「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

無所属候補ケネディ氏が大統領選から撤退から撤退、トランプ支持表明<2024/08/25

2024-08-25 14:25:19 | アメリカ合衆国

ケネディ氏、トランプ氏の集会で演説 支持表明から数時間後
2024.08.24 Sat posted at 12:34 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35223136.html
無所属ケネディ氏、米大統領選から撤退 トランプ氏に支持表明
By Ismail Shakil, Stephanie Kelly
2024年8月24日午後 2:33 GMT+91日前更新
https://jp.reuters.com/world/us/F6MOI4T5WRJPFG2OZPM2KQCSLY-2024-08-23/
③米大統領選で無所属のケネディ氏が撤退、トランプ氏支持表明 ウクライナ戦争終結で一致
2024/8/24 09:19
https://www.sankei.com/article/20240824-RP2JYY6ZBZJBBGJDHVZMIJXMTE/

無所属候補のケネディ氏が大統領選挙からの撤退を表明し、トランプ支持を表明しました。
現在、支持率5%程度だそうでやるだけ無駄なのは明らかなので妥当な判断でしょう。

世論調査によると激戦州では、ハリス副大統領優勢の結果が出ています。

しかし、泣き所もあります。
ロイター
米民主党全国大会でガザ戦争ほぼ無視、親パレスチナ派が怒り表明
By Andrea Shalal
2024年8月23日午後 12:00 GMT+92日前更新
https://jp.reuters.com/world/us/QK47YAMXGNIQRP24RFOPUVS2QI-2024-08-23/

ムスリム系アメリカ人は、相当悩むでしょうね❓
前回の大統領選挙では、バイデン氏を支持したコアな支持層です。

はっきり言って私もトランプは嫌いですし、何の問題もなければ、多分ハリス氏を支持すると思います。

今、世界には大きな2つの紛争があります。
ガザ紛争とウクライナ紛争です。

そもそもウクライナ紛争を引き起こしたのは、どのような勢力か❓
アメリカのネオコンです。
ブッシュJR大統領時代からNATOの東方拡大政策を後押しし、オバマ政権の時代にバイデンさんは副大統領でした。
バイデンさんが深く関与して、ウクライナの2014年武力クーデターを引き起こしました。現在のウクライナ紛争は、その延長線上にあります。
バイデンさんもネオコンや軍需産業と関係の深い政治家です。
これで何か思い当たらなければ、余りにも無知と言えます。

トランプがどう悪い大統領候補であろうと、ネオコンとの関係はありません。むしろネオコンを否定する立場です。
だから、ウクライナ紛争の停戦を主張することが出来ます。
ネオコンが食い込んでいる民主党には出来ない主張です。

そしてトランプは、アメリカの有力政治家では唯一だと思いますが、「イラク戦争は誤りだった」と指摘したことがあります。イラク戦争は、モロにネオコン勢力が主導した戦争です。
これを否定すると言うことは、ネオコンを否定するのと大体同じ意味があります。
ヨーロッパでもアメリカでもネオコンを否定できる政治家は、ごく限られています。
ネオコンの尻馬に乗って金儲けに励む政治家や国ばかりです。
ウクライナ紛争を継続させるためにNATOが「非常に!」熱心な理由です。

ケネディ氏もウクライナ紛争に関しては同じ立場です。
つまりケネディ氏は党派を超えて自分の信念により行動する政治家であると言えます。
トランプにしてもケネディ氏にしてもネオコンに逆らう政治家は、常にその他大勢から否定されます。

今の世界は、このようになっています。
特に西側ではネオコンには、ほとんど逆らえません。
ネオコンは、いないようで「ガッチリ!」アメリカ政界に食い込んでいます。今は民主党に食い込んでいます。

だから民主党が政権を取れば、世界から紛争はなくならず、一つ片付けば、「ハイ!お次!」と言う具合に紛争や摩擦を生みだしていくと思います。
「ハイ!お次!」の有力候補は、台湾海峡です。

日本だって、全然「ひとごと」ではありません。
今のウクライナ紛争が「明日は我が身・・」になる可能性は十分あります。

このようなことを考えると、到底民主党は支持できません。「キレイ!」なプロパガンダは、沢山言います。
「民主主義を守る!」とかね❓
ウクライナ紛争のプロパガンダと、そっくりでしょう❓

結論は、世界平和のためには次期アメリカ大統領は民主党ではダメだと言うことになります。
トランプの時代には、戦争は起きませんでした。
バイデンさんの時代は、戦争ばかりです。
この事実を見れば、簡単にわかることです。
※トランプ暗殺未遂事件だって、ある視点から見るとケネデイ大統領暗殺と同じ構図が見えます。そうだとは言っていません。

トランプは確かに独裁者の傾向があり、好きではありません。
しかし世界に戦争を巻き散らかす大統領よりは、はるかにマシだと言えます。
候補がバイデンからハリスに代ろうと民主党の本質は同じように見えます。

よくよく考えてみると、世界平和に必要なのがどちらがいいかが分かります。このままウクライナ紛争を放置すれば、ヨーロッパ紛争に拡大する可能性は、かなりあると思います。と言うより、ウクライナはそっちに持っていこうとしていますね❓
アメリカ国民は、どのような判断を示すのでしょう❓


※関連記事目次
項目「アメリカ合衆国」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/6ea78b12b6512e36fbdc6eebd50f97ce



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