションが、いいですね。

世間が休みの時は、相場もお休みがいいのでないですか❓

相場は逃げませんから、連休明けにまた頑張ればいいような気がします。

もし36000程度の安値があれば、銘柄を決めておいて安値を株数を少なくして安値拾いしておくのもいいかもしれません。
36000があったとして、そこが安値と決まっているわけではありません。
外部環境によっては、更に安値がある可能性もあります。

 

株式日記
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/c/c3dcd91db11bbd4552597e2647c478a3
株式投資 資産運用
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2024MLB>4月22日>ブルージェイズ菊池雄星、2勝目なるか❓

2024-04-23 09:54:40 | MBL & プロ野球

☆5-3でブルージェイズ勝利。菊池雄星は2勝目

ロイヤルズ - ブルージェイズ 1回戦
2024年4月22日球場:カウフマン・スタジアム

6回裏まで終了
ロイヤルズ 2- 5ブルージェイズ
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/score/?sdc_page_code=GameResult&sdc_subpage_code=&game_global_id=2322409&sports_code=sbmlb&operation_mode=
菊池雄星
6回まで5安打2失点4三振、81球、防御率1.63⇒2.28
勝ち投手の権利を得る

菊池雄星は、メジャーでは成績が悪く5年目の去年、やっと先発32試合11勝6敗、防御率3.86と結果を出しました。去年31歳です。普通は、もう無理な年齢ですがよく頑張ったと思います。東北人の粘り強さでしょうか❓

今シーズンは、1回目の登板こそ悪かったですが2試合目以降は好投を続けています。まだ3失点以上の試合がありません。毎試合先発投手の役割を果たしています。勝ち星は運です。防御率が今日も上がって「1.63」2.28です。
もう、ブルージェイズの立派なエースです。

(防御率は、違うかもしれません。前の試合までは、「2.08」です。⇒2.28でした)

 

※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次②
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2024MLB>4月23日>大谷翔平が今年格段に進歩した部分(打撃技術)

2024-04-23 09:51:37 | MBL & プロ野球

翔平君が打者としてブレイクしたのは去年(2023年)です。
それまでの過去5年間でOPSがA評価が2年あります。
これだけでも十分、立派と言えますが2023年のOPSは「1.066」と初めて「1.000」を超えました。
メジャーの強打者でもOPSが「1.000」を超える選手は少ないです。超一流の証明みたいな数字です。

参考までにアーロン・ジャッジがブレイクしたのが2022年です。2022年のジャッジの成績。
OPS1.111、出塁率.425、長打率.686、塁打数391、安打数177、打率.311
などが主な項目です。
2023年の翔平君
OPS1.066、出塁率.412、長打率.654、塁打数325、安打数151、打率.304

やや見劣りがするでしょう❓
超一流と一流の差です。
本当の意味での強打者としてホームランバッターが完成するには、技術的な部分での成長が必要です。ホームランバッターに打撃技術が加わって初めて高いOPSが達成されるからです。
ホームランが多いとかヒットが多いだけでは、OPSはそれほど高くはなりません。

その意味で翔平君は、2023年に打撃技術の格段の進歩を遂げました。

今年は、それ以上と言えます。
現時点で・・・
OPS3位、出塁率3位、長打率3位、塁打数1位、安打数1位、打率1位

ホームランが出ていないからOPSに関係する部分は3位が多いです。ホームランが出始めれば、ここも1位になります。
去年との比較で更に打撃技術が進歩しています。
去年は、打率が3割なのは期間として少なかったですし出塁率も4割を超えたのは8月になってからだと思います。

今年は今の時点で打率は3割を大きく超えていますし、出塁率も4割を大きく超えています。
シーズン始めからこうではなく、数字が低いところから積み上げて今の数字に上がってきました。
他の選手は、高い数字から下がってきた選手が多いです。

どちらにしても昨年以上に打撃技術が向上しています。格段に、と言うべきかもしれません。打撃技術に関しても超一流に近くなりつつあると思います。

全部、出来る選手が三冠王になります。
今の翔平君の打者としての完成度合いを見るなら三冠王は十分、可能性があります。

今のような良い打撃を続ければ、やがてホームランも量産体制に入ると思います。

大谷翔平史上“最高の6月” 新記録だらけ…「打率.394、15発29打点」は月間自己ベスト
2023.07.01
https://full-count.jp/2023/07/01/post1403959/

