「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲>9月場所8日目、大の里8戦全勝

2024-09-16 08:19:13 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/
8戦全勝 大の里
7勝1敗 霧島
6勝2敗 
琴桜、以下6人
十両
8戦全勝 尊富士
7勝1敗 千代翔馬
大の里が全勝ターン「思い切って相撲取れている」単独トップキープ 先場所苦杯御嶽海を下す
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202409150001193.html
十両の尊富士が無傷の8連勝で勝ち越し「相手どうこうより自分の相撲を」朝紅龍を押し出し
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202409150000830.html
・・・・・・・・・

活躍する力士が少ないと場所も興味が薄くなります。
大の里は、今日も勝って全勝を守りました。
ここに大関が2人加わると俄然面白くなります。
大関二人は、ポロポロ負けていつもの通りいません。
不調と故障で大関から陥落した霧島が、一番大関らしいのが皮肉です。霧島も、もう一度大関に!と考えているでしょう。今場所、二桁勝てば大関も見えてくると思います。

大の里は、あと4勝。残り7日で4勝3敗ですから勝ほどに楽になります。余裕とまでは言いませんが、普通なら勝てると思います。
先場所、ポロポロ負けて丁度良かったのかもしれません。
それにしても1月場所、新入幕で、11勝・11勝・12勝・9勝・❓勝・❓勝と来ています。
大鵬の新入幕の年66勝に1勝足りないペースです。
当時よりは、横綱・大関陣が弱体と言えますが、しかし中々出来ることではありません。
大鵬以来と言うべき強さです。
稽古に励んでほしいと思います。

相手は、尊富士でしょうね。
新十両1場所、新入幕初優勝で大怪我をして実質2場所休場後が、今場所です。
十両・幕内経験が3場所目と言うことです。
これで十両で全然格の違う強さを見せています。
すぐ大の里の互角の相手になれるのは、尊富士だけだと思います。来場所か来年1月場所の幕内復帰は確実だと思いますから、大の里との対戦を楽しみにしています。

こういう人間離れしたのではなく、普通の意味で強いのが小結2場所目の平戸海です。今場所もここまで5勝3敗と好調です。
普通かなり強い力士でも新小結では、大抵負けもします。
新小結で勝ち越して、次の場所も好調ですから相当な強さです。稽古でここまで上がってきたと思います。稽古に励んで、もっともっと強くなって欲しいと思います。
今の大関の琴桜・豊昇龍、大関陥落の霧島の足りない部分だと思います。

東前頭2枚目の熱海富士も相当強いと思うのですが、ハートがやや相撲向きでないのかもしれません。何か今一つ勝ちきれません。段々、自信が付いてくるともう少し強くなるのではないか・と思います。稽古だけは、人一倍熱心だそうですから、やがて稽古の成果が出ると思います。
逆に言うと、これくらいの強さで普通ですけれど。
早いもので新入幕に近い再入幕もこれで7場所目です。
入幕後3場所目から前頭の筆頭から2枚目の間をウロウロしていますが2枚目から下には落ちません。
だから実力は十分あります。
何かきっかけがあり、この地位で大勝出来ると自信がついて小結や関脇でも勝てるようになると思います。
また尊富士が幕内に復帰したら、いい刺激になると思います。
熱海富士は稽古はちゃんとしていると思いますから、きっかけ待ちですね❓
何かがきっかけになり、また勝ち始めると思います。

阿武剋も相当、素質はありそうに思いますが新入幕では、やはり幕内の壁があります。

これを見ると幕内の壁など見えない大の里と尊富士の強さは、人間離れしています。大の里を見ていると尊富士も幕内上位に行っても、それほど壁らしき力士はいないと思います。苦労しそうなのは、横綱の照ノ富士と大の里くらいでしょうね❓

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