「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

第1次トランプ政権時代のアメリカ外交とは❓<2024/07/22

2024-07-23 20:11:33 | アメリカ合衆国

実は、中身は知りません。
興味がなかったからです。
だからマスコミの報道を何となく聞いて、そうか・と思っていました。
しかし、今マスコミについて分かったことは日本のマスコミはアメリカのマスコミのコピーです。しかも、そこに更にフィルターをかけています。
だからアメリカのマスコミの報道の内容を更に日本向けに聞こえをよくして報道しています。
中身など無いも同然です。
しかも大抵、民主党寄りのメデイアの報道の垂れ流しです。

これでは、『第1次トランプ政権時代のアメリカ外交』の内容など分かるはずが、ないことに気が付きました。

これは、今日思いついたことですのでじっくり資料やニュースのバックナンバーを探して読んでいくつもりです。

☆とりあえず、その一部
トランプ氏は「大統領職にふさわしくない」、元側近ボルトン氏
2020年6月19日 10:34 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3289197
国家安全保障問題担当の大統領補佐官だったジョン・ボルトン
マイケル・フリン元陸軍中将(2017年2月に辞任)
H・R・マクマスター将軍(2018年4月に解任)
ジョン・ボルトン
『ほぼ旧式の力と威圧の外交の信奉者』

米大統領、ボルトン補佐官を解任 安保政策に「強く反対」
2019年9月11日
https://www.bbc.com/japanese/49658155
北朝鮮非核化は「リビア方式」にしない トランプ米大統領
2018年5月18日
https://www.bbc.com/japanese/44164998
トランプ氏、北朝鮮ミサイルは「小型の兵器」 発射実験を問題視せず
2019年5月27日
https://www.bbc.com/japanese/48418804
「トランプ外交」とは何だったのか? 国際政治学者はこう評価する
2021.01.23
https://gendai.media/articles/-/78432
【米大統領選2016】トランプ氏 外交政策は「米国第一」
2016年4月28日
https://www.bbc.com/japanese/36157060
「新勢力均衡時代の米国と日本」
三浦瑠麗先生国際政治学者
http://www.asahi.com/ad/chinohiroba/zemi01/page2.html

※なんだか全然分かりませんね❓
だから、これからニュースを読み資料を探して読んでみます。このような手順を踏まないとプロパガンダやフェイクニュースを、そのまま受け入れることになるのは、ウクライナ紛争で経験したところです。
頼りになるメデイアは、ないと思った方がいいです。
聞くべき意見を持つ専門家や識者は、います。
しかし、そのような人たちの意見や見解は大体、隠されているケースが多いです。
どうして❓
主流派(御用筋)に都合の悪いのは、隠すからです。
と言って西側は完全な独裁国家ではありませんから、探せばオープンソースの中に、それが埋もれているのを見つけることが出来ます。

トランプ氏の外交に対する批判は、そこら辺に「山ほど!」巻き散らかされているので、ご自分で読んでください。

私が知りたいのは、トランプ氏が大統領時代に外交についてどのように考え、実際に何をやったかです。

※その一部
『 トランプ大統領は、「北朝鮮は複数の小型の兵器を発射し、一部のアメリカ国民などを動揺させたようだが、私はそうではない。私は金正恩委員長が私との約束を守ってくれると確信している」とツイートした。
 ボルトン大統領補佐官は25日、都内で記者団に対し、これらの発射実験は国連安全保障理事会の制裁決議に違反していると述べていた。』
https://www.bbc.com/japanese/48418804

国家安全保障問題担当の大統領補佐官だったジョン・ボルトン氏は3人目の補佐官です。
まるでトランプ大統領と正反対の意見を述べています。
この年(2019年)9月10日にボルトン補佐官を解任します。

ジョン・ボルトン氏の外交政策は、従来型の力と威圧の外交の信奉者であるように見えます。
トランプ氏の目指す外交は、それとは違うものであったようです。
3人目の解任者となった理由は、3人ともトランプ氏の外交政策を理解せず、あるいは反対したために解任されたと思います。

では、トランプ大統領が目指した外交とはどのようなものか❓
『北朝鮮非核化は「リビア方式」にしない トランプ米大統領』
https://www.bbc.com/japanese/44164998

従来のアプローチと違うのは確かです。

『トランプ氏は「大統領職にふさわしくない」、元側近ボルトン氏』
2020年6月19日 10:34
https://www.afpbb.com/articles/-/3289197
ボルトン氏がこういうのは、ボルトン氏の考える外交とトランプ氏の外交方針が違うと言っているだけです。
違うから批判しています。

https://www.bbc.com/japanese/49658155
『 外交タカ派のボルトン氏は、イランをめぐるトランプ氏の強硬姿勢の主導者だった。

 トランプ氏が最近、ハッサン・ロウハニ大統領との会談に前向きな考えを表明していたが、報道によると、ボルトン氏はこの提案に反対していたという。

 さらに同氏は、北朝鮮やロシア、アフガニスタン政策についても、更なる強硬姿勢を推奨していた。

 今年2月にヴェトナム・ハノイで、トランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との2回目の会談が物別れに終わった際には、政権内からボルトン氏を非難する声が上がった。同氏が、完全な非核化が実現しない限り制裁解除はしないという強硬姿勢を主張したためだった。
 トランプ氏は7日、大統領公式別荘キャンプデイヴィッドで8日に予定していたタリバンとの「秘密会談」を取り止めたと表明したが、ボルトン氏は、こうしたタリバンとの和平交渉についても反対していた。』

大体、ボルトン氏はこんな調子です。
いわゆるアメリカの主流派の見解と言えます。
力と威圧の外交です。

<その後、トランプ氏はどうしたか❓>
トランプ米大統領、タリバンとの和平交渉は「死んだ」
2019年9月10日
https://www.bbc.com/japanese/49644095
米とタリバンが和平調印、トランプ氏「指導者と会談へ」
By Reuters
2020年3月1日午後 3:29 GMT+94年前更新
https://jp.reuters.com/article/world/-idUSKBN20O1D6/
『 和平合意はカタールの首都ドーハで、米国のアフガン和平担当特別代表を務めるハリルザド氏とタリバンの政治部門トップ、バラダル氏が署名。ポンぺオ米国務長官も調印式に出席した。
 エスパー米国防長官は、和平調印は始まりに過ぎないと指摘。アフガンでの和平実現にはすべての当事者の忍耐と譲歩が不可欠だと述べた。エスパー氏はアフガンの首都カブールでガニ大統領と会談し、和平調印に合わせて共同声明を発表した。
 トランプ米大統領は29日にホワイトハウスで会見し、近い将来にタリバンの指導者と会談する方針を示した。その後メリーランド州で行った保守派の会合では、タリバンが合意内容を守れば戦争は「終結する」と述べた。』

この合意が成立したのが2020年2月29日です。
20年にも及ぶ、NATOのアフガン占領を終わらせるための合意が成立しました。
少なくとも従来型のアメリカ外交をやっていたら絶対に無理でしょうね❓
トランプ大統領が和平合意を主導したから実現したと思います。
トランプ氏以外が大統領だったらアフガン戦争は今もズルズルと続いていたかもしれません。

少なくともトランプ氏は大統領時代にアメリカが泥沼にはまり込んでいたアフガン戦争に終わりの道筋をつけたのは事実です。

今日は、ここまでです。
まだ私の勉強は、これからです。
しかし❓
トランプ氏は、戦争を終わらせた大統領です。
バイデンさんは❓


※関連記事目次
項目「アメリカ合衆国」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/6ea78b12b6512e36fbdc6eebd50f97ce



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