これが去年6月の打撃成績です。
今足りないのは打球の角度です。
角度が付けば、ホームランは出ます。
今年は、今の調子なら5月からホームランが増えると思います。
今年は、50~60本は打つと思います。

三冠王は、現実的な話です。
昨日書いた、100長打と400塁打も期待しています。
これが出来たらメジャーの伝説の強打者の仲間入りです。
打者に専念する今年は、最大のチャンスです。


※関連記事目次
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2024MLB>4月22日>大谷翔平が真の強打者になるために必要な数字(長打数と塁打数)

2024-04-23 09:50:10 | MBL & プロ野球

翔平君は、二刀流を評価されて素晴らしい選手です。
打者としても投手としても、それ単独では単に一流であるに過ぎません。
投手として超一流になるには、投手に専念しないと不可能です。
では、打者ではどうか❓
今は、まだホームラン王こそ1回取りましたがメジャーの強打者としては、普通の一流です。
アーロン・ジャッジの2022年の記録が過去と比較しても超一流のメジャーの強打者と言えます。
「二塁打28三塁0打HR62=長打数90 391塁打」

2023年が翔平君のベストですが、全然数字は足りません。
「二塁打26三塁8打HR44=長打数78 325塁打」

やはりエンゼルスのような田舎のボロ・チームでは無理です。優勝を争う強豪チームの中にいてこそ記録も生まれます。優勝など無関係なボロ・チームと優勝を目指すチームでは、プレッシャーが全然違います。大きなプレッシャーの中で達成する記録にこそ意味があります。田舎チームで数を作ってもそれだけです。優勝を義務付けられたチームでは自分の数字のためのプレーは許されません。誰のことを言っているのか分かりますね❓

その意味でドジャースに移籍した今年からが、本当の意味でのメジャーの強打者への挑戦と言えます。

やはり、メジャーの偉大な強打者と言うには長打数と塁打数だと思います。過去の偉大な打者の数字を見ると、大体の基準があります。
長打数で100、塁打数で400です。
これを完全にクリアするまでは必要ありませんが、近い数字が必要です。ここまで行けば、超一流です。何故かと言うと、これが高いOPSを生み出すからです。

その点からみると、翔平君はまだこれからの選手です。
翔平君が打者としてブレイクしたのが2023年です。全ての数字が良くなり打撃が安定しました。今年がその2年目です。
だから個人的には、打者に専念して過去の偉大な打者と同じ道を目指してほしいと思います。
将来はそれを目指せる日本人選手が出てくるかもしれませんが、今目指せるのは翔平君だけです。


☆以下、ご参考
2024年4月22日11時0分
大谷翔平が狙えそうな意外な記録 ルース&ライス「夢の100長打、400塁打」超えられるか
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/column/showtime/news/202404200000739.html
大谷 翔平
2023年
二塁打26三塁8打HR44=78 325塁打

1921年ヤンキースのベーブ・ルース
44二塁打、16三塁打、59本塁打⇒メジャー記録の119長打
457塁打
アーロン・ジャッジ
2022年
二塁打28三塁0打HR62=90 391塁打
マット・オルソン
2023年
二塁打27三塁3打HR54=84 367塁打
ムーキー・ベッツ
二塁打40三塁1打HR39=80 2016年359塁打
フレディ・フリーマン
二塁打59三塁2打HR29=90 361塁打

アレックス・ロドリゲス 87 393塁打
バリー・ボンズ
2001年
二塁打32三塁2打HR73=105 411塁打
アルバート・プホルス
2003年
二塁打51三塁1打HR43=95 394塁打

ルイス・ゴンザレス
2001年 419塁打
サミー・ソーサ
2001年 425塁打
トッド・ヘルソン
2000年 405塁打 2001年 402塁打
過去400塁打以上の達成者
https://super-yakyujin.com/blog-entry-mlb_total-bases.html


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次②
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