「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲7月場所>13日目>大関・豊昇龍が休場(大の里、不戦勝勝ち越し)

2024-07-26 14:22:42 | スポーツ

大関豊昇龍が右股関節の負傷で休場 前日逆転の首投げ決め痛める 立浪親方「無理させられない」
[2024年7月26日13時46分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202407260000603.html

これで豊昇龍は不戦敗で4敗に後退。
3敗は平幕の美ノ海だけになりました。
美ノ海は今日、小結・大栄翔との対戦です。
ここで美ノ海が負けると照ノ富士の優勝が決まります。

どっちにしても大関陣が総崩れでは、照ノ富士の優勝は、ほぼ決定と言えます。
なんとも締まりのない場所になりました。

こうなった責任は、大の里にあります。
5敗もしたので優勝争いに絡めませんでした。
入幕4場所目の大の里に頼らないと優勝争いが面白くない・と言う情けない現状です。
照ノ富士がいなければ優勝争いが4敗ラインに下がって、更に低レベルの場所になっていました。

大の里は、もうすでに大相撲をしょって立つ大看板と言えます。
大の里がいなければ大相撲は、どうなっていたんだろう❓
大関の端境期とは言え、大関の弱さが際立っています。

これで天敵の豊昇龍(3連敗中)に不戦勝で、大の里は8勝5敗で勝ち越しが決定。
締まらない勝ち越しですが、あと2日連勝して10勝しないと格好がつきませんね❓
新関脇で10勝しないと格好がつかないというのも珍しいです。(過去に見たことがないです。)

豊昇龍は相撲に対する姿勢が問題だと思います。
昨日は無理な体勢からの首投げです。それで痛めました。
当たって前に出て自分の型(ペース)で攻める相撲を取らないから、逆転のような相撲が多くなります。
大の里相手の3連勝でも、そんな相撲が多いです。
今のような相撲では、横綱は無理です。
よく考えるべきでしょうね❓

3月場所、5月場所と面白い場所が連続したので、今場所は本当に面白くないです。
大の里や新小結で勝ち越した平戸海などの若手力士に頑張ってもらうしかありません。
大の里なんか今場所10勝なら、特例で大関に昇進させてもいいと思います。今場所10勝なら来場所11勝位するでしょう。どっちにしても大関です。
優勝しているんだから!サービスしろ!
大関が優勝争いに絡まないと面白くないよ!!!


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。